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Yamareco

記録ID: 441206
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

荒島岳〜目の前に見える白山に感激

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:52
距離
13.1km
登り
1,622m
下り
1,616m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:29 勝原スキー場跡(344m)
 ↓ 1.33km +328m -2m(1時間2分)
8:31 スキー場最高点(670m)
 ↓ 2.12km +537m -17m(2時間2分)
10:35 シャクナゲ平(1190m)
10:40 出発
 ↓ 1.36km +355m -40m(1時間14分)
11:54 荒島岳(1523m)(昼食)
13:31 出発
 ↓ 1.34km +34m -350m(1時間22分)
14:53 シャクナゲ平(1190m)
 ↓ 0.91km +37m -61m(15分)
15:05 小荒島岳(1186m)
 ↓ 0.90km +59m -37m(12分)
15:17 シャクナゲ平(1190m)
 ↓ 2.15km +15m -545m(44分)
16:02 スキー場最高点(670m)
 ↓ 1.31km +1m -328m(24分)
16:26 勝原スキー場跡(344m)
16:31 妻と次男を迎えに荷物を置いて出発
 ↓ 1.04km +250m -1m(18分)
16:49 合流(594m)
 ↓ 1.06km +4m -252m(31分)
17:22 勝原スキー場跡(344m)

Total
歩行距離:11.53km+2.11km
所要時間:8時間56分+51分
累積標高差:1382m+256m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸道「福井IC」から約37km 約35分
勝原スキー場跡に5箇所200台以上駐車可能。
7時到着時すでに50台以上の車が停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
●トイレ
 登山口にきれいな水洗トイレがありました。
 ありがたいことにトイレの前にホースとブラシがあり、靴が洗えます。
●登山ポスト
 登山口の電話ボックスみたいなところにありました。
●温泉
 30分ほど離れますが、「勝山温泉センター水芭蕉」を利用しました。
 大人510円、小人310円(19時以降は100円引き)
 http://www.city.katsuyama.fukui.jp/docs/page/index.php?cd=555
●登山道
 はじめはスキー場跡を登ります。コンクリートの急坂→石がゴロゴロした急坂
 これで、一気に330mほど高度を稼ぎます。
 登山道に入ると前半はぬかるみがありました。
 シャクナゲ平手前は急な階段があります。
 シャクナゲ平から左に進路をとり、一旦下って、登ります。
 急坂&雪解けのぬかるみで滑りやすいです。特に下りは慎重に
 残雪はまだ少しありましたが、登山道はごく一部しか残っていません。
 アイゼン等は必要ないと思います。
 小荒島岳の往復は最後の登り以外は緩やかで歩きやすい道です。荒島岳が一望できるので、時間があればお勧めです。
 スキー場の最後のコンクリートの下りは後ろ向けに下ったほうが楽です。
 登山道はしっかりしているので、迷う場所はないと思います。
 
登山口
さあ、今日は標高差1200m頑張っていこう。
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登山口
さあ、今日は標高差1200m頑張っていこう。
登山口にある簡易マップの看板
登山口にある簡易マップの看板
はじめのコンクリート道
写真では急さ加減がわかりづらい
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はじめのコンクリート道
写真では急さ加減がわかりづらい
後ろに引っ張られる感覚に耐えながらひたすら登る
ここを登るだけでもいいトレーニングになりそう
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後ろに引っ張られる感覚に耐えながらひたすら登る
ここを登るだけでもいいトレーニングになりそう
次は、石がごろごろした道
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次は、石がごろごろした道
鳥の鳴き声がしたので、探したら珍しく見つかったので、写真を撮りました。
なんという鳥でしょう?
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鳥の鳴き声がしたので、探したら珍しく見つかったので、写真を撮りました。
なんという鳥でしょう?
だいぶ登ってきました。
この辺の山は雄大やなぁ。
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だいぶ登ってきました。
この辺の山は雄大やなぁ。
スキー場最高点が登山口
これからが、本番
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スキー場最高点が登山口
これからが、本番
いきなりぬかるみ
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いきなりぬかるみ
イワウチワがたくさん咲いていました。
可憐ですね。
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イワウチワがたくさん咲いていました。
可憐ですね。
ブナの新緑はほんとうに美しい。
新緑の季節は自然のパワーに満ち溢れています。
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ブナの新緑はほんとうに美しい。
新緑の季節は自然のパワーに満ち溢れています。
シャクナゲ平手前の階段
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シャクナゲ平手前の階段
ショウジョウバカマもたくさんありました。
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ショウジョウバカマもたくさんありました。
めずらしい太陽のまわりにまあるい虹が
明日は予報どおり雨ですな
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めずらしい太陽のまわりにまあるい虹が
明日は予報どおり雨ですな
シャクナゲ平到着
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シャクナゲ平到着
もちがかべ
急な岩場やはしご状の階段が続きます。
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もちがかべ
急な岩場やはしご状の階段が続きます。
残雪のおかげで、登山道がぬかるんでいます
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残雪のおかげで、登山道がぬかるんでいます
白山が最高にきれい
感動しました。
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白山が最高にきれい
感動しました。
周りはまだ結構雪が残ってます
周りはまだ結構雪が残ってます
あそこが頂上かぁ
なんどもだまされました。
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あそこが頂上かぁ
なんどもだまされました。
山頂近くには少ないですが、カタクリも咲いていました
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山頂近くには少ないですが、カタクリも咲いていました
荒島岳登頂
食事の準備をして、遅れている次男と妻を迎えに行きます
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荒島岳登頂
食事の準備をして、遅れている次男と妻を迎えに行きます
次男も登頂30分遅れぐらいかな
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次男も登頂30分遅れぐらいかな
やっぱり雪遊びかい
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やっぱり雪遊びかい
白山以外もきれいな景色です
残雪具合が縞模様できれい
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白山以外もきれいな景色です
残雪具合が縞模様できれい
さあて、下山開始
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さあて、下山開始
シャクナゲ平から次男と妻は先に下山して、長男と2人、小荒島岳へ
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シャクナゲ平から次男と妻は先に下山して、長男と2人、小荒島岳へ
あっとうまに小荒島岳到着
看板も小さい(笑)
満足げな長男
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あっとうまに小荒島岳到着
看板も小さい(笑)
満足げな長男
先ほど登った荒島岳が一望
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先ほど登った荒島岳が一望
帰りも早い。
ついていくのが精一杯
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帰りも早い。
ついていくのが精一杯
次男と妻に追いつくとシャクナゲ平からの急な下りも超スピードで下る長男
結局シャクナゲ平から10分ほど下ったところで追いついてしまいました。
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次男と妻に追いつくとシャクナゲ平からの急な下りも超スピードで下る長男
結局シャクナゲ平から10分ほど下ったところで追いついてしまいました。
早く下りたい長男ととりあえず、先に下って、荷物を置いて妻と次男を迎えに行く作戦にすることに
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早く下りたい長男ととりあえず、先に下って、荷物を置いて妻と次男を迎えに行く作戦にすることに
スキー場まで帰ってきました
あと少し
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スキー場まで帰ってきました
あと少し
ゴール、お疲れ様
意外に長かった
さて、荷物を置いて再びこの坂を登るとしますか
結構きついな
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ゴール、お疲れ様
意外に長かった
さて、荷物を置いて再びこの坂を登るとしますか
結構きついな
次男たちと合流スキー場最高点手前で合流できました。
意外に早くてよかった。
次男いわくお話しながら下ったら余裕やったとのこと
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次男たちと合流スキー場最高点手前で合流できました。
意外に早くてよかった。
次男いわくお話しながら下ったら余裕やったとのこと
最後は次男が妻の手を引っ張ってあげてゴール
2人ともお疲れ様
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最後は次男が妻の手を引っ張ってあげてゴール
2人ともお疲れ様

感想

早朝4時に自宅を出発したが、なんと名神の事故で通行止めの電光掲示が・・う〜ん困った。
下道で京都まで走っていたら、何時になるかわからないし・・・
走りながら、少し考えて、そういえば新しくできた第2京阪があった。こういうときのための迂回ルート。
少し値段は上がるが「時は金なり」ということで、第2京阪ルートでなんとか予定通りの3時間でつくことができた。

荒島岳は比較的マイナーな山のイメージであったが、7時に登山口に到着すると既にたくさんの車が停まっていた。さすがはGW。

子供たちは朝ごはんのパンを食べたり、寒いと言ってみたりとなかなか準備が進まず、7時30分のスタートとなった。

長男は登りもそこそこ早いペースでどんどん登っていく。
長男に最近遊び感覚でやらせるようになった100回スクワットの効果だろうか。

徐々に次男との差があいてしまい、なかなかあがってこない次男に、長男がイライラする場面が何回かあった。
今後は次男のパワーアップが課題かな。

頂上はさえぎるものが何もなく、360度大パノラマ。天気もよく風もないので、山頂は暑いぐらいだった。

下りは、ぬかるみで滑りやすく、次男を補助しながら慎重に下る。シャクナゲ平までは、登りよりも下りのほうが大変だった。

シャクナゲ平手前で、まだ長男が余裕そうだったので、小荒島岳も登ってみよかと半分冗談で言ったら、いくと言うので、
妻と次男はそのまま先に下山させて、長男と2人で小荒島岳を目指した。
時間短縮ということで、長男は途中でザックをデポして進むことにした。
意外に勾配の緩やかな歩きやすい道なので、長男もタッタカ進んでいく。結構遠くに見えていたが、あっという間についてしまった。
小荒島岳からは先ほど登った荒島岳の全体が見渡せるので、なかなかいい感じだ。
これを見れただけでもここまで来た甲斐があるというものだ。

帰りもついていくのが精一杯という感じで、あっという間にシャクナゲ平に戻ってきた。
ここから急な階段が続くがここからも、次男に追いつく言って、すごいスピードで下っていく、さすがにこの下りはついていけない。
10分ほど下ったところで次男たちに追いついた。思ったよりも次男は進んでいなかった。

長男は早いペースで下りたいらしいので、まず、長男と下まで下り、荷物を置いて、再び次男と妻を迎えに行く作戦にすることにした。
しかし、次男と別れてから、下まで思っていたよりも長い。1時間ほどかかってなんとか下山。
最後のコンクリートの急坂はかなり太ももに堪えた。

荷物を置いて、再び急坂を登り始める。トレーニングには最適だが、だいぶ足がきつい。
まだか、まだかと思いつつ、今度は思っていたよりも早くスキー場の最高点の手前で合流することができた。

次男ももっとバテバテかと予想していたが、妻のおしゃべりしながら下りてきたらしく、足はだいぶフラついているもののまだまだ余裕で、妻のほうがだいぶお疲れ様子だった。

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コメント

こんばんわ
どんどん成長!
もしご一緒したら 私はついていけそうにありませんね
2014/5/6 21:35
Re: こんばんわ
おはようございます。

少しは登りも頑張れるようになりました。
これからも、どんどん登りたいと思います。
2014/5/7 7:26
carcan さん、こんにちは
我が家、今週末、天気も晴れマークに変わり、荒島にチャレンジ?
とちょうど考えておりました。

2年前にキャリアを交替で背負って登って両親がバテバテになった嫌な思い出の山。
日が長いこの季節なら、我が家の娘でも歩けるか?
再チャレンジの参考にさせていただきます。

スキー場のガレ場と急斜面のコンクリート歩き、
標高差1200mはかなり厳しそうです。
2014/5/8 14:27
Re: carcan さん、こんにちは
こんにちは、nemuminさん

今週末は荒島岳、山開きですね。
まだ、シャクナゲ平より先は、残雪でぬかるみがあると思うので、特に下りは気をつけて下さい。
大人でも何回も滑ってしまいました。

nemuminさんならきっと登れると思います。

また、レコ楽しみにしてますので、気をつけて登って来て下さい。

今週末、我々は近場の篠山にある多紀連山に行く予定です。
2014/5/8 17:06
白山から見えてました
はじめまして?でしょうか 、carcanさん!

正確には荒島岳を探していただけなんですけど
ここは一番下の舗装路がキモですよねぇw

お疲れ様でした
2014/5/8 18:01
Re: 白山から見えてました
こんばんは、1955さん。
白山に登ってたんですね。

この時期に、日帰りで白山に登るなんて凄いです。
2014/5/8 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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