黒戸尾根日帰り往復にチャレンジ

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 12:26
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,529m
• 下り: 2,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:46
• 休憩: 0:33
• 合計: 12:19

5:02 尾白川渓谷駐車場
5:06 5:06 竹宇駒ヶ岳神社
6:29 6:29 笹の平分岐
7:44 7:44 刃渡り
8:12 8:12 刀利天狗
8:44 8:44 五合目小屋跡
8:47 8:53 屏風小屋跡
9:46 9:46 七丈小屋
10:51 10:51 八合目御来迎場
11:54 11:55 駒ヶ岳神社本宮
12:09 12:16 甲斐駒ヶ岳
12:21 12:21 駒ヶ岳神社本宮
12:59 12:59 八合目御来迎場
13:30 13:39 七丈小屋
14:14 14:17 屏風小屋跡
14:19 14:26 五合目小屋跡
14:53 14:53 刀利天狗
15:11 15:11 刃渡り
16:06 16:06 笹の平分岐
17:11 17:11 竹宇駒ヶ岳神社
17:16 17:16 尾白川渓谷駐車場
17:21 ゴール地点

天候

朝は快晴、途中からガス、一時夕立と雷

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道東京方面からなら、甲府昭和ICで降りてR20がコンビニにも寄れるし時間もそう変わらない。入笠山あたりまでならこの方が高速代も安く済みよい。
尾白渓谷の無料駐車場に停める。売店、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

とにかく長くて急登だが、危ないところは少ない。
雨が降ったので、刃渡りから下は粘土とぬれた木の根で難儀した。

その他周辺情報

尾白の湯　北杜市住民以外は830円のお高めだが、ここにあるのは嬉しい。

写真

6/19 4:53

キレイな朝焼け
晴れそうな予感

6/19 5:02

出発

6/19 5:11

吊り橋渡って登山道

6/19 5:22

なかなか高度を上げます

6/19 5:28

新緑が気持ちいいが、かなり蒸し暑い

6/19 5:44

6/19 5:52

一気に100mぐらい高度あげると、水平移動

6/19 6:07

信仰の山だから祠がたくさんある

6/19 6:26

ずいぶん遠い

6/19 6:33

笹の平分岐

6/19 6:37

息子よ　先に行け

6/19 6:55

最初は撮っていたけど、きりがない

6/19 6:55

仏像も多い

6/19 7:40

観音岳のオベリスク

6/19 7:40

時折のビバークポイントで休憩
水分が足りないかも

6/19 7:48

古いものが多く、読めない

6/19 7:49

有名な刃渡り
行きは良かったが帰りは雨で怖かった

6/19 7:51

いい景色だ
鳳凰三山

6/19 7:54

八ヶ岳

6/19 7:54

上から振り返って

6/19 7:54

富士山も顔を出してくれた

6/19 7:58

コイワカガミが満開
素晴らしい群生地

6/19 8:06

登山道は整備されていている
しかし、登りは辛い

6/19 8:14

刀利天狗

6/19 8:44

ヤバい　ガスが沸き始めた

6/19 8:49

雲よ　登頂の時だけ散ってくれ

6/19 8:50

五合目小屋跡
ここからも急登

6/19 8:51

道の整備はすばらしい
ありがとうございます

6/19 8:54

一気にあがる
息もあがる

6/19 8:56

コミヤカタバミかな

6/19 9:15

ガスの中だ

6/19 9:18

ここを渡るとさらに急登
登りきれば七丈小屋

6/19 9:35

何の蝶だろうか

6/19 9:41

七丈小屋
ポカリスエット注入

6/19 9:56

下のテント場

6/19 9:57

上のテント場

6/19 9:57

いい眺めのテント場だが、テン泊装備で来たくない

6/19 10:01

テン場な桜

6/19 10:27

残雪があったが支障なし

6/19 10:45

まだまだ遠い

6/19 10:50

キバナシャクナゲ

6/19 10:53

御来光場かな

6/19 11:02

石灰岩だから窪みがつけやすいのかな　助かります

6/19 11:12

ハクサンイチゲ

6/19 11:17

クモイコザクラ

6/19 11:29

あと少しのような気がする

6/19 11:39

ピークのはしゃぐ声が聞こえるが山頂見えず

6/19 11:57

奥宮が出てきた

6/19 12:00

登頂！息子はフリース被ってねてた

6/19 12:01

三角点ゲット

6/19 12:13

すぐに下山開始

6/19 12:16

祠の前で写真撮るのを忘れてた

6/19 12:18

鋸方面
息子が着いたときは快晴だったらしい

6/19 12:24

奥宮通過

6/19 12:24

山頂が見えるということは、下りると晴れるあるあるか？

6/19 12:46

一気にくだる

6/19 14:37

夕立と雷でカメラをザックにしまった

6/19 16:06

笹の平から下は濡れていない
刃渡りからここまで粘土ぬるぬるで、濡れた木の根地獄と激下りで膝が悲鳴

6/19 16:41

コアジサイ

6/19 17:09

ここまでくれば

6/19 17:15

ゴール
無事黒戸尾根日帰り往復達成しました

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

びっき

　前日の飛行機で帰京。夜に家族での集まりがあったが、ノンアルコールで過ごした。黒戸尾根のために。
　朝2時に起きて、息子を起こし来るまで尾白渓谷へ。途中コンビニで食料を仕入れ、朝5時過ぎに出発した。
　久々の山歩きに加え、高低差2200mという日本三大急登という黒戸尾根日帰り往復にチャレンジは無謀かと思えたが、年々体力が低下し、この先こんなことはできないかと。さらに、この時期は日が長くよっぽどでは無い限りナイトハイクにならない。さらに、新社会人の息子が忙しさのあまり出不精になってしまい、連れ出したいという思いもあり、実施した。
　12時山頂に届かなければ、下山しようと決めた。笹の平付近で息子には先に行ってピークを踏めと、父は無理なら下山すると告げ先に行かす。本来ならばパーティは分かれてはいけないがお互いにソロでそれなりの山歩きをしているので、そこは大丈夫だ。息子は10時半過ぎに山頂に到着。5時間半というところか。そのころ、私はまだ8合目手前。山頂に着いたのは11時58分。およそ7時間。息子は1時間半も山頂で昼寝をしていた。15分の滞在で下山開始。七丈小屋までは2人で歩いたが、先に行ってくるまで昼寝すると先に降りていった。16時過ぎには着いたようだ。下り4時間弱。1時間遅れて到着。山頂から5時間で降りてきた。
　膝はガクガク。太ももの筋肉はぷるぷるしている状態。帰りは息子が運転してくれて助かった。
　今まで、早月尾根、易老度手前からの聖岳、塩見岳日帰り、ブナ立て尾根などそれなりに登ったが、今回も相当きつかった。当分はテント担いで宴会しながらの縦走登山がいいと思う。

コメント

JiroDai

bchanbikkiさん
お疲れさまでした。久しぶりの登山に黒戸尾根を選ぶとは流石です。翌日のお仕事は大丈夫でしたか？

びっき

久しぶり過ぎて身体のあちこちが悲鳴をあげています
月曜日はちょっとこちらで病院にいく用事があったので休暇をとりましたので、筋肉痛はなんとか仕事に影響しないですみました　今日帰島します