大普賢岳 七曜岳 無双洞 和佐又🅿から周回

2022年06月24日(金) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,978m
• 下り: 1,978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 4:15
• 合計: 10:56

6:59 和佐又ヒュッテ
7:16 7:19 和佐又のコル
7:49 7:53 シタンの窟
7:54 7:54 朝日窟
7:59 8:02 日本岳
8:04 8:12 笙の窟
8:13 8:30 鷲の窟
8:32 8:35 笙の窟
8:39 8:40 日本岳
8:45 8:50 笙の窟
8:50 8:55 鷲の窟
9:05 9:21 石の鼻
9:26 9:48 小普賢岳
10:29 10:55 大普賢岳
11:20 11:25 水太覗
11:30 11:40 弥勒岳
12:04 12:04 サツマコロビ(薩摩転び)
12:09 12:20 国見岳
12:23 12:31 内侍落し(屏風横駈)
12:38 12:43 稚児泊
13:03 13:05 七つ池
13:22 13:28 七曜岳
13:30 13:56 無双洞・和佐又山分岐
14:56 15:04 無双洞
15:05 15:28 水簾滝
15:59 16:25 底無井戸
16:54 16:54 七曜、大普賢分岐
17:17 17:24 和佐又のコル
17:37 17:47 和佐又ヒュッテ
17:56 ゴール地点

天候

晴れ、外界は30°C超えのムシムシした日のようでしたが、さすがに標高1500mになると乾いた風が心地良い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒュッテ跡まであと一歩の所で通行止め　登山者用に用意されている🅿から約10分程度ヒュッテ跡(今は更地)まで車道を歩きます

コース状況／危険箇所等

日本岳へは少し難度が上がりますが、最初のピーク慎重に登りましょう

大普賢岳を超えると、基本下り道ですが少しばかりハードな登りも出てきます　なかなかの景色を楽しめる尾根歩きです

七曜からしばらくは急な岩場の下り、それを過ぎると気持ちの良い広葉樹林帯に入ります　少し急ですが歩きやすい山道になり沢音が聞こえ出すと、暫くして無双洞に着きますが 長 い　　

そしてそこから段々と和佐又のコルへの登り返しが始まり底無井戸に、更に岩本新道分岐までじっくりと 長 い 上りが続きます

その分岐からはほぼ等高線にそった地味な山道は和佐又のコルまで続く 長 い 道のりとなります

七曜岳からの帰路に備えた、思い出深い山歩きにしたいものです

写真

和佐又のコルへ

シタンの窟

和佐又コルへ

笙の窟

笙の窟へ

日本岳(孫普賢岳)

石の鼻、開けた大展望台、ホッとします

稲村ヶ岳、大日山方面　風があって青空爽やかでした

無双洞から下り底無井戸、そして岩本新道への谷筋　　水太覗辺りから

大普賢岳、なかなかの絶景です

銀竜草、好き嫌いはあるでしょうが、カワイイですね

弥勒岳、とは言いながら何処がピークか不明瞭

国見岳への登り口、分かりにくいけどちゃんと指標がありました

ベニシジミ、ちっちゃくてカワイイ、丁度この写真のサイズか？　モニターサイズにもよりますが

小普賢岳、簡単に登れますが、眺望はなかったような

かなり立派な木立が、こんな大岩の上にも根を張っています　割と見かけるかも知れませんね　何か話掛けたくなります

水太覗

ヒオドシチョウ、緋縅🦋　キレイな翅表！

ヒオドシチョウ、翅裏は焦茶色　　　裏腹に、こんなに色が違う蝶　

大、小そして孫普賢岳遠望、その下のP1505はひ孫にあたるのかP1550とP1505合わせて双耳峰の文殊岳なのか　二人合わせて文殊の知恵か

小普賢岳P1640

ヒョウモンチョウ♂　緑の中でキレイでよく目立ちます

これもかなり立派な木立、圧倒されます

七曜はナイフリッジ様の岩場で見晴よく、風通し良く涼しい　　ゴリラ尾根がスッキリ！

コケ苔の緑の世界が上から下から降り注ぎます

親普賢、子普賢、孫普賢、ひ孫普賢　のファミリー普賢とか

いい光の中を歩かせてもらいました　

池があって、錦コイが泳いでたら下まで降りて行くんだけど、、、何もない

無双洞本手前、やっと瀬の音滝の音が聞こえできます　長く感じる下り道！

無双洞の湧出口、いつ来ても、変わらずこれだけの湧水があるとは、大和はやっぱり豊かな国なんですね　　冷たくて美味しい

この流れがあの水量ゆたかな水簾滝に！

ヒュッテ跡地横、和佐又山登山口のオオヤマレンゲの木々、十数本は植えられていて、今の時期、花は少なくても緑の葉でいっぱいのはずが何か静かでした　僅かに4, 5輪が咲いていて、蕾は数個　　

でもその花の清楚さとあの鼻腔に優しく迫る芳香には絶句するのみです

感想

oyacco

何度か出かけた大普賢岳周回、今回はお天気と涼しい風に恵まれました　どうして四時間を超える休憩時間になるのか分かりませんが、景色や蝶や木々の緑を愛でながらのゆったりした山歩き、そして骨太の周回でした