乾徳山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 曇り⇒晴れ⇒曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山08:30 → 09:02乾徳山登山口(徳和) 始発バス (660円) 山梨貸切自動車 tel: 0553-33-3141 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20140317/201404窪平・西沢渓谷線.pdf 復路: 乾徳山登山口(徳和)16:08 → 16:40塩山 最終バス (660円) もしくは・・・ 乾徳山登山口(徳和)15:36 → 16:08山梨市駅 乾徳山登山口(徳和)16:51 → 17:23山梨市駅 ホントの最終バス (400円) 山梨市営バス tel: 0553-22-1111 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2014-0311-1730.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
○道の状況 コース上、道標、リボンが多く設置されており、道迷いの危険性は低いと思われます。 道満尾根ルートも国師ヶ原を通るルートも浮き石が多くあります。 なるべく踏まないように歩きましょう。 扇平〜乾徳山山頂の間は、鎖場あり、三点支持で登らなければならない岩場ありのアスレチックなコースですので、安全に留意して通行して下さい。 また、この日は、前日の雨のためか、木の根、石が濡れていて、非常に滑りやすかったです。私もパートナーも下りで1回ずつ滑って尻餅をつきました。 濡れた木の根、石にはご注意ください。 ○登山ポスト 見当たりませんでした。 ○トイレ 乾徳山登山口(徳和)BS傍の徳和天神祭会館の隣にあり。 ○山梨県警 山岳情報 http://www.pref.yamanashi.jp/police/sangaku/ 登山計画書 提出方法 http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html 登山計画書 フォーム http://www.pref.yamanashi.jp/police/formmail/tiiki.html |
写真
感想
5月の4連休の前半に北アルプスの雪道歩きを企てて、心ウキウキでしたが、不幸なことに4月最終週に不慮の風邪に罹ってしまい、全てをキャンセル。
枕を濡らしながら、フテ寝しているウチに体調が回復してきましたので、連休にどこにも行かないのは、ちょっとサミシイ・・・と思い、3年前に行った乾徳山へ行って参りました。
新緑が盛りでレンゲツツジやシャクナゲの咲く6月か紅葉の時期が乾徳山のベストシーズンであることは存じ上げておりましたが、3年前の山行で徳和から登らなかったことが心残りになっていましたので、気持ちを晴らすべく、この山に。
まぁ、前回の金峰山は、膝に優しい雪道だったので、今回は、パートナーの膝を固い地面でチェックするというオマケ的理由もついています。
塩山から山梨貸切自動車の始発のバスに乗って、乾徳山登山口(三富徳和)へ。
さすが連休。このBSで10人以上の登山客が降車し、皆さん乾徳山を目指します。
山梨貸切自動車の最終バスは16:08。
これに間に合わせるには、7時間で戻って来なければなりません。
私達の脚力では、ちょっと不安ですが、乗り遅れたとしても、バス代の安い山梨市営バスの山梨市駅への便が16:51にあるので、余裕を持って山行ができます。
銀晶水、錦晶水、国師ヶ原を通るルートは、鬱蒼として、暗く、眺めのない道を黙々と登らなければならないコースなので、比較的眺めの良い道満尾根ルートを登りに選択しました。
しかし、ミツバツツジも終わって、スミレも疎らで、まだまだ緑が芽吹かない、寒々とした登山道。
オマケに天候も曇ったり晴れたりで、眺めもあんまりよくありません。
ただ、皆さん国師ヶ原経由の道で登られているらしく、この道満尾根ではどなたにも会わず、静かな山行が出来ました。
その他、ルート上では思った程、多くの登山客に会うことはありませんでしたが、山頂には10人以上の方々が犇めいていて、食事を取るスペースもなく、写真を撮って、周りを眺めて早々に下山。一気に徳和まで下り、バス停前にあるラグジュアリーな露天ソファーに座りながら、昼食を取っているうちに、バスが到着。
帰路に就きました。
久しぶりの乾徳山でした。鎖場が2箇所程あることを記憶していたものの、アスレチックの山であることを忘れており、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
パートナーの膝も問題なし。
体調に気をつけて、風邪などひかなければ、陽の長い時期の山行を楽しめそうです。
※3年前と比べると、大平牧場から道満尾根を九十九折りに登り高原ヒュッテに至る林道がコンクリを打つなど過度に整備されており、国師ヶ原などは、全く様相が変わっていました。こんなに整備するとは、なにか理由があるのでしょうか。
https://www.pref.yamanashi.jp/chisan/documents/16518117860.pdf
↑の森林管理林道とはちょっと違う気がする。
コンクリの道路は、好きでないです。
コメント
この記録に関連する登山ルート

乾徳山に行かれたんですね!
うちは何年か前に牧場の方から乾徳山に登ったのですが、
一緒に登った人が途中で具合悪くなってしまって撤退したことがあります。
それ以来、乾徳山ってなんだか行きそびれてしまっていたのですが、
今年こそ、噂の10mの鎖場に挑戦してみたいと思っています。
道満尾根の方が見晴らしが良いのですね!
うちも挑戦する時はそちらから登りたいと思います
コメントどうも有り難うございます。
前回は私も大平牧場から登りましたが、徳和から路線バスの時間内に登頂/下山したいと思っていました。
問題は、バスの時間で、7時間で登って下りて来られるのか、ちょっと不安でしたが、今回はパートナーもやる気満々で、挑戦することに。
ちょっと焦りましたが、無事時間内に下山できたので、とても満足です。
道満尾根についてですが、期待はずれになると悪いので、追加説明します。
眺めですが、落葉している間は、木々の間から得られますが、葉が茂ると、眺めが途端に悪くなります。
大平牧場からの道と道満尾根との合流点から月見岩までの間に、開けた場所がいくつか現れて、塩山市、奥秩父主脈、富士山が見られます。
末筆になりましたが、レスが遅くなり申し訳ありませんでした。
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