ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 442566
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山

2014年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,223m
下り
1,211m

コースタイム

09:11徳和 - 9:25道満尾根ルート登山口(徳和峠) - 10:22道満山10:27 - 10:40〜11:09大平からの林道合流 - 11:36富士山のビューポイント - 11:46月見岩 - 11:55扇平 - 12:51乾徳山山頂13:06 - 13:43扇平 - 13:46道満尾根分岐 - 14:05国師ヶ原 - 14:11錦晶水 - 14:42銀晶水 - 15:03乾徳山登山口 - 15:22乾徳神社 - 15:33徳和
天候 曇り⇒晴れ⇒曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
塩山08:30 → 09:02乾徳山登山口(徳和) 始発バス
(660円)
山梨貸切自動車 tel: 0553-33-3141
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20140317/201404窪平・西沢渓谷線.pdf

復路:
乾徳山登山口(徳和)16:08 → 16:40塩山 最終バス
(660円)

もしくは・・・
乾徳山登山口(徳和)15:36 → 16:08山梨市駅
乾徳山登山口(徳和)16:51 → 17:23山梨市駅 ホントの最終バス
(400円)
山梨市営バス tel: 0553-22-1111
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2014-0311-1730.pdf
コース状況/
危険箇所等
○道の状況
コース上、道標、リボンが多く設置されており、道迷いの危険性は低いと思われます。
道満尾根ルートも国師ヶ原を通るルートも浮き石が多くあります。
なるべく踏まないように歩きましょう。
扇平〜乾徳山山頂の間は、鎖場あり、三点支持で登らなければならない岩場ありのアスレチックなコースですので、安全に留意して通行して下さい。
また、この日は、前日の雨のためか、木の根、石が濡れていて、非常に滑りやすかったです。私もパートナーも下りで1回ずつ滑って尻餅をつきました。
濡れた木の根、石にはご注意ください。

○登山ポスト
見当たりませんでした。

○トイレ
乾徳山登山口(徳和)BS傍の徳和天神祭会館の隣にあり。

○山梨県警
 山岳情報
http://www.pref.yamanashi.jp/police/sangaku/
 登山計画書 提出方法
http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html
 登山計画書 フォーム
http://www.pref.yamanashi.jp/police/formmail/tiiki.html
乾徳山登山口(三富徳和)
塩山駅からの始発バスは9:02着
最終バスは16:51発山梨市駅行き
2
乾徳山登山口(三富徳和)
塩山駅からの始発バスは9:02着
最終バスは16:51発山梨市駅行き
駐車場にある鳥瞰図
今日は、道満尾根を登ることに
1
駐車場にある鳥瞰図
今日は、道満尾根を登ることに
左はオソバ沢ルート
道満尾根は右
左はオソバ沢ルート
道満尾根は右
徳和集落は沢山の花が咲いていました
10
徳和集落は沢山の花が咲いていました
なんだか不思議な花
というよりちょっと私的にはグロテスクな感じ
3
なんだか不思議な花
というよりちょっと私的にはグロテスクな感じ
登ると車両通行止めの金網
鎖をはずして通過します
2
登ると車両通行止めの金網
鎖をはずして通過します
通過して直ぐに左に登山口が
通過して直ぐに左に登山口が
登るとあっさり尾根に
最初は幅広い平坦な道も
1
登るとあっさり尾根に
最初は幅広い平坦な道も
やがて急になり、浮き石が多くなります
やがて急になり、浮き石が多くなります
大きな岩も現れます
大きな岩も現れます
そして道満山
眺めはありません
そして道満山
眺めはありません
更に進むと林道と合流します
林道は、工事中
4
更に進むと林道と合流します
林道は、工事中
左の登山路を進みますが
左の登山路を進みますが
九十九折りの林道と何度も交差します
九十九折りの林道と何度も交差します
そして月見岩へ
とても寒々しい
花もこのスミレしか見つけられませんでした
8
花もこのスミレしか見つけられませんでした
おっと、ようやく開けました
雲が低い
おっと、ようやく開けました
雲が低い
新緑には、まだ1か月程かかりますね
1
新緑には、まだ1か月程かかりますね
富士山の見えるポイント
辛うじて見えました
この後は、お隠れになってしまいました。
富士山の見えるポイント
辛うじて見えました
この後は、お隠れになってしまいました。
月見岩と乾徳山頂が見えました
11
月見岩と乾徳山頂が見えました
左はカヤトの原
更に進んで扇平
ここから岩がゴロゴロ
4
ここから岩がゴロゴロ
ちょっとしたアスレチック
4
ちょっとしたアスレチック
自然な感じがいいですね
2
自然な感じがいいですね
斜度はちょっと急です
2
斜度はちょっと急です
の近くの展望台からの眺め
7
の近くの展望台からの眺め
一つ目の鎖
登るとこんな眺め
通過してきたカヤトの原が見えます
3
登るとこんな眺め
通過してきたカヤトの原が見えます
帰りにココを下る時、緊張しました
2
帰りにココを下る時、緊張しました
所々に切れ落ちた個所
2
所々に切れ落ちた個所
そして山頂直下の鎖場
8
そして山頂直下の鎖場
パートナーは、無茶苦茶楽しんでいます
16
パートナーは、無茶苦茶楽しんでいます
3年前も楽しそうでした
6
3年前も楽しそうでした
そして山頂
乾徳山頂で晴れたことが無いんです・・・ウ〜ン
7
乾徳山頂で晴れたことが無いんです・・・ウ〜ン
山頂は団体さんで大賑わいなので、そそくさと下山
4
山頂は団体さんで大賑わいなので、そそくさと下山
カヤトの原を国師ヶ原へ下ります
3
カヤトの原を国師ヶ原へ下ります
山頂も見おさめ
樹林帯を下って
国師ヶ原へ
道満尾根から高原ヒュッテまでの林道がエラク整備されています
1
道満尾根から高原ヒュッテまでの林道がエラク整備されています
コンクリが打ってある
コンクリが打ってある
3年前の国師ヶ原
様相がずいぶん変わりました
8
3年前の国師ヶ原
様相がずいぶん変わりました
当時はいい雰囲気だったのですが・・・
(初秋だったからかな?)
2
当時はいい雰囲気だったのですが・・・
(初秋だったからかな?)
下って、錦晶水
水が豊富
1
下って、錦晶水
水が豊富
更に下って、銀晶水
ほぼ枯れています
更に下って、銀晶水
ほぼ枯れています
登山口に到着
ベストシーズンは6月・・・ま、いいか
2
ベストシーズンは6月・・・ま、いいか
乾徳神社は、さくらの盛り
5
乾徳神社は、さくらの盛り
天気が良ければ、もっときれいでしょう
7
天気が良ければ、もっときれいでしょう
BS傍の徳和天神祭会館内も
7
BS傍の徳和天神祭会館内も
花盛りでした

おっと、バスが来たので、帰ります
9
花盛りでした

おっと、バスが来たので、帰ります

感想

5月の4連休の前半に北アルプスの雪道歩きを企てて、心ウキウキでしたが、不幸なことに4月最終週に不慮の風邪に罹ってしまい、全てをキャンセル。
枕を濡らしながら、フテ寝しているウチに体調が回復してきましたので、連休にどこにも行かないのは、ちょっとサミシイ・・・と思い、3年前に行った乾徳山へ行って参りました。
新緑が盛りでレンゲツツジやシャクナゲの咲く6月か紅葉の時期が乾徳山のベストシーズンであることは存じ上げておりましたが、3年前の山行で徳和から登らなかったことが心残りになっていましたので、気持ちを晴らすべく、この山に。
まぁ、前回の金峰山は、膝に優しい雪道だったので、今回は、パートナーの膝を固い地面でチェックするというオマケ的理由もついています。

塩山から山梨貸切自動車の始発のバスに乗って、乾徳山登山口(三富徳和)へ。
さすが連休。このBSで10人以上の登山客が降車し、皆さん乾徳山を目指します。
山梨貸切自動車の最終バスは16:08。
これに間に合わせるには、7時間で戻って来なければなりません。
私達の脚力では、ちょっと不安ですが、乗り遅れたとしても、バス代の安い山梨市営バスの山梨市駅への便が16:51にあるので、余裕を持って山行ができます。

銀晶水、錦晶水、国師ヶ原を通るルートは、鬱蒼として、暗く、眺めのない道を黙々と登らなければならないコースなので、比較的眺めの良い道満尾根ルートを登りに選択しました。
しかし、ミツバツツジも終わって、スミレも疎らで、まだまだ緑が芽吹かない、寒々とした登山道。
オマケに天候も曇ったり晴れたりで、眺めもあんまりよくありません。
ただ、皆さん国師ヶ原経由の道で登られているらしく、この道満尾根ではどなたにも会わず、静かな山行が出来ました。

その他、ルート上では思った程、多くの登山客に会うことはありませんでしたが、山頂には10人以上の方々が犇めいていて、食事を取るスペースもなく、写真を撮って、周りを眺めて早々に下山。一気に徳和まで下り、バス停前にあるラグジュアリーな露天ソファーに座りながら、昼食を取っているうちに、バスが到着。
帰路に就きました。

久しぶりの乾徳山でした。鎖場が2箇所程あることを記憶していたものの、アスレチックの山であることを忘れており、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
パートナーの膝も問題なし。
体調に気をつけて、風邪などひかなければ、陽の長い時期の山行を楽しめそうです。

※3年前と比べると、大平牧場から道満尾根を九十九折りに登り高原ヒュッテに至る林道がコンクリを打つなど過度に整備されており、国師ヶ原などは、全く様相が変わっていました。こんなに整備するとは、なにか理由があるのでしょうか。
https://www.pref.yamanashi.jp/chisan/documents/16518117860.pdf
↑の森林管理林道とはちょっと違う気がする。
コンクリの道路は、好きでないです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:15874人

コメント

こんにちは(=^・^=)
乾徳山に行かれたんですね!
うちは何年か前に牧場の方から乾徳山に登ったのですが、
一緒に登った人が途中で具合悪くなってしまって撤退したことがあります。
それ以来、乾徳山ってなんだか行きそびれてしまっていたのですが、
今年こそ、噂の10mの鎖場に挑戦してみたいと思っています。
道満尾根の方が見晴らしが良いのですね!
うちも挑戦する時はそちらから登りたいと思います
2014/5/11 11:10
SOULdCATさん、こんにちは!
コメントどうも有り難うございます。

前回は私も大平牧場から登りましたが、徳和から路線バスの時間内に登頂/下山したいと思っていました。
問題は、バスの時間で、7時間で登って下りて来られるのか、ちょっと不安でしたが、今回はパートナーもやる気満々で、挑戦することに。
ちょっと焦りましたが、無事時間内に下山できたので、とても満足です。

道満尾根についてですが、期待はずれになると悪いので、追加説明します。
眺めですが、落葉している間は、木々の間から得られますが、葉が茂ると、眺めが途端に悪くなります。
大平牧場からの道と道満尾根との合流点から月見岩までの間に、開けた場所がいくつか現れて、塩山市、奥秩父主脈、富士山が見られます。

末筆になりましたが、レスが遅くなり申し訳ありませんでした。
2014/5/12 20:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら