瑞牆山【梅雨の晴れ間にカンマンボロン】

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:22

5:46 スタート地点
6:28 6:38 カンマンボロン
8:04 8:04 大ヤスリ岩
8:36 8:37 弘法岩黒森分岐
8:41 9:14 瑞牆山
9:19 9:19 弘法岩黒森分岐
10:31 10:43 不動滝
11:27 11:28 小川山林道終点
11:33 11:33 小川山林道芝生広場分岐
11:55 12:03 みずがき山自然公園
12:08 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス、駐車場
▼パノラマコース登山口前
・中央道須玉ICより26km。10台程度駐車可能
・5時半到着時で先行1台、12時帰着時はほぼ満車でした
▼みずがき山自然公園（ご参考）
・80台程度駐車可能。12時前で8割ほど
▼瑞牆山荘奥の無料駐車場（ご参考）
・12時過ぎに通りかかった時には恐ろしいほどの台数。路駐も多数

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
▼登山口→カンマンボロン→瑞牆山（パノラマコース）

・パノラマコースは廃道扱いとなっていますので、ルートの詳細は差し控えたいと思います
・以前よりピンクテープがかなり増えていた印象。付けた人の気持ちは分かりますが、カンマンボロン周辺は静かなまま残しておきたい

▼瑞牆山→不動の滝→みずがき山自然公園→登山口

・木の根やら濡れた岩でものすごく滑ります



◆登山ポスト

登山口にはポストはありません。今回はCompassにて提出

その他周辺情報

◆登山後の温泉
♨️増富の湯

・増富ラジウム温泉郷の日帰り入浴施設。現在は18時閉館（17時半最終受付）。平日は更に1時間早い。水曜休館

・瑞牆山・金峰山下山後の定番で、シーズン中は混み合います
http://www.masutominoyu.com

写真

6/25 5:45

静かなパノラマコース（カンマンボロンコース）へ

6/25 6:05

これはかつてのUFOが石化したもの

6/25 6:13

ヤマツツジ
静かな森によく似合う

6/25 6:17

暗号が現れ始めました

6/25 6:35

カンマンボロンへの秘密のトンネル
痩せてないと通れません！

6/25 6:31

弘法大師が彫ったと言われている梵字
もの凄いパワーを感じます

6/25 6:44

近くにはクライマー専用の縄梯子も
とても登れません

6/25 6:47

パワー漲る木

6/25 6:57

カンマンボロンへは経験者の同行が望ましいです
このような謎の記号を解読しなければなりません
うっすら「カ」とあります。

6/25 6:59

2年前にはなかった道標、、、うーん

6/25 7:27

カラマツソウ

6/25 7:31

難所を登るzuccaさん

6/25 7:39

奇岩巨石が多い

6/25 7:49

富士山チラ見え

6/25 8:12

ここは「パノラマコース」
その名称に初めて納得する岩の展望テラス

6/25 8:28

大ヤスリ岩

6/25 8:34

キバナノコマノツメ

6/25 8:39

山頂直下にはシャクナゲが残っていました

6/25 8:40

ゴゼンタチバナ

6/25 8:40

イワカガミ

6/25 8:42

ツマトリソウ（妻と理想）

6/25 8:48

瑞牆山山頂！
この時間はまだ人が少ない
最盛期の山頂は危険なほど人で埋め尽くされます

6/25 8:44

大ヤスリ岩と南アルプス

6/25 8:45

トサカ岩と八ヶ岳

6/25 8:46

富士山

6/25 8:48

金峰山
五丈岩がよく見えています

6/25 8:49

小川山

6/25 8:53

先代の山標
絶対こっちの方がいい
味がある

6/25 9:08

マイヅルソウ

6/25 10:16

黒森ルートは沢がとても綺麗
コケも瑞々しかった

6/25 10:18

ズダヤクシュ

6/25 10:23

クモキリソウ！

6/25 10:31

不動滝

6/25 10:54

サラサドウダンと岩峰

6/25 11:34

クリンソウ

6/25 11:55

芝生公園からの瑞牆山全景！

6/25 12:54

温泉は定番の増富ラジウム温泉
時間が早かったこともあり、ゆっくり浸かることができました

6/25 16:32

釈迦堂PAにて桃を購入

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ウトウ

ずっと行きたかった「カンマンボロン」。神秘的な梵字を見てみたかった。同僚の山男が何回か行っていたので、同行をお願いした。
カンマンボロンまでの道は、廃道になっていることもあり、道標などはない。ピンクテープはあるが分岐は分かりずらい。特にカンマンボロンの場所は、目の前まで行かないとその梵字は拝めない。秘境感たっぷりで辿り着いたときは達成感は、充分だった。

瑞牆山山頂からの景色も素晴らしかった。金峰山、富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山まで大展望だった！

花の写真は、全てkazu405さんのもの。親指ぐらいの可愛らしい花を見つけては、これは〇〇〇ですよ、って教えてくれる。ゆうに10種類以上は教えてもらった。
が、一つも覚えていません。。すいません。

帰りは、ぬるめの源泉でさっぱりして締めた。大満足の山行だった。

Kazu405

会社の先輩よりカンマンボロンのリクエストがあったため、私も疲れが溜まっていることもあり丁度よかったので、2年振りに強大なパワーを感じ取りに行くことに。

パノラマコースは廃道扱いで、神秘さと静けさがウリなのではありますが、ピンクテープが更に増えた感があり少し興醒めでした。
「カンマンボロン」なんていう道標も出来ていたり、、、
カンマンボロンは静かなままの姿でこれからも静かな奥秩父の森で佇んでいてもらいたい。