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記録ID: 443277
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地BT-徳本峠小屋-横尾-蝶ヶ岳-横尾ー上高地BT

2014年04月27日(日) 〜 2014年04月29日(火)
 - 拍手
tg327 その他1人
GPS
56:00
距離
37.9km
登り
2,429m
下り
2,427m

コースタイム

day1 上高地6:15-7:10明神館-8:14下宮川谷-8:45明神館9:39-12:07徳本峠小屋-13:52ジャンクションピーク-14:57徳本峠小屋
day2 徳本峠小屋6:22-8:25徳沢園8:50-9:44横尾山荘-15:20蝶ヶ岳
day3 蝶ヶ岳7:38-11:22横尾山荘-13:08奥又白13:44-14:20徳沢園15:00-16:40上高地BT
天候 4/27 晴、4/28 晴、4/29 曇
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
上高地BTから、路線バスで沢渡大橋下車 梓湖畔の湯
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
山行の始まりです
2014年04月27日 06:24撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 6:24
山行の始まりです
明神岳、いい山なんですけどね、
2014年04月27日 07:26撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 7:26
明神岳、いい山なんですけどね、
一般登山道はありません。
2014年05月03日 08:03撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
5/3 8:03
一般登山道はありません。
2014年04月27日 08:14撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 8:14
大分登ってきました。
2014年04月27日 10:43撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 10:43
大分登ってきました。
ジャンクションピークへ向かってすぐ。
雪庇に気をつけます。
2014年04月27日 12:23撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 12:23
ジャンクションピークへ向かってすぐ。
雪庇に気をつけます。
樹林帯ですが、斜度は結構なもんです。
九十九で登ります。
2014年04月27日 13:10撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 13:10
樹林帯ですが、斜度は結構なもんです。
九十九で登ります。
ジャンクションピーク。
何があるというわけでもありませんが。見晴らしも・・・
2014年04月27日 13:52撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 13:52
ジャンクションピーク。
何があるというわけでもありませんが。見晴らしも・・・
徳本峠小屋近くから前穂、だったような。
2014年04月27日 13:58撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 13:58
徳本峠小屋近くから前穂、だったような。
前穂が見えると、明神岳の存在感が薄れます。
2014年04月27日 14:04撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 14:04
前穂が見えると、明神岳の存在感が薄れます。
見事
2014年04月27日 14:56撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 14:56
見事
徳本峠小屋からの朝
2014年04月27日 19:03撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/27 19:03
徳本峠小屋からの朝
下山して徳沢に向かいます
2014年04月28日 06:49撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 6:49
下山して徳沢に向かいます
はと。ま、どってことありませんが、
2014年04月28日 07:21撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 7:21
はと。ま、どってことありませんが、
2014年04月28日 10:45撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 10:45
2014年04月28日 14:16撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 14:16
2014年04月28日 14:16撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 14:16
稜線は雪がありません
2014年04月28日 14:23撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 14:23
稜線は雪がありません
今回はこの稜線を見に来ました
2014年04月28日 14:23撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 14:23
今回はこの稜線を見に来ました
今回はこの稜線を見に来ました
2014年04月28日 14:28撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/28 14:28
今回はこの稜線を見に来ました
雷鳥
2014年04月29日 07:54撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/29 7:54
雷鳥
天気が悪いと会えます。
2014年04月29日 07:54撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/29 7:54
天気が悪いと会えます。
ガスの中
2014年04月29日 08:23撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/29 8:23
ガスの中
ガスの中
2014年04月29日 16:24撮影 by  DMC-FH10, Panasonic
4/29 16:24
ガスの中

感想

登山バスで上高地BT。GWなのにがらがら。10人くらいしか乗ってませんでした。プレミアムシート以上の快適さ。バスの中では、熟睡にはなりませんがのびのび。チケットの流通の問題でしょうか。来れるはずの登山者がこのGWの上高地をあきらめているとしたら気の毒。
 初日は徳本峠小屋まで。のんびりした行程です。すぐについてもつまらないので寄り道をしながら。
でも眠い。体があったまると眠い。明神館からひょうたん池に向かう道に入ります。難路とされていますが、本気でたどり着く気はありません。適当なとこで引き返すことになるだろうな、と。
 信州大学の施設横をすりぬけ、登山道に入りしばらくすると雪。アイゼンを締めるほどではありませんが。そして体もあったかくなって、一休み。。。、眠い。めんどくさい。引き返そう。ということで明神館へもどります。そのままベンチに突っ伏し、30分ほど睡眠。さすがに肌寒くて目が覚めました。
 さて、徳本峠小屋に向けて出発。しばらくして雪。うとうとしながら少々の休憩。アイゼンを締め、目の前に明神岳が現れると、気持ちが引き締まり目が覚めてきました。延々とした登り道。まもなく、徳本峠小屋に到着。まだ時間があるので、ジャンクションピークに向かいました。樹林帯の中ですが、結構な斜度。滑ると木で止まるのか激突するのか、・・・九十九折を慎重に登ります。そしてジャンクションピークではたいした見晴らしはありません。すれ違ったパーティーがいくつかありましたが、早朝から出発でも霞沢まで行けた人は少数。この時期は結構難易度高いようです。さて、徳本峠小屋に向かいます。小屋の中に電波は届きませんが、1分ほど歩いたところにある、明神前穂の見晴らしには届いています。
 徳本峠小屋は営業しながらも小屋開けの準備。なじみなのか、小屋のファンらしき人々が勝手連のように除雪やらなにやら、小屋開けを手伝っている様子。夕食時はその方々が持ち込んだ正月用金箔入り日本酒のご相伴に預かりました。ごちそうさまです。普通の登山客は6人くらいだったかな。

day2 朝食後出発。8時半の待ち合わせで、徳沢園から二人のパーティー。横尾から急登。しばらくしてアイゼン装着。槍見台で槍鑑賞。ところどころ急斜面の九十九折。危険というほどではありませんが時々集中要。昼ごはん休憩の場所を探しますが、槍見台を越えると昼食適地は見つけられず、中途半端なとこで行動食補給。そのあとに適地がありましたが。
 何度も偽ピークや、枝尾根を乗り換えるところあり。1/50000の地図ではもちろん表現されていません。リボン完備、踏み跡完備の登山道で、稜線に到達。稜線では雪が大分融けているのでアイゼンをはずします。今回目的とした穂高の稜線が見事。蝶ヶ岳ヒュッテを越えて最高点に登頂。GWですが飛び石ということでお宿はガラガラ。設備も整って快適なお宿でした。

day3 前日登った登山道をたどって下山します。ガスの中で、ろくに見晴らしはありませんが、おかげで雷鳥さんにごあいさつ。ほぼ雪装備の装い。感激。しばらく一緒に登山道を歩きました。横尾からは涸沢へ行く道をちょこっと下見。そのうち歩くはず。そこから上高地に向かう前に、もひとつ寄り道して奥又白へ。あちこちに遭難碑が。ナイロンザイルの記念碑を見に来たのですが、見つからず。しばらくさまよいますがあきらめて下ります。記念碑の場所には到着していたようですが雪に埋もれているようです。
 徳沢園でカレーを頂いて休憩。登山道に戻りやがて上高地に到着。時間的には余裕を持ってたつもりですが、のんびりしすぎたのかお風呂に入ろうとすると乗継が結構タイト。あたふたとチケットを買い、バスに乗車して山行終了。

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