五番関から大所山(百合ヶ岳)へ


- GPS
- 08:03
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 891m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から五番関は問題なし。 五番関からの奥駈道は崩れて細くなった所があったりして、少し注意が必要かもしれません。 大所山へ向かう尾根は一般ルートではありませんので、お気軽登山気分では立ち入らない方が良いでしょう。 途中までは良い感じの尾根道ですが、シャクナゲの藪やちょっと怖い岩場があります。 もし行かれる場合は20m程度のロープを携行される事をおすすめします。 |
写真
感想
4月1日に五番関から大天井ヶ岳を経て四寸岩山まで歩いた時、右手にずっと見えてた尾根がありました。
ずっと前から気になってた尾根。
登山地図に線はひかれてないけど、絶対いい所だと思ってた。
大峯山寺の戸開けを翌日に控えた5月2日。
当初は山上ヶ岳に登って阿弥陀が森までピストンしようかとも思ってましたが、洞川に着いてその気持ちは吹っ飛びました。
とにかく他府県ナンバーの車の多いこと多いこと。
普段駐車車両なんて見たこと無い所にまで路駐してる。
こりゃあ山上ヶ岳行ったら挨拶の連続やわ。
てなことで大所山に決定しました。
どちらか迷ってたので地形図の用意もバッチリ。
地形図を見る限り一本のハッキリした尾根を悠々と歩ける気で行きましたが、それが飛んだ大間違い。
前半こそ美尾根の悠々歩きができましたが、途中からシャクナゲの藪が連続。
久しぶりにシャクナゲの海を泳ぎました。
そんなシャクナゲの海を泳ぎきろうとする所で、高さにして6〜7mぐらいの岩場が現れました。
垂直に切れた岩場を若干トラバース気味に下降するんですが、これが結構ヤバいんですよね。
結局リュックからスリング1本出しました。
その岩場を通過すると大所山はすぐ近く。
優しい雰囲気の尾根歩きを少しで山頂到着。
何もない所だけど気持ちの良い山頂。
しばらく居ましたが風があるので山頂での昼飯は断念。
戻る途中にも良い所が沢山あったのでそこまで我慢。
わりと正確な体内時計がお昼を要求する頃、ちょうど風が無い辺りに居たので昼飯にしました。
ラーメン食べたりコーヒー淹れたり、挙句に昼寝までする始末。
下山後にもうひと山行こうとしてるのに・・・。
結局1時間以上居座ってお尻に根が生えかけた頃にようやく出発。
登山口には14時50分に戻ってきました。
第二部は金剛山のニリンソウ群生地の夕暮れを見に行きました。
コメント
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ヒメイチゲですね^^
もう咲いてるんですね〜♪
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