ウペペサンケ山・ウペペサンケ山西峰・糠平富士

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 17:09
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:57
• 休憩: 0:12
• 合計: 17:09

1:10 スタート地点
9:55 10:02 ウペペサンケ山
10:16 10:21 ウペペサンケ山西峰
10:39 10:39 ウペペサンケ山
11:36 11:36 糠平富士
18:19 ゴール地点

天候

晴れのち稜線上爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幌加ダム奥のP617付近に駐車。

コース状況／危険箇所等

ウペペサンケ山、ウペペサンケ山西峰、糠平富士登頂。

四ノ沢〜ウペペサンケ山〜ウペペサンケ山西峰〜糠平富士〜二ノ沢川

前回は、ウペペサンケ山西峰直登沢である五ノ沢北面沢一つ目の滝で、高巻きに失敗。
ザイル使えない、沢登りグッズ持っていない、、な自分としては尾根から大きく高巻きするしかない。
という事は、ただでさえ鈍足な私としては時間に余裕を持たさないといけない。
という事で、夜中に出発。
でも、、四ノ沢出合で日和ってしまい、、
今回は四ノ沢から登ることに。

Co1250付近の二股はちょっと迷いやすいと思われますが、ピンクテープありなので問題ないかなと。

Co1350からコルまでは雪渓あり。アイゼン着けたほうが無難かなと。

稜線上は爆風、途中からガスガスで残念ながら絶景を見ること叶わず。

二ノ沢川。
南側砂防ダム〜北側方面へは、左岸に幌加音更２の沢川林道跡あり。ちょいちょい崩壊してる箇所ありですが、まあまあ良好。
今回、下山で二ノ沢川使おうと思った時から、砂防ダム跡付近に作業道跡？林道跡？あるんでないか、、と、そこにかけてました。絶対に疲れきるの分かってたしで。

で、糠平富士〜二ノ沢川砂防ダムまで。
どっからでも下りれるので、適当な沢地形から二ノ沢川出合いまで下りて、あとはしょっちゅう渡渉しながら砂防ダムまで。

しかし目論見通り林道跡あって良かった。あの足の疲れ切り具合で更なる沢沿い歩きは、、もっと時間かかってたやろな〜。

写真

6/26 1:11

幌加ダム奥のP617付近に駐車。
さて林道歩き開始。

6/26 2:20

四ノ沢入渓。
と言っても、沢沿い歩きですが。

6/26 2:41

ガレガレ。

6/26 3:35

朝焼けが気持ちいい。

6/26 5:12

糠平富士。
目指すは右側の雪渓。

6/26 5:39

この辺りの地形、ちょっとややこしいですがピンクテープあり。

6/26 6:00

一旦ガレ沢に下りて目指す方向へ進むと再びピンクテープ！
しかしこのピンクテープ、新しい。

6/26 6:21

ちょっとだけさっきみたいな藪漕ぎ？的なトコを抜けると、ガレガレ登場。

6/26 6:28

も、束の間。
雪渓登場。一応アイゼン着けるか。
で、こっからが鈍足の自分にとっては長かった。。

6/26 7:13

はぁぁぁ。まだまだ。

6/26 8:45

普段ストック持ってないので、最後はピッケルを登場させることに。

6/26 9:14

雪渓登場から2時間15分ほどで、ようやっと糠平富士とウペペサンケ山の間のコルに到着。
林道歩き開始からだと、、おおよそ8時間！
相変わらず体力無いのバレバレ。
10分ほど休憩しウペペサンケ山へ。

6/26 9:43

この辺りはまだ天気良かってんけどなー。
右奥トンガリがウペペサンケ山か。

6/26 9:56

9時56分、ウペペサンケ山山頂到着。
駐車地点から8時間45分かかってもた。
と言うか爆風でガスガス。。絶景はどこいったのか。
さて、奥の方に見えるウペペサンケ山西峰へ向かいますか。

6/26 10:08

この辺り、ハイマツに隠れていますがしっかり登山道あり。
相変わらず爆風。

6/26 10:16

10時16分、爆風の中、ウペペサンケ山西峰山頂到着。
ガスガスも相変わらずで、、

6/26 10:17

ニペソツ山がはっきりしない。
残念。
糠平富士へと向かいます。

6/26 10:38

真ん中ポコが糠平富士。

6/26 10:52

再びウペペサンケ山を通り糠平富士をパシャリ。

6/26 11:33

やはり爆風の中、
11時33分、糠平富士山頂到着。
一等三角点
点名：烏邉珊山

6/26 11:33

ガスガスも相変わらず。糠平湖。
写真撮ってスグ下山開始。

6/26 11:54

糠平富士から登山口へ向かう登山道をちょっと歩き二ノ沢川へ向かう沢地系を下ります。

6/26 12:17

ぬほ。
雪渓登場。
一応アイゼン着けるも所々計４ヶ所雪渓出現。

6/26 13:29

ガレ沢を歩きつつ二ノ沢川に出合っても同じようなガレ沢＆渡渉を繰り返しながら、、

6/26 15:50

地形図上にある懸念していた小滝に出合う。
沢屋の方々はこういうトコ平気で突っ込むのでしょうけど、、、
沢登りしない私は、、右岸尾根を高巻いたその先にある沢もこの小滝と同じような感じだったので、更にその沢の右岸尾根を高巻いて二ノ沢川へと下り立ちました。
ま、高巻くと言ってもそない高くはなかったですが。

6/26 17:03

で、やっと砂防ダム到着。
砂防ダムある所には林道跡or作業道跡があるとの思いでここまでやって来ましたが、果たして、、

6/26 17:06

探すこと2〜3分。
あった〜〜。
ようやっとラクできる！
この幌加音更２の沢川林道跡、数ヶ所崩壊地点はありましたがそれ程困るようなトコは無く、後は林道跡を辿るだけ。

6/26 17:36

いつまで使われていたのでしょうか。

撮影機器：

OPPO A5 2020 SIMフリー OPPO