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Yamareco

記録ID: 4447083
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

苗場山(祓川コース)

2022年07月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
13.9km
登り
1,221m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:33
合計
6:26
距離 13.9km 登り 1,221m 下り 1,216m
5:26
5:27
58
6:25
21
6:58
6:59
11
7:10
6
7:20
7:21
8
7:29
10
7:39
49
8:28
6
8:52
8:53
35
9:28
9:35
15
9:50
10
10:00
5
10:05
8
10:13
10:14
6
10:34
10:35
37
11:12
11:13
14
天候 晴れ(山頂部曇り)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川登山口駐車場を利用(500円)
コース状況/
危険箇所等
標準的なよくある登山道が続きます。
終盤に最大の急登があるので体力の配分に気をつけると良いでしょう。
水気の多い場所が目立つので防水はしっかりとした登山靴を選ぶと快適でしょう。

上部はブヨ王国です。
凄い数のブヨにまとわりつかれるので虫対策は徹底する方が良いでしょう。

・駐車場〜和田小屋
舗装路です。
特筆すべき事はありませんが、和田小屋が2022年7月時点で工事中にて休業中。
トイレも使用できないので駐車場のトイレを利用しましょう。

・和田小屋〜神楽ヶ峰
和田小屋前の登山口に飲料水用の水道と登山届ポストあり。
少しだけゲレンデ内の道を登りすぐに右手の森の中に伸びる登山道に入っていきます。
この部分が少し分かりづらく私が訪れた際には入り口がちょうど積み上げられた雪の塊の裏になってしまっていました。
良く道を探しましょう。
登山道に入った後は黙々と登っていきます。
多少急だなと思う箇所はありますが、全体的に急登という感じではなく中等度の登りを延々と登る感じです。
部分的に木道整備されておりそういう場所は歩きやすいです。
6合目から上では丸岩がゴロゴロした登山道が増えてきます。
降りで特に神経を使うタイプの道でした。
下ノ芝・中ノ芝・上ノ芝にそれぞれ大きめのベンチがあり良い休憩ポイントとなります。
小松原分岐を通過した後に現れる股すり岩はちょっとしたアスレチックですが難しくはありません。

・神楽ヶ峰〜苗場山
富士見坂で一気に高度を下げ雲尾坂で一気に登り返して山頂大地に至ります。
登りでは雲尾坂の急登が立ちはだかり、降りでは富士見坂の急登に体力を奪われるタフな区間です。
この区間は非常に花が多く周囲の美景にエネルギーをもらいながら頑張りましょう。
雲尾坂の南東側はなかなかの崖になっている箇所もありますが、路肩の植物が多く道幅を見誤りやすい点には注意です。
その他周辺情報 道の駅みつまたに併設の「街道の湯」へ立ち寄り
おはようございます登山者Dです。
ここは苗場山 秡川登山口駐車場です。
本日は苗場山に登りにやってまいりました。
2022年07月01日 05:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/1 5:04
おはようございます登山者Dです。
ここは苗場山 秡川登山口駐車場です。
本日は苗場山に登りにやってまいりました。
こちらの駐車場は有料です。
料金は500円で管理小屋に備え付けられたポストに投入するシステムです。
この日は無人でしたが土日とかは人がいるのかな?
2022年07月01日 05:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 5:04
こちらの駐車場は有料です。
料金は500円で管理小屋に備え付けられたポストに投入するシステムです。
この日は無人でしたが土日とかは人がいるのかな?
駐車場にはちゃんとしたトイレがあります。
駐車場もかなりの台数を停められそうなので、流石は有料という感じ。
2022年07月01日 05:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 5:05
駐車場にはちゃんとしたトイレがあります。
駐車場もかなりの台数を停められそうなので、流石は有料という感じ。
地図を見ると駐車場から直接和田小屋方面に向かう登山道があるっぽいのですが、よくわからなかったので普通に舗装路を進んで行きました。
一般車両はこの先へは入れませんが、和田小屋宿泊者は入れる?という噂を聞きました。
2022年07月01日 05:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:09
地図を見ると駐車場から直接和田小屋方面に向かう登山道があるっぽいのですが、よくわからなかったので普通に舗装路を進んで行きました。
一般車両はこの先へは入れませんが、和田小屋宿泊者は入れる?という噂を聞きました。
今日は一日晴れ予報です!楽しみだ!
それは良いのですが舗装路が結構長い。
リフトが使えたら楽なのになぁ。
2022年07月01日 05:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:18
今日は一日晴れ予報です!楽しみだ!
それは良いのですが舗装路が結構長い。
リフトが使えたら楽なのになぁ。
クサイチゴかな?
2022年07月01日 05:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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クサイチゴかな?
ムラサキツメクサ
2022年07月01日 05:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ムラサキツメクサ
タンポポ!
2022年07月01日 05:28撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:28
タンポポ!
こちらが和田小屋です。
現在は工事中なので利用できません。
トイレも使えないので、用がある人は駐車場で済ましてしまいましょう。
2022年07月01日 05:30撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:30
こちらが和田小屋です。
現在は工事中なので利用できません。
トイレも使えないので、用がある人は駐車場で済ましてしまいましょう。
舗装路は和田小屋まででここからはゲレンデ内へ入っていきます。
左の水槽のようなものは飲料水用の蛇口があり、水の補給ができます。
私は普通に飲みましたが今のところお腹を壊したとかはありません。
2022年07月01日 05:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:31
舗装路は和田小屋まででここからはゲレンデ内へ入っていきます。
左の水槽のようなものは飲料水用の蛇口があり、水の補給ができます。
私は普通に飲みましたが今のところお腹を壊したとかはありません。
コバイケイソウ
2022年07月01日 05:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コバイケイソウ
ゲレンデ内を少し登るとこんもりと盛られた雪がありました。
実はこれは結構な罠で登山道は雪の向こうに隠れて見えません。
そしてゲレンデ内を登って行くような踏み跡が別にあるという罠。
良く見ると正しい踏み跡は雪の下に潜り込んでいるのが見えます。
2022年07月01日 05:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:35
ゲレンデ内を少し登るとこんもりと盛られた雪がありました。
実はこれは結構な罠で登山道は雪の向こうに隠れて見えません。
そしてゲレンデ内を登って行くような踏み跡が別にあるという罠。
良く見ると正しい踏み跡は雪の下に潜り込んでいるのが見えます。
盛られた雪の裏に回ると木道が見えました。
あれこそ登山道です。
2022年07月01日 05:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:37
盛られた雪の裏に回ると木道が見えました。
あれこそ登山道です。
登山道は必要十分な整備がなされた良くある樹林の登山道という感じです。
多少急なところはありますが全体としてはそれほど急登とは感じませんでした。
2022年07月01日 05:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:44
登山道は必要十分な整備がなされた良くある樹林の登山道という感じです。
多少急なところはありますが全体としてはそれほど急登とは感じませんでした。
コイワカガミは山頂付近まで大量に咲いていました
2022年07月01日 05:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:55
コイワカガミは山頂付近まで大量に咲いていました
六合目まできました。
写真は撮れてないですが五合半もありました。
秡川コースは◯合目で進捗を案内するタイプのコースですね。
2022年07月01日 05:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 5:59
六合目まできました。
写真は撮れてないですが五合半もありました。
秡川コースは◯合目で進捗を案内するタイプのコースですね。
ゴゼンタチバナも上の方まで沢山あった
2022年07月01日 06:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:10
ゴゼンタチバナも上の方まで沢山あった
六合半を通過。
細かいけどモチベ維持には良いのかな?
2022年07月01日 06:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 6:12
六合半を通過。
細かいけどモチベ維持には良いのかな?
登山道は段々と丸岩がゴロゴロした感じの道になってきました。
登りは良いですが降りはかなり気を使うタイプの道ですね。
2022年07月01日 06:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:12
登山道は段々と丸岩がゴロゴロした感じの道になってきました。
登りは良いですが降りはかなり気を使うタイプの道ですね。
イワイチョウかな?
2022年07月01日 06:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:23
イワイチョウかな?
下ノ芝を通過。
休憩がしやすそうなベンチがあります。
なかなか広いので大人数でも大丈夫そう。
2022年07月01日 06:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:24
下ノ芝を通過。
休憩がしやすそうなベンチがあります。
なかなか広いので大人数でも大丈夫そう。
チングルマとおもいます
2022年07月01日 06:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:24
チングルマとおもいます
ショウジョウバカマ
2022年07月01日 06:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:35
ショウジョウバカマ
ミツバオウレン
2022年07月01日 06:36撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:36
ミツバオウレン
七合半を通過。
この辺りから頭上が少しづつ開けてきます。
登山道が明るくなり気持ち良いと同時に暑くなってくる。
2022年07月01日 06:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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七合半を通過。
この辺りから頭上が少しづつ開けてきます。
登山道が明るくなり気持ち良いと同時に暑くなってくる。
ムラサキヤシオ…かな?
2022年07月01日 06:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 6:40
ムラサキヤシオ…かな?
足元は相変わらずこんな感じです。
所々で出現する木道整備が本当にありがたい。
2022年07月01日 06:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 6:52
足元は相変わらずこんな感じです。
所々で出現する木道整備が本当にありがたい。
ベニサラサドウダンなのではないかと
2022年07月01日 06:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:53
ベニサラサドウダンなのではないかと
ハクサンシャクナゲかなぁ…?
2022年07月01日 06:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:54
ハクサンシャクナゲかなぁ…?
ワタスゲ
2022年07月01日 06:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 6:59
ワタスゲ
頭上が完全に開けた!
のは良いのですが…あれ?
今日は完璧な晴れ予報のはずなのですが…?
2022年07月01日 07:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:00
頭上が完全に開けた!
のは良いのですが…あれ?
今日は完璧な晴れ予報のはずなのですが…?
中ノ芝を通過。
この辺りから周囲を飛ぶ虫が増えてきました。
ブヨが多いぞ…!
2022年07月01日 07:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:01
中ノ芝を通過。
この辺りから周囲を飛ぶ虫が増えてきました。
ブヨが多いぞ…!
クジャクチョウ
閲覧注意!(遅)
2022年07月01日 07:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:07
クジャクチョウ
閲覧注意!(遅)
残雪を渡る箇所が出現。
アイゼン等は必要ありませんが下層が結構溶けてきているので踏み抜きに要注意です。
2022年07月01日 07:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:09
残雪を渡る箇所が出現。
アイゼン等は必要ありませんが下層が結構溶けてきているので踏み抜きに要注意です。
上ノ芝を通過。
青空は無いですが涼しいのは有難い。
今日も下界は猛暑の予報。
2022年07月01日 07:13撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:13
上ノ芝を通過。
青空は無いですが涼しいのは有難い。
今日も下界は猛暑の予報。
ベニバナイチゴかな?
2022年07月01日 07:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 7:22
ベニバナイチゴかな?
上ノ芝からさらに少し登り小松原方面への分岐を過ぎると稜線となりやや平坦な道になります。
そしてすぐ現れるのがこちらの股スリ岩。
多少アスレチックですが難しくはありません。
2022年07月01日 07:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:23
上ノ芝からさらに少し登り小松原方面への分岐を過ぎると稜線となりやや平坦な道になります。
そしてすぐ現れるのがこちらの股スリ岩。
多少アスレチックですが難しくはありません。
視界が開け前方に見えたのが神楽ヶ峰ですね。
あのピークを越えてからがこのコースの本領発揮です。
2022年07月01日 07:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:23
視界が開け前方に見えたのが神楽ヶ峰ですね。
あのピークを越えてからがこのコースの本領発揮です。
高度が上がってきたからちょいちょい残雪が出てきます。
要注意。
2022年07月01日 07:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:26
高度が上がってきたからちょいちょい残雪が出てきます。
要注意。
という事で神楽ヶ峰(2029.6m)を通過です。
あまりピーク感は無い。
2022年07月01日 07:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 7:31
という事で神楽ヶ峰(2029.6m)を通過です。
あまりピーク感は無い。
シラネアオイ
なぜかこの神楽ヶ峰山頂周辺にだけ開花しているものがありました。
2022年07月01日 09:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 9:53
シラネアオイ
なぜかこの神楽ヶ峰山頂周辺にだけ開花しているものがありました。
さてここから一気に降って苗場山に登り返すコースなのですが、肝心の苗場山は雲の中で見えない。
晴れ予報とは…!?
2022年07月01日 07:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:31
さてここから一気に降って苗場山に登り返すコースなのですが、肝心の苗場山は雲の中で見えない。
晴れ予報とは…!?
ウラジロヨウラク
2022年07月01日 07:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 7:33
ウラジロヨウラク
なかなかの斜度で高度を下げていきます。
そして遥か下方に見える鞍部。
あんなところまで降りるのか…。
2022年07月01日 07:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:38
なかなかの斜度で高度を下げていきます。
そして遥か下方に見える鞍部。
あんなところまで降りるのか…。
ここは富士見坂というようです。
天気が良ければ富士山が見えるのでしょうか?
2022年07月01日 09:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここは富士見坂というようです。
天気が良ければ富士山が見えるのでしょうか?
オオカメノキ…だったような
2022年07月01日 07:39撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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オオカメノキ…だったような
ヤマオダマキ
2022年07月01日 07:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:43
ヤマオダマキ
ミヤマカラマツ?モミジカラマツ?
この辺の見分けがつきません。
2022年07月01日 07:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ミヤマカラマツ?モミジカラマツ?
この辺の見分けがつきません。
ナナカマドかな?
2022年07月01日 07:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ナナカマドかな?
坂の途中にある雷清水。
ちょろちょろですが冷たい水が出ており、今日のような暑い日には非常にありがたい存在です。
2022年07月01日 09:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 9:35
坂の途中にある雷清水。
ちょろちょろですが冷たい水が出ており、今日のような暑い日には非常にありがたい存在です。
だいぶ降りてきました。
この鞍部は非常に風が強いです。
そしてこの辺にお花畑と書いてあった道標がありました。
確かに凄く花が多い場所です。
2022年07月01日 07:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:46
だいぶ降りてきました。
この鞍部は非常に風が強いです。
そしてこの辺にお花畑と書いてあった道標がありました。
確かに凄く花が多い場所です。
クモマニガナだったようあ
2022年07月01日 07:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:50
クモマニガナだったようあ
アカモノのはず
2022年07月01日 07:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アカモノのはず
オノエラン?
2022年07月01日 07:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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オノエラン?
ハクサンボウフウかな?
2022年07月01日 07:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:54
ハクサンボウフウかな?
ハクサンチドリ
2022年07月01日 07:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:55
ハクサンチドリ
ツマトリソウ
2022年07月01日 07:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:56
ツマトリソウ
キバナノコマノツメ
2022年07月01日 07:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:58
キバナノコマノツメ
鞍部の最低点付近です。
これから上り返す急登は雲の中で見えませんが、地形図で見る限りかなりの急登のはずです。
2022年07月01日 07:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 7:58
鞍部の最低点付近です。
これから上り返す急登は雲の中で見えませんが、地形図で見る限りかなりの急登のはずです。
九合目を通過。
ここから最後の大ボスである急登の始まりです。
2022年07月01日 08:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 8:01
九合目を通過。
ここから最後の大ボスである急登の始まりです。
オオバミゾホウズキ
2022年07月01日 08:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:03
オオバミゾホウズキ
うげぇ…!えげつない登りだ…!
所々にある階段整備がありがたいです。
長丁場のラストでこれはキツイ!
2022年07月01日 08:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:05
うげぇ…!えげつない登りだ…!
所々にある階段整備がありがたいです。
長丁場のラストでこれはキツイ!
この急登は雲尾坂といいます。
現在雲の中にいるのでまさにというネーミングですが、今思えばちょうどガスっていて涼しかったので良かった。
ピーカンだったらかなりキツイ場所でした。
2022年07月01日 08:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:09
この急登は雲尾坂といいます。
現在雲の中にいるのでまさにというネーミングですが、今思えばちょうどガスっていて涼しかったので良かった。
ピーカンだったらかなりキツイ場所でした。
奥さん!あと3分ですって!
2022年07月01日 08:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:18
奥さん!あと3分ですって!
最後の最後で現れるロープ場。
特にロープに頼らなくても問題ない程度ではあります。
2022年07月01日 08:19撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 8:19
最後の最後で現れるロープ場。
特にロープに頼らなくても問題ない程度ではあります。
そしてこれは…山頂台地に着いたのか!?
ガスでよくわからない。
2022年07月01日 08:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:23
そしてこれは…山頂台地に着いたのか!?
ガスでよくわからない。
残雪が完全に木道を覆っているため雪の上を歩きます。
雪には薄らとベンガラの痕跡が。
2022年07月01日 08:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/1 8:24
残雪が完全に木道を覆っているため雪の上を歩きます。
雪には薄らとベンガラの痕跡が。
おお!池塘!
これは間違いなく山頂台地!
着いたどー!
2022年07月01日 08:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:26
おお!池塘!
これは間違いなく山頂台地!
着いたどー!
ガスが凄いので景色を楽しむ前に山頂に行ってしまいます。
この分岐を右へ。
2022年07月01日 08:28撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:28
ガスが凄いので景色を楽しむ前に山頂に行ってしまいます。
この分岐を右へ。
ちょっと歩けば山頂があります。
ここは展望が無いのでガスってても無問題。
2022年07月01日 08:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:30
ちょっと歩けば山頂があります。
ここは展望が無いのでガスってても無問題。
苗場山(2145.2m)登頂です!やったー!
苗場山は日本百名山に選定されています。
2022年07月01日 08:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苗場山(2145.2m)登頂です!やったー!
苗場山は日本百名山に選定されています。
山頂はほどほどに苗場山頂ヒュッテに立ち寄り。
バッジと飲み物を買いました。
いつかここにも泊まってみたい。
2022年07月01日 08:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 8:33
山頂はほどほどに苗場山頂ヒュッテに立ち寄り。
バッジと飲み物を買いました。
いつかここにも泊まってみたい。
炭酸飲料は350円、ビールは600円。
お山価格としては良心的な方かな?
2022年07月01日 08:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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炭酸飲料は350円、ビールは600円。
お山価格としては良心的な方かな?
ヒュッテ前で休憩しようとしたのですがブヨが物凄いので移動。
風が吹き抜ける場所はブヨがあまりいません。
そして少しづつ山頂台地の美景が見えてきました。
2022年07月01日 08:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ヒュッテ前で休憩しようとしたのですがブヨが物凄いので移動。
風が吹き抜ける場所はブヨがあまりいません。
そして少しづつ山頂台地の美景が見えてきました。
ガスが晴れ山頂の湿原風景を存分に堪能。
画像ではわかりにくいですが青空も出ています。
2022年07月01日 08:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ガスが晴れ山頂の湿原風景を存分に堪能。
画像ではわかりにくいですが青空も出ています。
池塘の周りは花畑になっていました。
なんという楽園風景。
2022年07月01日 09:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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池塘の周りは花畑になっていました。
なんという楽園風景。
名残惜しいですが日帰り計画なので下山です。
正面に見えるのは帰り道に君臨する神楽ヶ峰。
今度はあそこを登り返さないといけない。
2022年07月01日 09:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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名残惜しいですが日帰り計画なので下山です。
正面に見えるのは帰り道に君臨する神楽ヶ峰。
今度はあそこを登り返さないといけない。
富士見坂をヒィヒィ良いながら登り返している途中で振り返って苗場山。
山頂は相変わらず雲がかかっていますが直射日光がヤバすぎるのであれくらいで丁度良いです。
2022年07月01日 09:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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富士見坂をヒィヒィ良いながら登り返している途中で振り返って苗場山。
山頂は相変わらず雲がかかっていますが直射日光がヤバすぎるのであれくらいで丁度良いです。
そして神楽ヶ峰までどうにか登り返しました。
雲尾坂ほどでは無いですが富士見坂も十分急登。
2022年07月01日 09:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして神楽ヶ峰までどうにか登り返しました。
雲尾坂ほどでは無いですが富士見坂も十分急登。
股スリ岩を登り返し。
特になんということはありません。
別に股はすらない。
2022年07月01日 10:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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股スリ岩を登り返し。
特になんということはありません。
別に股はすらない。
眼下に見えるのはカッサ湖。
あの周囲には無数のリフトがあります。
スキーシーズンには大変賑わう事でしょう。
2022年07月01日 10:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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眼下に見えるのはカッサ湖。
あの周囲には無数のリフトがあります。
スキーシーズンには大変賑わう事でしょう。
岩がゴロゴロしている登山道はやはり下山の天敵。
神経が擦り減っていく!
2022年07月01日 10:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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岩がゴロゴロしている登山道はやはり下山の天敵。
神経が擦り減っていく!
和田小屋前の登山口まで降りてきました。
雪の裏にある真の登山道に気づかないままゲレンデを登ってしまう理由がわかるでしょうか?
2022年07月01日 11:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 11:15
和田小屋前の登山口まで降りてきました。
雪の裏にある真の登山道に気づかないままゲレンデを登ってしまう理由がわかるでしょうか?
お疲れさまでした…と言いたいところですが、ここからの舗装路が結構長い。
そして暑い。
2022年07月01日 11:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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お疲れさまでした…と言いたいところですが、ここからの舗装路が結構長い。
そして暑い。
駐車場に戻りました。
これで本当のお疲れさまでした!となります。
2022年07月01日 11:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/1 11:32
駐車場に戻りました。
これで本当のお疲れさまでした!となります。
下山後の温泉は道の駅みつまたに併設の「街道の湯」。
空いていたので露天風呂が貸し切り状態で快適でした。
2022年07月01日 12:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/1 12:33
下山後の温泉は道の駅みつまたに併設の「街道の湯」。
空いていたので露天風呂が貸し切り状態で快適でした。
道の駅みつまたのレストランで食べたチャーシュー丼(1000円)。
これはマジで美味しかったです。
2022年07月01日 12:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/1 12:22
道の駅みつまたのレストランで食べたチャーシュー丼(1000円)。
これはマジで美味しかったです。

感想

2022年7月1日

この日は苗場山に登ってきました。
苗場山と言えば一般的にはスキー場なイメージだと思いますが、登山趣味の人にとっては山頂台地と花畑が特徴的な日本百名山という認識だと思います。
私もその花を台地を堪能したいと思いこの時期の苗場山を選びました。
東側からの日帰りコースとして最もオーソドックスな祓川コースを選択。
ゴロゴロした登山道とラストの強烈な登り返しがなかなか応えましたが、山頂台地っだけでなく道中も序盤から花花花と多種多様な高山植物に出会う事ができ非常に楽しい一日となりました。
花の写真を撮るために気合を入れて一眼レフを持ち込んだのですが、気が付いたら撮影枚数が200枚近くになっている等とにかく花に恵まれた山行でした。
一日通して晴れ予報だったのですが雲尾坂に取り付いたあたりからガスが濃く、山頂台地も登り上げたすぐの時点では全く景色が見えない状況にちょっと残念と思ったのですが少し待っている間に晴れて美しい山頂台地を堪能できました。
こうなってくると最もキツイ急登を通過するときにガスって涼しかったのはむしろ最高だったのでは?と後から思っています。
非常に素晴らしい苗場山なのですが唯一の難点はブヨの多さ。
それはそれは凄まじい量で、気を付けていたものの何ヵ所か咬まれてしまいました。
私はあまりブヨで痒くならない体質なので良いのですが苦手な方にはたまらないと思います。
この時期の苗場山に登るならモスキートネットなどの強力な対策を講じた方が良いでしょう。
また花に拘りが無ければ草紅葉が映える秋に登る事をお勧めします。
私自身も秋になったら今度は泊りで行ってみたいなと思っています。



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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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