守門岳:二口登山口から周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二口登山口に登山ポストがあります。二口コース:急登もありますが、登山道は歩きやすいです。保久礼(ほっきゅうれ)コース:保久礼小屋〜キビタキ避難小屋辺りは階段が連続しますが、ところどころぬかるみがあります。大岳の南面にもぬかるみがありますが、ヒメサユリがまだたくさん見られました。登山道に残雪はありません。 |
その他周辺情報 | 神湯温泉倶楽部で入浴しました。700円 |
写真
感想
昨年浅草岳とセットで登りたかったのですが、コロナの影響もあり近くで宿が確保できなかったので、日帰りで浅草岳だけ登りました。ヒメサユリが見られる頃に守門岳にも登りたいと思っていました。当初6月中旬に計画しましたが、ヒメサユリにはまだ早かったので7月に変更しました。
急に暑い日が続いたため開花時期を過ぎてしまいそうだったので、好天予報の平日の7/1に出掛けました。どの辺りに咲いているかも知らずに出掛けたのですが、大岳付近でどうにかヒメサユリに遭遇し見て写真に撮って楽しむことができました。
ニッコウキスゲやゴゼンタチバナなど他の高山植物もたくさん咲いていて良い時期に登れました。ただ、高温続きで、山の中も日が照ると暑かったです。下山時、キビタキ避難小屋まで頑張って休憩を取るつもりだったのですが、なかなか辿り着かず、手前の登山道脇で休憩しました。座って休んでも荒い息がなかなか治まらず、多分熱中症になりかけていたのだと思います。水分や塩分、エネルギーを十分補給をしたら回復しました。
二口コースの登りは比較的快適でした。ウグイスやカッコウや山鳩の他に種類が分からない鳥のさえずりが2〜3種類聞こえたり、キツツキ系統のドラミングの音やエゾハルゼミの鳴き声も聞こえていて、楽しめました。大岳分岐〜守門岳で10人、下りで12人位の人に会いましたが、それまでは誰にも会いませんでした。上りで二口コースを使う人は少なかったようです。
ヒメサユリの咲いている地帯が大岳付近だったので、保久礼コースで登り二口コースを下った方が良かったかもしれません。コースタイムがそれなりに掛かるので、場合によっては二口コースの往復も考えていたのでこのルートで周回しました。計画を立ててから1ヶ月位経過していて、ルート確認が不十分でした。保久礼駐車場から車道ではない林道を下るのをうっかり忘れていてそのまま車道を進んでしまい、余計に車道歩きをすることになってしまいました。長いなと思って、途中で地図を出して確認し気付きました。休憩した時にちゃんとルートを確認すべきだったと反省しています。膝に余計な負荷を掛けてしまいました。自業自得ですね。
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