ロープウェイで一ノ倉岳ピストン 賑わう夏山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:14

距離 13.2km 登り 1,751m 下り 1,183m

9:55 土合山の家
9:56 土合駅
10:11 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
10:39 田尻尾根登山口
11:04 天神平
11:35 熊穴沢避難小屋
11:48 天狗の留まり場
11:59 天神ザンゲ岩
12:06 谷川岳・肩の小屋
12:11 12:12 トマノ耳
12:18 谷川岳
12:21 富士浅間神社奥の院
12:46 12:49 一ノ倉岳
13:14 13:17 富士浅間神社奥の院
13:20 谷川岳
13:28 トマノ耳
13:32 谷川岳・肩の小屋
13:38 天神ザンゲ岩
13:50 天狗の留まり場
14:02 熊穴沢避難小屋
14:33 天神平
14:59 谷川岳インフォメーションセンター
15:09 土合駅

天候

早い梅雨明け 晴れて酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

6：37仙台(はやぶさ2)7:437大宮ー8:13とき305上毛高原8:53
バス9:05-9:28水上駅　9:44〜土合9:53

写真

7/2 9:36

肩の小屋の予約は取れなかったが，大人の休日倶楽部パスで仙台から日帰り。少しでも早く着くように上毛高原駅からバスで水上駅へ。ここから再び電車で土合に移動。越後湯沢から戻るより30分早い

7/2 9:53

土合のモグラ駅。ここだけ寒い位に涼しい

7/2 10:34

10時過ぎのロープウェイ駅はがらがらでチケットにもゴンドラにもすぐアクセス。仙台自宅でて4時間半。1030やっと歩きだし。

7/2 11:18

ロープウエイ利用だから仕方ないが，やたらと人（観光的）が多い

7/2 11:21

主稜線

7/2 11:46

1時間程で肩の小屋をこえて。オキノ耳の奥は茂倉と一ノ倉。あまりに人が多く、耳はスルー

7/2 11:47

主稜線の遠望はわかりやすい苗場

7/2 11:56

コザクラ 谷川ではなにコザクラなんだろう？ハクサンコザクラ？

7/2 12:29

結果して一ノ倉岳まで2時間。ここの展望はパッとしない。前後にズレる。

7/2 12:29

馬蹄コース。少し外れたピークは大源太山。その遠望は巻機か

7/2 12:31

茂倉までは指呼

7/2 12:31

蓬ヒュッテの屋根がなんとかみえます

7/2 12:31

馬蹄の奥は朝日岳

7/2 12:34

オキノ耳

7/2 12:49

ここにだけミヤマオダマキ様，蔵王以外でお会いするのは初めて。暑さでややお乱れ気味。

7/2 12:51

コザクラ多い

7/2 12:51

7/2 12:51

7/2 12:55

やや赤み入ったカラマツソウ

7/2 12:56

ヨツバシオガマとウスユキソウ

7/2 12:58

岩影にダイモンジソウ

7/2 13:00

ウサギギクは夏ラシイ

7/2 13:02

ツマトリソウ

7/2 13:04

ウロジロヨウラクか？葉っぱの裏確認せず

7/2 13:12

奥ノ院のミヤマダイコンソウ，葉っぱに特徴
ここは人多くなく一息

7/2 13:13

奥の院から茂倉、一ノ倉

7/2 13:23

まだまだ人の多くトマの耳

7/2 13:33

雷注意報出ていて午後は雲沸いてきましたか大丈夫そう

7/2 13:35

賑わう肩の小屋のミヤマキンポウゲ

7/2 13:53

大分下って谷川を振り返る

7/2 14:31

ロープウェイ駅がもうじき。往路ではなかった行列がここでありました

7/2 15:09

モグラ駅は，電車でない方法でやってきた観光客でいっぱい。

7/2 15:33

上りホームはごく普通の地上。水上で高崎いきかに乗り換え、しばらく普通列車。高崎からは新幹線で仙台自宅に帰る

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

仙台から谷川日帰りだとロープウェイ使うしかなく，冬場以外に歩くのは初めてのコース。早い梅雨明けもあるのか、先をいく人の長蛇の列が見える。10人も会えば、今日は大分入っていたなあ、という東北の感覚からすれば山手線のよう。耳を過ぎてやっと喧騒から逃れ、一ノ倉岳まで足を延ばす。蓬テン泊のかた、蓬新道下山のかたなど色々でうらやましい。混雑のとどめは意外にも帰りのローブ乗り場。
一番の驚きは小屋手前の10mかそこらの残雪。登山道を区分するローブにすがりおっかなびっくりで渋滞するのは驚愕。雪があると即アイゼン装着する方がいるのもやむ無いのかなあ？　余程のことないとアイゼン使わないし残雪見ると嬉々として走り下るものなので違和感にびっくり。暑い中、ロープウェイ利用とはいえ一ノ倉岳高速ピストンでは、ビール一杯目が体に染み込むよう。口中に広がる至福の苦み。夏はあまり好きではないが、ビールが旨く呑めるよい時期なのは間違いないとも実感。