H：熱中症明け体力・気力チェックに；経ケ岳(木曽山脈)
長野県
ｺﾒｯﾄｼﾞｭﾆｱ
体力度について
- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 955m
- 下り
- 939m
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| 天候 | ［天候情報］ 降雨量1mm(9:30から山頂付近) 風速2m/s 気温16℃ 雲量45〜100% 湿度40〜70% |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�‥仍蓋�〜アンテナピーク：ジグザグの土道。木の根っこうに注意。 �▲▲鵐謄淵圈璽�〜コイノコ：ハイキングルート。アップダウンは殆ど無し ��コイノコ〜経ケ岳山頂：アップダウンが沢山ある。岩場通過箇所もあり要注意。 山頂直下の250mの急傾斜登りは実に面白い(^^♪ |
写真
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登山道の整備は行き届いています。
東海地方ではこれまで見たことのないお花です。
長野県に来て良かった。
岩場の迂回ルートは15m下り10m登ります。
岩場ルートの方が楽だと思います。
さてどれを最初に食べたでしょう？
雨が強くなったので下山開始
感想
7/1の登山で熱中症状態での登山から
体力・気力が戻ってきているかどうかを確かめに
木曽山脈(中央アルプス)北端の経け岳へ登りました。
ここを選んだ理由は次の通りです。
�”弦發�高く高気温になりにくい。
�∩蠹�前に一度登ったことがある
�４房侈漫�急斜面が程よくある新しい登山道ができた(今回はこちらを利用)
2時過ぎに自宅出発。
一般道を4時間弱かけて権兵衛峠登山口に到着。
事前の情報通りで広い駐車場。
少し薄暗いが綺麗な和式トイレもあります。
登山準備中に少し降雨があったので
レインウェアを着ました。
今日は熊野那智大社で購入した編笠を被り、
手拭いも巻いての登山。
日射対策と降雨対策として
利用価値が大きいと思います。
お腹が少し空いていたので
途中で購入した赤飯を食べました。
もち米は実に美味しい。
ダケカンバとカラマツに囲まれ、
整備が行き届いたふかふかの登山道を
ジグザグに登っていきます。
伐採した木々を使っての真新しい休憩所。
お花も少しずつ目に留まります。
アンテナピークへ到着。
少しポカリを口に含みました。
気温は低いが熱中症対策の手順は
常時怠りなく練習しなければならないので
ポイント毎での給水を意識して心掛けます。
アップダウンの少ない
緩やかなハイキングルートを進んでいきました。
奇岩が徐々に現れました。
岳見岩からは雪を少し残した
御嶽山、乗鞍岳が見られました。
まっくん岩、観音岩と現れ、
整備の行き届いたダケカンバとカラマツの間の登山道
を進んでいきました。
アヤメ・ササユリのお花畑到着。
ここからは赤石・木曽・飛騨の
各山脈を眺めることができました。
アヤメは今が盛りで元気な花弁で色艶が実にいい(^^)/
登山道に沿ってアヤメが沢山咲いていて
「アヤメ街道」のようでした。
これまで見たことのなかった
お花達にも出会えました。
更に進むと登山道に沿って白樺並木が現れました。
低山では味わえない世界。
御嶽山と飛騨山脈を
左手に見ながら歩みを進めました。
更に初めての出会いもある。
数年前には、ただ登るだけのお山だった経ケ岳と
今日の登山の印象とは丸っきり異なりました。
コイノコ以降は少しずつアップダウンも増え、
木の根っこも、岩も多くなり
通常の登山道になりました。
ルートが二股に分かれたので迷うことなく
岩場ルートを選択しました。
足場が悪い箇所が一か所あったが
他には何も問題なかったです。
御嶽が見える。少し雲が多くなってきて、
黒い雲も見られるようになりました。
天候の悪化が早まっているのかもしれない。
岩場から標高1996mまで下って、
そこから一気に山頂まで300m登ります。
時々切り払われた熊笹の根っこが
靴に引っ掛かり歩き辛かったですが、
なかなかやりがいのある面白い急傾斜です。
止まってはチェックにならないので
一気登りに努めました。
半径7mほどの広さの山頂に到着。
当然ながら誰もみえません。
伊那側からの登山道もあります。
昼食には早い時刻なのですが
下山時のエネルギーにもなるかもしれないので
パンを頂きました。
雨の降りが強くなってきたので長居せず、
降雨対策を施して下山開始。
谷あいに沿って雲が湧き出ていました。
雨粒を付けた
苔、お花が趣が変わったいい印象を受けました。
土道で降雨の影響で滑りやすくなっていたので
のんびりゆっくり進みました。
濡れた根っこの上に乗ってしまい滑り、
身体が傾きかけましたが
とっさに重心を替えることもできました。
下山しても身体の各所にも違和感もなく、
熱中症のダメージは回復しているようでした。
今日は天候的には問題なかったので
対策効果を試すことはできませんでした。
高気温、強日射の低山で
対策を試してみたいとも思いますが、
夏山シーズンは思いのほか短いので
標高の高い山で試そうと思います。
今日もありがとうございました。
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