【会津駒ケ岳】＆積雪期限定の【大戸沢岳】5月
福島県
narkey
体力度について
- GPS
- 10:09
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,356m
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標高グラフを拡大コースタイム
14:00 駒ケ岳登山口バス停
14:27 会津駒ケ岳登山口 木製階段 （27/30 1倍）
16:14 水場・ベンチ （107/90 1.2倍）
17:40 会津駒の小屋 （86/90 0.95倍）
●11日
8:55 会津駒の小屋
9:08−26 会津駒ケ岳 山頂 （13/20）
10:15−30 大戸沢岳
11:17−12:17 会津駒の小屋
12:54 水場・ベンチ （47/70）
13:57 会津駒ケ岳登山口 木製階段 （63/70）
14:20 駒ケ岳登山口バス停 （23/20）
| 天候 | 両日ともに晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
電車：北千住ー会津高原尾瀬口 バス：会津高原尾瀬口駅ー駒ケ岳登山口 ￥1760 ※駅の階下の 「会津高原 憩の家」にて、割引券販売中 ※バスの時刻表は年に4回変わる。HP見たが、前の時刻表しか見つけられなかった。 要注意です。 ●復路 バス：森の温泉館アルザ前（歩いただけ） ￥1760 電車：会津高原尾瀬口駅ー池袋 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース】 ・踏み抜きも少なく（一回大きく踏み抜きましたが）、快適な残雪の雪山でした。 ・もし、降雪後にトレースがない場合は、山腹の林では、ルートファインディングが必要。 ・「大戸沢岳」は、登山道（地糖の木道）が整備されていないため、雪に覆われた時期のみの登山が可能です。山小屋のご主人に聞いた話では、以前登山道の整備も計画されたことがあったようですが…。 ・「大戸沢」〜「三岩岳」を踏んで「小豆温泉」へ下る（またはその逆ルート）の縦走もできます。 【山小屋】 ●会津駒の小屋 ・キャパ30人。詰め込みなしの山小屋。要予約。素泊まりのみ。￥3000 ・花の季節の土曜日は予約でいっぱいとのこと ・常連さんや新参者（？）、オーナーとともに和気あいあいと食事をして、楽しく過ごさせていただきました。常連さんは手の込んだ山ご飯をごちそうになりました。ありがとうございます。 【温泉】 ●夢の湯 ・http://www.yumenoyu.com/ ・会津高原尾瀬口駅 徒歩3分。日帰り入浴￥500。 ・地元の温泉ホテルって感じです。 ・いい湯なのですが、大窓が固定されていて、せっかくのロケーションがもったいないです。 ・ドライヤーなし。 【食事】 ●山の王様 ・http://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7003783/ ・会津高原尾瀬口駅前 ・たっぷりのキノコと山菜を乗せた ラーメン・そば・うどんが魅力。私はそばを頼みました。（写真参照） |
写真
素泊まりのみの山荘では、入口左の土間で大卓を囲んでにぎやかに食事です。常連さん中止に手の込んだ料理、たくさんお裾分けをいただきました^^
2
こちらは朝日です。日の出時間に10分ほど間に合わず。楽しみにしていたのですが面倒になり、いいや。と布団から出ませんでした。…このパターン多し。定番化しそう~~;
4
出発。アタックザック背負い、ヒップソリ片手に。会津駒と、常連さんにお勧めいただいた大戸沢岳に向かいます。大戸沢岳は積雪期にしか登頂できません
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会津駒と、常連さんにお勧めいただいた大戸沢岳に向かいます。大戸沢岳は積雪期にしか登頂できません
感想
今シーズンの山行きの候補には挙がっていたものの、実現には至らなかった 会津駒ケ岳に行ってきました。
最寄の会津高原尾瀬口駅までは、北千住から快速で乗り換えなし。料金は￥2500円と距離を考慮すると、驚くほどリーズナブルです。片道3時間弱かかりますが、途中、里山の山並みを抜けて、渓谷や、驚くほど多い「○○温泉駅」を車窓に眺めながらの電車の旅はそれだけで癒されます。
会津駒ケ岳自体も、尾瀬国立公園の一角で、スリーシーズンには、地糖も出現して、数多くの花々が咲き乱れ、尾瀬ヶ原よりも若干は静かに景観を楽しむことができそうです。写真は会津駒の小屋で見ることができます。
訪問時には雪に埋もれて忘れていましたが、宿泊した会津駒の小屋の目の前に駒ヶ池という大きな池があります。
その駒の小屋は、キャパは30人と小さく、素泊まりのみですが、その分リラックスした雰囲気があり、大きな卓ひとつを囲んでの食事は、常連さん、オーナー夫婦（宿泊日は奥さんは用事で不在でしたが）を中心に、私の様な新参者でもすぐに打ち解け、和やかに団らんを楽しむことができます。
常連さんからは、手が込んだ山料理をお裾分けいただきました。機会あるたびに思いますが、初見でおいしいい食べ物って感動しますよね。
山行も子の時期には、格別ハードなルートではなく、こちらもリラックスした心持ちで、前半のブナ林や、後半の雪原とオオシラビソの景観を眺めての山行となります。それと、下山のヒップソリも楽しいですね。（登りのトレースを崩さないよう注意ください）
都心からの（価格面での）アクセスも良く、肩の力を抜いて、まさにリラックスできる山行としてはおすすめですね。
＊蛇足今回、始発に乗り込む予定でしたが、自宅の最寄り駅まで来て、iPhoneを忘れたことに気づき、取りに戻り、東武線の快速を一本ずらす。さらに取りに戻った際に、今度は、GPSロガーとカメラや地図コンパスなどを入れたポーチを家に忘れるという…。同じく駅で気づきましたが、さすがに取りに戻らず。ボケボケしすぎやばし。カメラ、GPSロガーの機能を賄うiPhone（＋予備バッテリー）の力すごし。
【出会った方々】
・会津高原尾瀬口駅から駒ケ岳登山口までのバスで、隣同士で話をさせていただいた 私と似かよった名字の方。登山道での再会はできませんでしたが、ぜひコメントください＾＾ノ
・山小屋で、お話をさせていただいたブナを愛する老紳士。バスの旅や、昔の富士山ブルドーザー道のサイクリング、富士山の70歳以上の番付の話など、
・そして、3月の西穂独標でお会いしたお二人。山小屋の食卓で隣同士になり、見覚えのある名刺をいただき、気づきましたが、本人、周りも含めて超びっくり。こんなに短期間で再会するのも本当に奇遇なのと、ばったり会っているが、意外ときっかけがないと思いだせないものですが（特に私は顔と名前を覚えられないので）、今回は（も）名刺をいただき思い出しました。山用の名刺を持つのもいいな、と思いました。
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MARINE3 さん
行きのバスでご一緒させて頂いた似かよった名字のものです。
登山道での再会を目指して、朝から山頂を目指しましたが、タイミングが悪かったようですね。
住まいも近いので、またご一緒できそうですね。
九州遠征もお気をつけて！！
似かよった名字の 800kenji さんこんにちは。
（私のハンドルネームのナーキーは下の名前をもじった小学校時代のあだ名です。こちらは違いましたね
バスの中では楽しいお話ありがとうございました。
ぜひ山行きご一緒しましょう！別途お誘いさせていただいてもいいですか？
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