山梨百名山 鶏冠山

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:06

7:12 西沢渓谷駐車場
7:28 7:30 徳ちゃん新道登山口
7:35 7:37 二俣吊橋
7:46 8:12 鶏冠谷出合
9:57 9:57 チンネノコル
10:43 10:54 第二岩峰
10:59 11:16 第三岩峰（山梨100名山標柱）
11:35 11:49 鶏冠山
12:03 12:05 第三岩峰（山梨100名山標柱）
12:15 12:35 第二岩峰
13:21 13:21 チンネノコル
14:28 14:41 鶏冠谷出合
14:49 14:51 二俣吊橋
15:18 西沢渓谷駐車場

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場（無料）に駐車

コース状況／危険箇所等

ルートには親切な道標やピンクリボン等が豊富で道迷いの恐れは低いです。笛吹川渡渉後しばらくは尾根道で歩きやすい道ですが、その先、西へ方向を変えて岩峰の南をトラバースするあたりから第3岩峰基点までは岩場、クサリ、急坂、隘路などいろいろあっていわゆる悪路。特に当日は小雨が降ってクサリが滑りやすかったです。第三岩峰頂上から鶏冠山山頂まではシャクナゲのトンネルで、枝の引っかき注意。

写真

7/3 7:09

西沢渓谷無料駐車場に駐車。7時で半分ほどの入りでした。

7/3 7:35

遊歩道を歩いて、吊橋を渡る。

7/3 7:35

吊橋上からこれから登る鶏冠山稜線が見えた。ギザギザだぁ〜

7/3 7:37

吊橋を渡ってすぐ遊歩道を外れて右に入る。

7/3 7:39

笛吹川河原にでてすぐに川を渡った（左岸に渡った）。しかし左岸は歩く場所がなくなって結局右岸に戻ることになった。ここでは渡らずにこのまま右岸側を進むのが正解。

7/3 7:57

鶏冠谷出合に到着。ここを渡渉した（失敗して靴中ビショビショ（涙）。

7/3 8:24

しばらく尾根急登を楽しむ（笑）

7/3 8:41

YES!!

7/3 9:04

シャクナゲが出てきた。

7/3 9:26

ややこしくなってきた。

7/3 9:28

つかむのに絶妙な位置に木の根がある！

7/3 9:50

ワイルド。。。

7/3 9:57

やっと岩峰基部、チンネノコルまで来た。

7/3 10:29

第1岩峰基部に来た。最初のクサリ。長いけど大丈夫。

7/3 10:52

岩峰を通過中。先に雲に隠れていた鶏冠山が見えた。

7/3 11:13

第3岩峰頂上に到着。山梨百名山山名柱は途中から焼失していた。無残だ。。

7/3 11:35

鶏冠山に到着。時間かかってしまった。天気悪く眺望なし（涙）。

7/3 12:24

帰還中。どこの岩山だったか。。クサリがぶら下がってる。

7/3 12:36

第2岩峰のクサリを降りたところから見上げて。下りは上りより面倒だった。下部はクサリに沿ってまっすぐ降りるのは足の置き場が見えなくしんどくて、左方向に移動して降りた。

7/3 13:40

岩峰が終わり、森の中を下山中。岩場はないが悪路で気が抜けない。

7/3 13:46

ごちゃごちゃ

7/3 14:31

鶏冠谷出合直前まで戻ってきた。この岩が滑る滑る。

7/3 14:37

ここを渡渉。

7/3 14:37

渡渉装備はシャリ袋。底に穴が開いてて靴中グチャグチャ。

7/3 14:49

遊歩道に戻ってきた。

7/3 14:51

鶏冠山稜線は雲の中。

7/3 14:55

遊歩道途中にあった案内図。詳しいです。

7/3 15:17

起点まで戻ってきました。疲れました。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS260 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ヘルメット ステッキ 靴 ザック チェーンスパイク スパッツ 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

悪名高き鶏冠山に行ってきました。印象に残ったのはまず登る前の渡渉。間違って早く反対岸へ渡ってしまい、歩く場所がなくなって渡り返して、そして正しいところで再度渡る、都合3回も渡ることになってしまいました。おまけに渡渉時、濡れないようにレジ袋でひざ下を覆ったものの、底に穴が開いていて水が浸入、結局、靴中までビショビショ。ま、夏なので問題なかったけど、思い切りダサかったです。丈夫な袋を用意するか、いっそのことこの時期だったら裸足あるいはサンダルで渡ればよかったです。あとは岩峰までの道。尾根にのったりトラバースしたり崖になったり狭くなったりロープが出たり、気の抜けない道でした。そして岩峰。この日は小雨がありクサリや岩が滑りやすくなっていて想定以上にヒヤヒヤでした。でも、、色々な状況を体験できて充実の山行でした！悪天でほとんど眺望がきかなかったのが残念でした。