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Yamareco

記録ID: 4467677
全員に公開
ハイキング
東北

三ッ岩岳〜窓明山

2022年07月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:28
距離
17.4km
登り
1,710m
下り
1,702m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:03
合計
8:23
7:39
7:41
83
9:04
9:18
39
9:57
10:07
30
10:37
10:46
27
11:43
12:01
62
13:03
13:05
43
13:48
13:55
47
14:42
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「きらら289」から国道401号線を南下、
小豆温泉「窓明の湯」手前、右側の道路余地に駐車
そこを過ぎ、スノーシェッド脇にも広い駐車スペースがあります
2014年はここに駐車し、スノーシェッドの屋根上から登山開始
現在この登山道は廃道になっている様子です
コース状況/
危険箇所等
・三ッ岩岳登山口〜避難小屋〜三岩岳
取り付きからいきなり急坂が連続しますが、よく踏まれた登山道
沿道で、ミツバオウレン、マイヅルソウの群生が見られます
尾根に近づくと次第に緩やかになるのは会津駒とよく似た地形
避難小屋を過ぎると木の根と岩の絡まる針葉樹林帯
岩の間を川が流れ、泥濘個所もあります
森林限界を超えると笹原を緩やかに登り、尾根を辿ると山頂
山頂から北に延びる尾根笹藪に覆われ、
尾根伝いに歩けるのはやはり残雪期と実感
・避難小屋〜窓明山
山頂から戻り、避難小屋手前に窓明山分岐があり
針葉樹林帯から、川の流れる岩伝いに下ります
尾根に出ると、右側は雪崩の落ちる急斜面、左は小灌木と笹藪
所々ザレた斜面が露出しており、滑落注意
鞍部を抜けると緩い笹原の登りになり、
振り返ると三岩岳が一望できる、大展望の尾根歩き
窓明山は何故こんな名がついたのかずっと気になっていましたが
南の展望の素晴らしさからなのかと勝手に想像しながら眺めました
・窓明山〜巽沢(たつみさわ)山
窓明山からしばらくは急な笹原の下り、見晴らしもありますが
以降はブナの樹林帯、殆ど眺望は得られませんでした
急坂を下り、鞍部でやれやれと一息つくと
家向山分岐に到る、これまた急な登り返しがあり、
この辺りで健脚コースの名をしみじみ実感
・巽沢山〜窓明山登山口
ロープの付いた激下り箇所の連続が疲れた足に応えました
狭まった尾根もあるので、滑落注意
逆回りで周回すると、いきなりロープ付きの登りとなり
初っ端からきつい登りは、猶更きつい周回になるかも
その他周辺情報 窓明の湯
https://madoake-aizu.com/
絞れば汗の滴り落ちるほど服がびしょ濡れになり
下山後すぐに入れる温泉があるのは本当に有り難いです。
しかも殆ど貸し切り状態でした♪
スノーシェッド脇の広い駐車スペースに大きな案内板。2014年に三岩岳に登った日はここに駐車しましたが、はて、登山口らしき標識が見当たりません。
2022年07月08日 06:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:09
スノーシェッド脇の広い駐車スペースに大きな案内板。2014年に三岩岳に登った日はここに駐車しましたが、はて、登山口らしき標識が見当たりません。
登山口標識近くに車で移動。先行車一台あり、単独らしい男性が向かって歩いていたので、ここが現在の登山口でしょう。
2022年07月08日 06:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:15
登山口標識近くに車で移動。先行車一台あり、単独らしい男性が向かって歩いていたので、ここが現在の登山口でしょう。
国体コース登山口
なかなか味があって良い感じの標識

2022年07月08日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:16
国体コース登山口
なかなか味があって良い感じの標識

いきなり急坂を登ると、平坦な尾根
2022年07月08日 06:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:31
いきなり急坂を登ると、平坦な尾根
ツルアリドオシ
2022年07月08日 06:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:33
ツルアリドオシ
三角点発見!
二重瀧
標高=899.53 m
四等三角点
2022年07月08日 06:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:33
三角点発見!
二重瀧
標高=899.53 m
四等三角点
ネズコ?
2022年07月08日 06:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 6:43
ネズコ?
雰囲気の素晴らしい尾根道
2022年07月08日 06:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 6:44
雰囲気の素晴らしい尾根道
雲の切れ目に残雪
こんなに残っているのを見ると、やはり今年は雪が多かったように思います
2022年07月08日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 6:47
雲の切れ目に残雪
こんなに残っているのを見ると、やはり今年は雪が多かったように思います
急坂にロープ
2022年07月08日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:53
急坂にロープ
旧道分岐
現在ロープが張ってあり、通行止め
2022年07月08日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 7:37
旧道分岐
現在ロープが張ってあり、通行止め
尾根は雲に隠されていますが、窓明山方面
2022年07月08日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 7:38
尾根は雲に隠されていますが、窓明山方面
立派なプレート(*_*)
2022年07月08日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 7:38
立派なプレート(*_*)
白樺の幹が綺麗
2022年07月08日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:12
白樺の幹が綺麗
ツバメオモトの花は終わっていました
2022年07月08日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:14
ツバメオモトの花は終わっていました
一瞬の青空
2022年07月08日 08:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一瞬の青空
マイヅルソウ群生
2022年07月08日 08:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:34
マイヅルソウ群生
ミツバオウレンも花盛りで、ずっと沿道を彩ってくれていました
2022年07月08日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:35
ミツバオウレンも花盛りで、ずっと沿道を彩ってくれていました
こんな空が山頂でも仰げるでしょうか?
2022年07月08日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:37
こんな空が山頂でも仰げるでしょうか?
ゴゼンタチバナ
2022年07月08日 08:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:40
ゴゼンタチバナ
白い花が多いと思っていたらイワカガミが顔を覗かせました
2022年07月08日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:41
白い花が多いと思っていたらイワカガミが顔を覗かせました
茎の長いマイヅルソウ
2022年07月08日 08:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:44
茎の長いマイヅルソウ
また針葉樹林帯に入ります
2022年07月08日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:50
また針葉樹林帯に入ります
ショウジョウバカマ
春の花がまだ見られ、季節感が逆戻り
2022年07月08日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:50
ショウジョウバカマ
春の花がまだ見られ、季節感が逆戻り
ムラサキヤシオ
わあおっ!鮮やか!まだ見られるなんて幸せ♪
2022年07月08日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 8:53
ムラサキヤシオ
わあおっ!鮮やか!まだ見られるなんて幸せ♪
ツマトリソウ
2022年07月08日 08:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:58
ツマトリソウ
ハクサンコザクラの蕾?
2022年07月08日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:00
ハクサンコザクラの蕾?
雪田の出現にびっくり!でもひんやり心地よい風にほっと一息。
2022年07月08日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:00
雪田の出現にびっくり!でもひんやり心地よい風にほっと一息。
懐かしい避難小屋
初めて登った日、急坂の記憶がなく、今の自分の疲れ方で体力の衰えも思い知らされます。
2022年07月08日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:04
懐かしい避難小屋
初めて登った日、急坂の記憶がなく、今の自分の疲れ方で体力の衰えも思い知らされます。
スダヤクシュ
2022年07月08日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:05
スダヤクシュ
辺りを明るくするキバナスミレ
2022年07月08日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:05
辺りを明るくするキバナスミレ
コーヒーブレイク
小屋まで戻ってくるので、少しザックの中身を小屋の隅にデポさせてもらいました。こんな軽量化を考える自分にも年齢を感じ、ちょっと憂鬱(:_;)若い頃、一気呵成に登った山に再び登るべきではないかもしれません
2022年07月08日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:16
コーヒーブレイク
小屋まで戻ってくるので、少しザックの中身を小屋の隅にデポさせてもらいました。こんな軽量化を考える自分にも年齢を感じ、ちょっと憂鬱(:_;)若い頃、一気呵成に登った山に再び登るべきではないかもしれません
花盛りのハクサンコザクラに出会えました(^^♪
2022年07月08日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:21
花盛りのハクサンコザクラに出会えました(^^♪
音もなく激しく雲が流れていきます
2022年07月08日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:21
音もなく激しく雲が流れていきます
岩場のイワカガミ
2022年07月08日 09:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:25
岩場のイワカガミ
まあ!イワウチワ
ここでまた嬉しい季節感の逆戻り
2022年07月08日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:26
まあ!イワウチワ
ここでまた嬉しい季節感の逆戻り
三ッ岩岳は予想もしなかった花の山でした(*_*)
2022年07月08日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:27
三ッ岩岳は予想もしなかった花の山でした(*_*)
ちらりと窓明山方面の尾根
2022年07月08日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちらりと窓明山方面の尾根
そして登山道脇の大岩も
2022年07月08日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そして登山道脇の大岩も
シラネアオイ
とうに見られる筈もない花に巡り合え、本当に遥々来た甲斐がありました
2022年07月08日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シラネアオイ
とうに見られる筈もない花に巡り合え、本当に遥々来た甲斐がありました
三つ岩があるから三ッ岩岳
2022年07月08日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三つ岩があるから三ッ岩岳
イワナシ
2022年07月08日 09:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワナシ
イワイチョウ
花はまだ先のよう
2022年07月08日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワイチョウ
花はまだ先のよう
ハクサンコザクラ
蕾の色の濃さに心打たれます
2022年07月08日 09:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:47
ハクサンコザクラ
蕾の色の濃さに心打たれます
殆ど平坦な尾根
雲に隠され始め、山頂で晴れるかどうか微妙
2022年07月08日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:49
殆ど平坦な尾根
雲に隠され始め、山頂で晴れるかどうか微妙
言葉は要りません
こんな景色を見る為に、まだまだ労をいとわず、頑張りたくなります
2022年07月08日 09:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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言葉は要りません
こんな景色を見る為に、まだまだ労をいとわず、頑張りたくなります
三ッ岩岳山頂は雲の中(T_T)二回目の今日は晴れてほしかったのですけれど、仕方がありません。予想外に沢山の花々に出会えた幸運を良しとしなければ…
2022年07月08日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 9:58
三ッ岩岳山頂は雲の中(T_T)二回目の今日は晴れてほしかったのですけれど、仕方がありません。予想外に沢山の花々に出会えた幸運を良しとしなければ…
ハクサンシャクナゲの向こうに登ってきた尾根
2022年07月08日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:58
ハクサンシャクナゲの向こうに登ってきた尾根
続く尾根
登山道はここで尽きていますが、残雪期ならどこまでも尾根を辿れそう!ひょっとしたら中門岳、会津駒まで行ける?と考えると道のりの長さは別にして、楽しくなります(^^ゞ
2022年07月08日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 9:59
続く尾根
登山道はここで尽きていますが、残雪期ならどこまでも尾根を辿れそう!ひょっとしたら中門岳、会津駒まで行ける?と考えると道のりの長さは別にして、楽しくなります(^^ゞ
三ツ岩
標高=2065.25 m
三等三角点
2022年07月08日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:04
三ツ岩
標高=2065.25 m
三等三角点
さようなら
二度と来ることはないでしょうけれど、随分沢山の花を楽しませてもらえ、感謝です
2022年07月08日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:05
さようなら
二度と来ることはないでしょうけれど、随分沢山の花を楽しませてもらえ、感謝です
シラネアオイさん有難う、よくぞ咲いていてくれました
2022年07月08日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:24
シラネアオイさん有難う、よくぞ咲いていてくれました
窓明山分岐
ここからが、いよいよ未踏のコース
2022年07月08日 10:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:37
窓明山分岐
ここからが、いよいよ未踏のコース
デポしておいた中身をザックに戻し、歩行再開
2022年07月08日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:44
デポしておいた中身をザックに戻し、歩行再開
オオバキスミレか?
2022年07月08日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:46
オオバキスミレか?
シナノキンバイ?
2022年07月08日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:53
シナノキンバイ?
勝手にシナノキンバイの小径と名付けました(^^ゞ
2022年07月08日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:55
勝手にシナノキンバイの小径と名付けました(^^ゞ
行く手に緩やかに線を引く窓明山。でも山頂に到る尾根は長そう(:_;)
2022年07月08日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 10:55
行く手に緩やかに線を引く窓明山。でも山頂に到る尾根は長そう(:_;)
尾根道に出ます
「窓を開ければ港が見える メリケン波止場の灯が見える」という歌詞を知っている人は少ないでしょう。三ッ岩岳に登った日に連想し、以来、窓明山の名を忘れられずに来ました。
2022年07月08日 11:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 11:01
尾根道に出ます
「窓を開ければ港が見える メリケン波止場の灯が見える」という歌詞を知っている人は少ないでしょう。三ッ岩岳に登った日に連想し、以来、窓明山の名を忘れられずに来ました。
右側は急斜面
雪崩が頻発しそう!残雪期、通過に要注意箇所かも
2022年07月08日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:02
右側は急斜面
雪崩が頻発しそう!残雪期、通過に要注意箇所かも
滑り落ちたくない急斜面(^^ゞ
2022年07月08日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:02
滑り落ちたくない急斜面(^^ゞ
ハクサンシャクナゲ
2022年07月08日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:04
ハクサンシャクナゲ
右が登ってきた尾根でしょう
2022年07月08日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:04
右が登ってきた尾根でしょう
クルマユリ?
2022年07月08日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:09
クルマユリ?
湿原跡
変わりゆく自然を目の当たりにすると、変わらないものは何一つないと改めて感慨を覚えます
2022年07月08日 11:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:13
湿原跡
変わりゆく自然を目の当たりにすると、変わらないものは何一つないと改めて感慨を覚えます
空の近さにいつも驚くのは湿原に佇む時!故に湿原に惹かれるのかもしれません。
2022年07月08日 11:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 11:13
空の近さにいつも驚くのは湿原に佇む時!故に湿原に惹かれるのかもしれません。
ムラサキヤシオがここでも咲いていました
2022年07月08日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:17
ムラサキヤシオがここでも咲いていました
窓明山と尾根上の小さな池
2022年07月08日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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窓明山と尾根上の小さな池
アカモノ
2022年07月08日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:17
アカモノ
登り返し
2022年07月08日 11:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:18
登り返し
でも、思ったより緩やか
2022年07月08日 11:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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でも、思ったより緩やか
ギボシとジシバリ
2022年07月08日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:20
ギボシとジシバリ
急斜面で健気に咲くタニウツギ
2022年07月08日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:21
急斜面で健気に咲くタニウツギ
熊さんの仕業でしょう
2022年07月08日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊さんの仕業でしょう
足下に尾を引く残雪
2022年07月08日 11:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足下に尾を引く残雪
わあおっ!ツバメオモトが咲き残ってくれていました(^^♪
2022年07月08日 11:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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わあおっ!ツバメオモトが咲き残ってくれていました(^^♪
過ぎてきた尾根道と三ッ岩岳
2022年07月08日 11:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:31
過ぎてきた尾根道と三ッ岩岳
疲れが出て来て、げんなり
2022年07月08日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:33
疲れが出て来て、げんなり
こんな時は歩いてきた道を振り返り、自分を褒めましょう(^^ゞ
2022年07月08日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:36
こんな時は歩いてきた道を振り返り、自分を褒めましょう(^^ゞ
コバイケイソウ
花を見たのはここだけでした
2022年07月08日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 11:37
コバイケイソウ
花を見たのはここだけでした
イワイチョウの花を発見
2022年07月08日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:40
イワイチョウの花を発見
ワタスゲ
この辺りは湿原だったのでしょう
2022年07月08日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:40
ワタスゲ
この辺りは湿原だったのでしょう
分岐のプレート
窓明山頂上はすぐでした
2022年07月08日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:42
分岐のプレート
窓明山頂上はすぐでした
山頂標識
無残にも壊れていました。雪に押し潰されたのか?
2022年07月08日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 11:43
山頂標識
無残にも壊れていました。雪に押し潰されたのか?
足下の雪田から吹き上げる涼しい風と南側の大展望に癒されながら、ゆったり休憩\(^o^)/右下に下山する尾根が一望。
2022年07月08日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 11:43
足下の雪田から吹き上げる涼しい風と南側の大展望に癒されながら、ゆったり休憩\(^o^)/右下に下山する尾根が一望。
さようなら
夢に描いていたより遥かに見晴らしの良い、気持ちの良い山頂。しかし、下りは想像以上に長く過酷でした(T_T)
2022年07月08日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さようなら
夢に描いていたより遥かに見晴らしの良い、気持ちの良い山頂。しかし、下りは想像以上に長く過酷でした(T_T)
三ッ岩岳も見納め
2022年07月08日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:02
三ッ岩岳も見納め
笹藪の中でハクサンシャクナゲの咲く急坂を降下
2022年07月08日 12:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:05
笹藪の中でハクサンシャクナゲの咲く急坂を降下
振り返ると山頂で足元に眺めていた雪田
2022年07月08日 12:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:05
振り返ると山頂で足元に眺めていた雪田
華やかなムラサキヤシオが目を引き
2022年07月08日 12:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 12:13
華やかなムラサキヤシオが目を引き
まだまだハクサンシャクナゲも楽しませてくれます
2022年07月08日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:21
まだまだハクサンシャクナゲも楽しませてくれます
傾斜が緩み、快適な散歩道
2022年07月08日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:38
傾斜が緩み、快適な散歩道
樹林帯に入り、尾根からの眺望はなくなり、ひたすら歩きます
2022年07月08日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:38
樹林帯に入り、尾根からの眺望はなくなり、ひたすら歩きます
家向山分岐はあの辺り?
2022年07月08日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 12:46
家向山分岐はあの辺り?
木々を透かす空に苦しかった登り返しがようやく終わりそう
2022年07月08日 13:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:04
木々を透かす空に苦しかった登り返しがようやく終わりそう
家向山分岐
この標識も無残に壊れ、地面の上
2022年07月08日 13:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:04
家向山分岐
この標識も無残に壊れ、地面の上
身をくねらせるブナたち
2022年07月08日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:07
身をくねらせるブナたち
針葉樹の並木道
2022年07月08日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:36
針葉樹の並木道
やっと巽沢山頂上に到着
2022年07月08日 13:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:47
やっと巽沢山頂上に到着

標高=1162.29 m
三等三角点
2022年07月08日 13:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:47

標高=1162.29 m
三等三角点
休憩を終え最後の下り
以後、想像を絶する急坂箇所あり、足の疲れも相当あり、ロープを頼って慎重に降下
2022年07月08日 13:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 13:54
休憩を終え最後の下り
以後、想像を絶する急坂箇所あり、足の疲れも相当あり、ロープを頼って慎重に降下
車道が見えました!
2022年07月08日 14:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:33
車道が見えました!
明日は山開き
草も最近刈って頂いてあり、有り難いです
2022年07月08日 14:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:37
明日は山開き
草も最近刈って頂いてあり、有り難いです
窓明山登山口
健脚コースの名の通り、殊に巽沢山の激下りが大変な周回でした
2022年07月08日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:38
窓明山登山口
健脚コースの名の通り、殊に巽沢山の激下りが大変な周回でした
山開きの登り旗がはためいています。明日は山が賑わうのでしょう。
2022年07月08日 14:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 14:42
山開きの登り旗がはためいています。明日は山が賑わうのでしょう。
大量に汗をかきましたから、帰途の長さも考えると、下山してすぐ、入浴できるのは本当に有り難いです。
2022年07月08日 15:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 15:16
大量に汗をかきましたから、帰途の長さも考えると、下山してすぐ、入浴できるのは本当に有り難いです。

感想

2014年6月に三岩岳に登った日はスノーシェッドが登山口でした。
今回も広い駐車場に駐車したところ、あの日の登山口標識がなく、
先行車が一台あった辺りに車を移動させると
単独らしい男性登山者を見かけ、現在の登山口が分かりました。
旧道分岐には現在ロープが張ってあり、通行止めになっていて、
以前の登山道は、崩落か何かの原因で付け替えられたのでしょうか?
時間の経過と共に変わらない物はないとしみじみ思います。

避難小屋の姿は、鮮明に記憶に残っているのに
急坂の記憶がなく、疲れ方で、体力の衰えも思い知らされます。
小屋まで戻るので、少しザックの中身を小屋の隅にデポ、
こんな軽量化を考える自分にも年齢を感じ、ちょっと憂鬱。
以前、一気呵成に登った山に再び登るべきではないかもしれません。

ハクサンコザクラ、シャクナゲ、イワカガミ、イワウチワなど
予想もしなかった春の花、夏の花に沢山出会えたのは嬉しい驚きです。
中でも、とうに見られる筈のないシラネアオイに出会え、
自分の憂鬱を忘れさせるには十分すぎる贈り物を頂きました。
まだまだ労を厭わず、美しい花や景色を求め、出かけたくなります。

三ッ岩岳山頂は雲の中、二回目は晴れてほしかったのですけれど、
予想外に沢山の花々に出会えた幸運を良しとしなければ…

「窓を開ければ港が見える メリケン波止場の灯が見える」
という歌詞を知っている人は今や少ないでしょう。
三ッ岩岳に登った日以来、窓明山の名を忘れられずに来ました。
南側の急峻な尾根の地形は豪雪地帯を物語る険しさで、
大展望の尾根歩きではあるものの慎重に通過しました。
積雪期に、雪庇状になる箇所は、危険を伴うのではと思います。

窓明山の山頂標識は無残にも壊れていました。
標識を守る木々もない笹原故、雪に押し潰されたのかもしれません。
足下の雪田から吹き上げる涼しい風と南側の大展望に癒されながら、
ゆったり休憩しましたが、下りは想像以上に長く過酷でした。

傾斜が緩み、快適な散歩道になると、樹林帯に入り、
尾根からの眺望はなくなり、ひたすら歩き続けました。
家向山分岐迄の登り返しが殊の外苦しかったのは疲労のせいで、
巽沢山からの下りは、今度は左膝の痛みが酷くなり、
ロープの助けを借りながら、できるだけゆっくり降下。
健脚コースの名の通り、殊に巽沢山の激下りが大変な周回でした。
車に戻ると、明日の山開きの登り旗が勢いよく風にはためき、
山の賑わいを想像すると、静かな山歩きを楽しめ、感慨一入。

大量に汗をかきましたから、帰路の距離も考えると、
下山してすぐ、入浴できるのは本当に有り難く、のんびり休憩。
それにしても、道路の通行止めで、会津の山々は遠くなりました。

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