八ヶ岳・杣添尾根から登り、岩綾の尾根歩きを楽しんで、赤岳もお参り!
- GPS
- 12:48
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:47
天候 | 1日目: 雨予報ではあったが、いい具合に歩いている時は霧の中程度、夕方には日も差してきて、明るいうちに、赤岳展望荘に到着。夜中は雨。 2日目: 6時頃まで雨。でもだんだん小降りに。 登り始めた7時頃は、霧の中だが、雨は止んでいた。 赤岳山頂付近では霧雨。 風は2日間ずっと奇跡的に穏やか。 行者小屋までは雨だったが、その後雨は止み、天気は回復した❤️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杣添尾根の途中、ログが一部切れています。 杣添尾根は間違う心配はない。イワカガミやキバナシャクナゲがきれいでした。ひたすら登ります。 三叉峰から赤岳展望荘へのルートは、岩綾帯。 しっかりルートファインディングをする必要あり。 夜から降り始めた雨で、下山ルートを安全なルートに変更した。地蔵尾根から南沢経由に。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘でお風呂、500円 モンベル会員特典200円引 |
写真
感想
今回もお誘いを受けての3人パーティーでの山行でした
決して一人では行けないルート、ご協力を頂き決行となりました
出発までの毎日、山岳天気をチェック
臨機応変にルート変更できるように、詳細を確認する
山小屋泊時の深夜、かなりの大雨があり、下山ルートを変更
南沢ルートでゆっくりと下山 ですが お風呂に入る為に
チョコっとペースアップで無事に入浴タイム
スッキリして帰京となりました
最近の山行の中でも、シンドイ道中でした
横岳の登山口からの三叉峰、なかなかの急登が続き
時間だけが過ぎていく感じでGPSを見ても一向に進んでいない
遅れを取り戻すどころか、ペースが更に遅くなった状況
山小屋への最後のルートも、スピードが出ない岩稜帯
到着予定を大幅に過ぎての到着となりました
個人的にもっと身体を鍛えないとと感じました
楽しい山行をありがとうございました
いつか、横岳登山口から杣添尾根を登ってみたいと思っていた。横岳奥の院にお参りしようと。
だが、登山口へのアプローチが、バスが無いので、難しいのだ。
そうしたら、清里に住む父が送迎してくれると言ってくれた。母は「1人で山に行くのはダメよ。」と。
うまい具合に仲間が決まり、皆の日程もうまくはまった。自然の支援があるときは、実に物事はスムーズに進むものだ。天気までうまく調ったようだった(悪天候ではないので)。
出発時、山手線が止まってしまい、7:00のあずさに間に合うか、とハラハラした。
臨機応変な対応力を持つメンバーたちだったおかげで、何とか全員電車に乗れた。
自然の支援があると、何でもスムーズに何とかなるもんだと、つくづく実感した。
面白いなあ。
林道登山口まで車で行けるのでは?と試しに向かってみたが、ゲートがロックされていたので、残念ながらまた戻って、杣添尾根登山口へ。
予定時間から45分遅れてのスタートとなった。
展望荘には、遅れる連絡を入れてからスタートした。稜線でもし電波が繋がらなかったら、心配かけてしまうから。
八ヶ岳の森、堪能しながら、ガッツリ登った❣️
最後の100m位、とてもステキだった。
ちょうど横岳分岐のそばから、太陽が幻想的な光を放ちながら、姿を見せてくれた。
杣添尾根は東から西に向かう尾根なので、ちょうど西に沈む太陽が、雲の切れ目から現れたわけだ。
偶然とも言えるし、奇跡的とも言える。
何とも言えない、神秘的な光景だった!
時間が押していたので、三叉峰から奥の院に向かってご祈祷させていただいた。
今日のミッション完了!
あとは安全に岩綾帯を通過して赤岳展望荘へ行くだけ。
風が穏やかで、とても恵まれた!
そして誰もいなかったので、静かに岩場を楽しむことが出来た。たくさんの小さなお花たちも素敵だった。
実に充実した2日間でした。
ご一緒した皆様、ずっと楽しかったね。
ありがとうございました❣️
杣添尾根は県界尾根より岩登りが無いと聞いていたので
そのうち登りたいと思ってました
難しいお天気のようでしたが風が無くて幸いでしたね〜
いつもチャレンジングなレコ 楽しませていただいてます
いつもコメントありがとうございます♪
今度、いつか県界尾根や真行寺尾根もチャレンジしてみたいと思っています。
ますますのご活躍をお祈りしています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する