富士山

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,785m
• 下り: 1,792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 3:09
• 合計: 11:03

2:56 スタート地点
3:09 3:11 古御嶽神社
4:14 4:14 須走口登山道 六合目
4:15 4:21 長田山荘
4:51 4:51 須走口登山道 本六合目
4:56 5:20 瀬戸館
5:59 5:59 須走口登山道 七合目
6:00 6:10 大陽館
6:10 6:10 須走口登山道 七合目
6:46 6:49 須走口登山道 本七合目
6:53 6:55 見晴館
6:57 6:58 須走口登山道 本七合目
7:20 7:20 江戸屋
7:21 7:21 須走口登山道 八合目
7:31 7:36 江戸屋
7:53 7:53 胸突江戸屋
7:56 7:56 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:09 8:09 本八合目トモエ館
8:13 8:14 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:19 8:19 胸突江戸屋
8:24 8:29 御来光館
8:31 8:39 須走口・吉田口登山道 八合五勺
8:42 8:52 御来光館
9:02 9:24 須走口・吉田口登山道 九合目
9:47 10:40 吉田口・須走口頂上
10:40 10:40 扇屋
10:45 10:45 成就岳
11:10 11:18 胸突江戸屋
11:24 11:28 江戸屋
11:28 11:29 須走口登山道 八合目
11:37 11:50 見晴館
11:50 11:52 須走口登山道 本七合目
12:09 12:13 大陽館
12:14 12:15 須走口登山道 七合目
12:21 12:21 大陽館
13:15 13:17 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
13:44 13:44 古御嶽神社
13:49 13:50 東富士山荘
13:55 13:56 山荘菊屋
13:59 ゴール地点

天候

雨、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口第2駐車場に車を置いて、ピストン

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない。

その他周辺情報

富士山ですから、登山道中にたくさん

写真

深夜に雨天の中、須走口に到着です。これから、2時間ほど仮眠をとって、体を高所順応させます。本日から須走ルートもオープンのため、山頂方向には明かりも見えますね。吉田ルートの明かりかな？

もうそろそろ、出発です。雨も上がり、麓の街の明かりも見えます。

駐車場から山頂を目指します。

古御嶽神社まで来ました。ここからとトレイルに入ります。
この後、雨が降り始め、レイン装備装着。

須走口の道標。旧須走口なんですかね？そう考えると、6合目や7合目、8合目が二個あるのもわかる。

雨の降りしきる中ですが、うっそうとした樹林帯を抜け、木も低くなってきました。ふもとの町明かりはしっかりと確認できます。雨あがってくれないかなー。

この辺りまで来ると、雨が上がりました。夜明けですね。
でも、暑い雲の中で、御来光は拝めず。

6合目到着。雨の中、レイン装備に着替えたりいろいろしながら1時間ちょっとで450m高度を上げれました。ちょっとゆっくりですね。

高く登ってきました。日の出したのがわかりますね。暑い雲に阻まれて日の出をしっかり見れなかったのは残念。

本6合目からの景色。この辺りから、富士山好きのatakeuchiさんと、一緒に登り始めました。

パノラマで。

七合目からの朝の山中湖。

本七合目まで登ってきました。

河口湖まで見渡せます。この時が、一番天気が良かったですね。

八合目到着です。

本八合目が見えてきました。
それぞれ、何合目が二つづつあるので、あーまたか、という気分になる富士山。

本八合目では、お汁粉などもあります。

八号五勺の御来光館到着。

八号五勺で3450mとのこと。後、もう2060で、登頂ですが、
ここらへんで、登るのがきつくなってきました。空気薄い....

雲の中....
高いとこ登ったんだけどな...

九合目を目指して、登っていると、雪渓が現れました。

九合目の鳥居が雲の中に見えてきました。

九合目到着。社は崩壊しています。

九合目は、3600m。
後、100mなんですが、この後がつらかった。

山頂が見えました。あともうちょっと！
九十九折を1区間登っては、休憩、の連続。

ようやく山頂到着です。

山頂には、賑わいが。

雲が少しだけ晴れてくれました。やっぱり富士山山頂は高い

雲が晴れれば、剣ヶ峰まで行きたいですが、晴れるか？ちなみに前に見えるのは、成就岳。

登頂証拠写真。

でも、あっという間に、また雲の中に....
お鉢めぐりはまた今度ですね。
剣ヶ峰行かないということは、ヤマレコ的には、富士山登頂カウントされないんでしょうね。

下山してたら、少しだけ雲が切れ、雲海が。

またくるね！

この高山植物は、なんという植物なのでしょうか？

須走の砂走。

足がこんな感じで埋まります。膝の負担が少ないのがメリット。

砂払五合に到着。

山小屋は、工事中でした。

ようやく登山口に到着。
世にも奇妙な自販機が....
コーラしかない！
日本で、ここだけじゃないでしょうか！珍百景に送りましょうかね？

須走インター辺から富士山方向を見ると、こんな感じ。いや、今日は登山には不向きな日でした_(:3 ｣∠)_

感想

アムアム

富士山に登ってきました。ただし、剣ヶ峰は、行ってません。
なので、yamareco的には、富士山登頂にカウントされないんだろうな.....

7/23,24で富士山のバリエーションルートのツアーに申し込んだのですが、申し込み条件に富士山登頂経験者に限る、というのがありまして、それで富士山登山を急遽やってきた感じです。

深夜に家を出て、須走口の駐車場に雨の降りしきる中、00:45ほどに到着。登山口がどこかもわからない状況でしたので、これから登山に入るとおっしゃられていた女性に、登山道入り口まで、案内していただきました。第一駐車場よりも、第二駐車場のほうが登山道入り口に近いんですよね。わかりにくい。

車内で2時間仮眠をとって高所順応させて、いよいよ登山開始しました。雨もいったん上がっており、これから晴れることに期待。

須走口は、初めは樹林帯を歩きます。樹林帯をある程度進んだ時点で、やはり雨が....今日は天気の回復は無理かな？でも、土砂降りではないのが救い。レイン装備に着替えて、さらに進みます。樹林帯を抜けて、6号合目まで上がるころには、雨は止んだ感じです。

6合目辺りから、atakeuchiさんと一緒に登ることになりました。愛知の方ということでしたが、富士山大好きで今回で8回目とか。須走ルートを登ると全ルートコンプリートだそうです。すごい。手には焼印一杯の金剛杖。全山小屋の焼印を集めているとのことでした。焼印なのですが、登山してみてわかりましたが、コンプリートはかなり難易度高いですね。深夜に登ると、山小屋が開いていなくて、焼印をもらえなかったり、山小屋が改修中でやっていなかったり.....
何度も通わないと、こりゃ無理だ。

この後、各山小屋で焼印を押してもらうために休憩を取りながら登ることになりました。この結果、休みながら登ることになり、結構いいペースが作れました。

結構つらかったのは、3500m以上です。最後の200mは、息が切れてしまって1時間近くかかりました。3500m以上では、眠気が発生。atakeuchiさんには頭痛の症状が...。
何とか登り切り、山頂でお鉢巡りを、と思っていましたが、山頂は雲の中。少し待っていましたが、晴れることはなく、あきらめて下山しました。

下りは、砂走り。砂に足が埋まります。スパッツ必須ですね。初めて、砂地を降りましたが、膝の負担が少なく、降りやすいですね。かなり楽でした。atakeuchiさんによれば、御殿場ルートの大砂走と同じぐらい長さあるんじゃないかな？とも。実際どうなのかはわかりませんが、長かったです。
下山で標高を下げ始めると、眠気が取れ始め....でも、atakeuchiさんの頭痛は収まらず。高山病は個人差が大きいなと感じました。

下山しきって、富士山のピンバッジを購入して、富士山を後にしました。

ふもとまで降りて富士山の上を見ると、富士山方面は厚い雲で覆われている状態。今日は天候に恵まれなかったという意味で、残念でした。ま、また来る理由ができましたね。

コメント

hime1162829

富士山 お疲れ様です
見るものとまだ1度しか登っていませんw
コーラの自販機は以前は色々いれてたらしいんですが
コーラしか売れなくて補充が大変なので全部コーラにしたそうです
プチ情報です