浅瀬入口BS〜橡ノ丸〜丸尾山〜三国山〜楢木山〜大洞山〜畑尾山〜立山〜日帰り温泉 天恵


- GPS
- 08:49
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 894m
コースタイム
09:00 浅瀬橋
10:39 切通峠分岐
10:44 橡ノ丸取付に、決めた所
12:35 橡ノ丸山頂
12:59 丸尾山山頂
14:23 林道ゲート(≒三国峠≒三国山登山口)
14:48 三国山山頂
15:10 楢木山山頂
15:37 大洞山山頂
16:00 アザミ平
16:10 畑尾山山頂
16:18 立山山頂
16:44 立山登山口
16:56 日帰り温泉 天恵
※途中、昼食休憩を含め、5〜10分程度の休憩を3〜4回
天候 | 晴れ のち 曇り 一時霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士高原ゴルフ場バス停19:04発 河口湖駅バス停行きバス 富士山駅バス停下車 乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■浅瀬入口バス停〜橡ノ丸取付に、決めた所 【県道、林道】 浅瀬橋の手前で、2人のオジサン登山者と一緒になりました。 何でも、不老山へ行かれるとの事。 その後の、林道が大きく崩壊している所が、2ヶ所程ありましたが、踏み跡があり、ロープもあるので問題ありませんでした。 林道では、重機で作業中の、林業関係者1人とすれ違いました。 ■橡ノ丸取付に、決めた所〜橡ノ丸山頂〜丸尾山山頂〜三国峠【Vルート、林道】 最初は、かなり急です。その後、ヤブ(倒木)などを避けつつ、登って行きました。途中2ヶ所獣害防止ネットがありました。 橡ノ丸山頂が近づくと、歩き易くなりますが、スズタケがうるさい所がありました。ダニの付着もありました。(背中とザックの間に、違和感を感じたので、手でまさぐってみたところ、3mmぐらいのダニが取り付いていたので、排除しました。ビビリました。) 林道では、2人の土木工事関係者とすれ違いました。 ■三国峠〜三国山 山頂〜楢木山山頂〜大洞山山頂〜畑尾山山頂〜立山山頂〜立山登山口【一般登山道】 なだらかなアップダウン、もしくは平坦路で、歩き易いです。今回の山行で、一番スピードが、出た所です。この区間で4人の登山者と、すれ違いました。 ■立山登山口〜日帰り温泉 天恵【一般登山道、舗装道】 特にありません。 ※日帰り温泉 天恵 \900 |
写真
感想
未踏だった、三国山〜大洞山〜立山を、同じく未踏の橡ノ丸〜丸尾山を絡めて、丹沢湖から歩く計画を立てました。
ほとんど晴れていましたが、霞がかっており、少し離れた所は、見えませんでした。しかしそれは、あまり山行に悪い影響は、与えませんでした。眺望のない、林の中にいた時の方が、圧倒的に多かったので。
浅瀬橋手前で、2人組のおじさんハイカーが私の前を、歩いていました。
(私の乗って来た、バスに乗っていなかったという事は、車で来たようです。)
■おじさんA:「不老山、こっちでいいんですよね?」
(そんな基本的な事も、あいまいな状態で歩いているとは、驚きです。)
■shuchan :「ええ。でも吊橋落ちていますよ。」
(以前世附峠から降りて来て、川を裸足で渡渉した事があるので、知っているのです。)
おじさんBが、慌ててスマホ上に取り込んだ地図を見だしました。
■shuchan :「裸足で渡れば行けますが…。でも向こう岸に行っても、世附峠までの道、かなり荒れていますよ。」
■おじさんB:「そうだな、川を裸足で渡ればな。」
(ずいぶん軽いノリだな。公園の水遊び場で、ピチャピチャやるのと違って、水深だって膝上まであるし、水流だって結構速い、足の裏だって痛いし。私が「川を裸足で渡る。」と言った真意は、彼らに不老山への山行を、諦めさせる狙いも半分はあったのですが…。自己責任。自己責任。)
おじさんAが、すがり付く様な目で私を見ています。
(おじさん、そんな目で見ないでよ、私だって忙しいんだから。誰も川を裸足で渡ることを、強制している訳じゃないんだし。山行計画を変更して、川を渡らなくても行ける山へ行く、という選択肢だって、あるじゃないですか。)
(グットラック‼)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
shuchanさん、こんにちは。
今回は丹沢湖から富士外輪山でしたか。
三国山付近は緑が良さそうですね。
行きたいと思いながら、なかなか行かない所です。
最近暑いので、この辺りはもうそろそろ遅いかな?
軽薄短小のマイカー登山なら
不老山は、ふつう駿河小山側からですよね。
変なおじさんですね。
須走のすぐ近くなので、いつも使おうかと思いながら
天恵温泉、一度も行ってませんが、どうでしたか?
yamaheroさん、こんにちは。
三国山付近は、林の中だったので、さほど暑くありませんでした。
確かに、おじさん達変わっていますね。不老山へ行くのに、わざわざ丹沢の奥に行って登るとは。丹沢から行けば、水平距離が短くて済むとでも、思ったんでしょうか?
天恵ですが、入館料とレストランのメニューの値段が、少し高い点を除けばまぁまぁ良かったです。7月8月は、23時間営業をしているので、富士山登山の拠点として、使えるかもしれません。
shuchanさん、こんにちは。
毎度のことですが、shuchanさんのレコは地形図のルート見ることから
始めています。
三国峠から、オッ、ここは知ってる、歩いたぞとなんだか嬉しくなりました。
富士箱根トレイルの一部ですよね。
でもshuchanさんにとっては刺激の少ない区間だったでしょうね。
私、聞かれて戸惑うのが「○×まであとどれくらいですか?」とかなんですが、
答えるの難しいです。
その人の歩くスピードも分からないし、登りと下りの差もあるし・・・
で、標高差や私はそこから○×分かかりましたとか答えるのですが・・・
道の状況を聞かれたら答えやすいのですけどね。
崩落、凄いですね。
million さん、こんばんは。
山歩いていると、難しい質問を投げかける人いますよね。
以前山梨の山の山頂で、オバチャンに
■オバチャン:「どこへ下るんですか?」
■shuchan :「○×方面です。」
■オバチャン:「私達でも大丈夫かしら?」
(そんな事を聞かれても、"私達"の体力・技術・経験が分からない以上、何とも答えられないですよね。)
■shuchan :「私も初めて通るルートなので、分かりません。」
と、ごまかしておきました。
浅瀬ー明神峠の世附林道(ゲート付だが県道指定でもあるw)、懐かしく拝見させていただきました
というのもチャリで行く神奈川県のラスボス的存在の道でありながら、過去に集落が栄え森林電車が走ったという生活圏の道。
浅瀬ゲートは、そこに商店を構えたオヤジが支配する最強の有人ゲート(いちいち絡んでくる)と名を馳せていましたが、数年前の集中豪雨で商店(4枚目の写真のユニックが止まっているところです)は崩壊し、オヤジも翌年帰天してしまいました
オヤジの帰天と林道の整備遅れから、この地域は急速に興味を失いましたが、ようやく整備されてきたようでうきうきしてきました。
この林道(県道・険道)チャリを担いで2回トライ、1回目はオヤジを突破できず、2回目は道迷い。
来年にでも。。
おじさんとの会話笑いましたw
この手の人多いですね。難コースではあまりいませんが怖い
3ミリのダニって、大きすぎ。。
Honocaさん、こんばんは。
Honocaさんのレコアップは、知っていたのですが、当日早々山行だったので、コメント書けませんでした。
東丹沢登山詳細図(ニシタンという慣用句は、あっても、ヒガタンというのは、あまり聞きませんね。)を今見ています。宝尾根きつそうですね。ルートを見ていて思いましたが、さすがチャリで培った脚力、すごいです。
丹沢の歴史、詳しいですね。私はその辺疎くって…。
ダニの大物が付着していたことを知り、ビビリました。ただ吸湿速乾のTシャツの上だったので、良かったです。その後肌を鏡に映して見てみましたが、被害はなかったようで、安心しました。蛭は血を吸うだけなので、それ程恐れていませんが、ダニは恐ろしいウィルスを感染させる危険があるので、私の最も恐れている敵です。(以前鎖骨の下を咬まれて、腫れてきたため、病院でその部分を削除し、縫った経験があります。)
返信遅くなりましたー
コメントの有無は気にしていませんのでw
宝尾根は多分体力関係なく登れると思います、でも激しい筋肉痛になった。南山稜のオツリもあるのかと
宝尾根のとっつき部分と、キレキレ部分、ボロザイルが面白すぎます
尾根のバイケイソウが邪魔でw
丹沢は、峠は連絡路、尾根線は行者の道、な感じです。そこに渓流、ダム湖、外来種、採石場、なんちゃらパーク、林道、林業、車止め林道、水源の森、なんちゃら自然教室、、(利権)(不法投棄)なんかが絡んで
カオス!!
ダニは経験がないのですが定期的に虫除けスプレー直噴とかでどうですかね
Honocaさん、おはようございます。
やはり2週間近く、山行間隔があくと、筋肉痛起こりそうですね。なので私の場合、なるべく1週間おきに行こうと、思っています。
"丹沢"は、踏み跡でだいぶ埋まってきましたが、宮ヶ瀬湖〜丹沢主脈間に何山かと、三角沢ノ頭、岳ノ台、栗ノ木洞、櫟山、石小屋ノ頭、同角ノ頭、板小屋沢ノ頭などが未踏です。それらを繋いで、いい計画が出来たら、行こうと思います。あと2〜3回かな?
虫避けスプレーは、常に持ち歩いていますが、面倒くさくて、ついかけずじまい、になってしまいます。マダニに効くかは、不明。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する