記録ID: 4483184
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳(日本百名山)
2022年07月13日(水) [日帰り]
shintanaou
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:21
14:57
ゴール地点
登りは4時間40分ほど
下りは3時間50分ほど
昼食など休憩50分ほど
合計9時間20分ほど コースタイムよりやや少なめ
下りは3時間50分ほど
昼食など休憩50分ほど
合計9時間20分ほど コースタイムよりやや少なめ
天候 | 午前中は晴れ、午後はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩尾別温泉ホテル地の涯前の駐車場を目指しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1661mの羅臼岳で登山口標高は230mなので標高差異は1431mになるのでそれなりに負荷が高い。無理やり感ありますがコースの状況を3つに分類すると以下の様になると思います。 1)登山口〜弥三吉水 2)弥三吉水〜羅臼平 3)羅臼平〜羅臼岳山頂 1)は山林の中の中程度の登りで道はしっかり整備されている山道です 2)は変化があります。最初の極楽平はほぼ水平移動、次は仙人坂でジグザク急登、次が羽衣峠で中程度登り、最後に大沢から上は雪渓登りと岩場 3)羅臼平からはハイマツの中を登り始めますが山頂直下は強烈な岩場でストックは使わない方が良いくらいの急登です。 1)が特にヒグマの遭遇確率が高いらしいですが1)2)ともに山林歩きなのでばったり遭遇には気を付けたいところ。 2)の雪渓はこの時はアイゼンは付けなくても登れました 3)の岩場は擦るのでパンツなどは耐久性があるものが良いと思います 水場は主には三か所有りますがどこも要浄化が必要なので浄水器必携です a)弥三吉水・・・一番水量があり流れもある b)銀冷水・・・・名前は一番格好良いけど水量少なく濁りあり c)石清水・・・・羅臼岳山頂直下なので枯れることある 自分はa)で浄水器使用して飲みました |
その他周辺情報 | 登山口には地の涯ホテルがあり下山後に日帰り湯に入ることが出来ます。 入浴料1000円 トイレは基本的に携帯トイレ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
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感想
日本一のヒグマ多頻出地域の羅臼岳は自分の中でも難関意識の高い山でした。
世界最強の肉食獣が普通に共存する世界自然遺産の山域というのもとても魅力的かつ恐怖の対象でした。気休めの熊撃退スプレーを持ち、熊撃退音源を録音したモバイルスピーカーを持参しての山行はいかに小心者なのかを表れでしか有りませんがどうしても単独で行く気が起きず今回もグループの力を借りての登頂となりました(笑)
しかし羅臼岳そのものの美しさや素晴らしさはなかなか他に比較するものも見つからないものだと思わされました。特に羅臼平からの山頂の領域は広やかな気分にさせてくれるものです。ヒグマが好むのも分かる気がします
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