トムラウシ山

2022年07月15日(金) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:13

距離 20.2km 登り 1,551m 下り 1,553m

3:57 短縮登山口
4:14 温泉コース分岐
4:48 4:49 カムイ天上
6:01 コマドリ沢出合
6:40 前トム平
7:09 トムラウシ公園
7:53 南沼キャンプ指定地
8:18 9:13 トムラウシ山
9:41 9:59 北沼
10:42 10:45 南沼キャンプ指定地
11:19 トムラウシ公園
11:43 前トム平
12:20 12:23 コマドリ沢出合
13:26 13:27 カムイ天上
13:56 温泉コース分岐
14:10 短縮登山口

写真

7/15 6:23

登りはずっとこんな感じの霧の中

7/15 8:01

ここで突然霧が薄くなり陽射しが差して虹が！

7/15 8:13

山頂方向、晴れてるっぽい〜

7/15 8:21

虹その2、上空は快晴

7/15 8:38

虹その3

7/15 8:54

南東側のピーク、石だらけ
南、東、西方向は雲海という感じ

7/15 8:56

北西、旭川市街方向
北方向だけ雲海がなく下界が良く見える

7/15 9:02

北方向、大雪山
左の旭岳から右の黒岳まで一望

7/15 9:19

北沼と大雪山

7/15 9:21

北沼と大雪山、広角

7/15 9:36

北沼

7/15 9:43

北沼

7/15 10:02

北沼、水が澄んで綺麗

7/15 10:03

雪渓の断面

7/15 10:04

山頂方向、右が山頂

7/15 10:08

雪渓の断面を雪渓の上から

7/15 10:15

西北西方向、2つの丘

7/15 10:25

沼の中に岩がゴロゴロ

7/15 10:28

深い蒼

7/15 10:28

山頂方向

7/15 10:43

山頂方向

7/15 10:50

山頂方向

7/15 10:53

中央、岩の間にエゾシマリス

7/15 10:53

こっちを向いたエゾシマリス

7/15 11:10

天然の庭園という感じ

7/15 11:21

小さめの岩の集合体みたいでちょっと面白い

7/15 11:25

草木の所々に岩がゴロゴロ

7/15 11:25

草木の所々に岩がゴロゴロその2

7/15 11:30

こちらも天然の庭園みたい

7/15 11:44

カール状の地形

7/15 11:58

中央にナキウサギ

7/15 12:00

ちょっと体を伸ばしたナキウサギ

7/15 12:14

雪渓の下り、表面が凸凹なので滑らず歩き易い

撮影機器：

SM-N975C samsung

感想

MH313865

鹿追町側は空に濃いガスが掛かり太陽が全く見えない状態だったが、登山天気アプリの山頂天気は晴れだったので、これを信じて登ってみる。しかし南沼キャンプ指定地までは濃いガスに覆われほとんど視界が無い状態が続き景色は諦めかけていたのだが、そこから山頂に向かう途中で日差しが差し込みガスに虹が掛かる。そして山頂に到着すると青空が広がっており北側の旭岳と旭川市街が望め、反対の南側は雲海という天候だった。以降北沼を経由しての南沼キャンプ指定地迄の道中は青空が広がり、山頂周辺の景色を好天の中歩くことができた。

山頂からの眺めは大雪山を真横から一望でき、また山頂周辺の景色は沼と雪渓と岩と緑と野花がいりまじった天然の庭園という感じで素晴らしかった。この景色が映える天候となってくれた事にホントに感謝と感激を感じた登山だった。特に野花の数と密度は今までで登った山の中でもダントツに高く、あまり植物に興味がない自分でも感動した。
またナキウサギとシマリスを見られたのもラッキーだった。

登山道は迷いや危険はなく歩きやすい道。岩場のルートマーカー(岩に黄色ペンキ)はちょっと識別し難くかったが、目指す方向は分かるので大きな問題はないと思う。
また登山口迄の道は、トムラウシ温泉東大雪荘迄は手前6km程が砂利道だが道幅は広く比較的フラットなので運転し易い。ただそこから登山口迄の7km程は離合が難しい道幅の砂利道で凹凸も多いため、対向車を気にしつつ凸凹を避けつつ運転する必要があった。
登山口では前泊したのだが、ドコモの電波が通じバイオ式トイレも比較的綺麗だったので以外と快適だった。ただアブは多かった。