【花と信仰の山へ】月山【姥沢口から往復】

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 10.2km
• 登り: 889m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:09

5:32 姥沢口
5:37 5:37 月山リゾートイン
7:03 7:12 牛首下
7:41 7:41 牛首
8:41 8:41 月山頂上小屋
8:47 9:03 月山
9:08 9:08 月山頂上小屋
9:50 9:50 牛首
10:18 10:19 金姥
10:36 10:45 姥ヶ岳
11:56 11:56 月山リフト山頂駅
12:11 12:29 月山リフト山麓駅
12:38 12:38 月山リゾートイン
12:41 姥沢口

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
竹橋 毎日新聞社⇒(あるぺん号)⇒
月山姥沢駐車場

【復路】
リフト山頂駅⇒(ペアリフト)⇒
リフト山麓駅
月山姥沢駐車場⇒(あるぺん号)⇒東京駅

・月山ペアリフト片道 600円

コース状況／危険箇所等

・姥沢口から牛首下間に
途切れはするが雪渓あり
斜度があるので軽アイゼンや
チェーンスパイクがあった方が
安全に通過できる

牛首から金姥間の雪渓は
短く斜度がないので
滑り止め無しでも通過できたが
姥ヶ岳からリフト山頂駅間にある
雪渓は斜度があるので
ここも軽アイゼンや
チェーンスパイクがあった方が
安全に通過する事ができる

・今回歩いた行程全体的に
整備されて歩きやすくは
なっていたが
天候の影響もあり
濡れた岩や木道は滑りやすかった

その他周辺情報

・リフト山麓駅に売店、食堂あり
ここで山バッチ購入できた。
(羽黒山、湯殿山の名も入っている
出羽三山バッチ)

・道の駅 にしかわ

帰路途中に立ち寄った道の駅
リフト山麓駅とは別タイプの
月山 山バッチが購入できた。
入浴施設も併設されている。

http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-Eki/yamagata/ya05.html

写真

あるぷす号を利用し
ずっと気になっていた
月山へ

ぶつ切りだったが
珍しくバス車内で
ぐっすり寝れた

雨がパラついているが
想定の範囲内

花々に会えるのが
楽しみでワクワクする

環境美化協力金事務所は
時間が早かった為
まだ人が居なかった

※下山時に人が居たので
感謝の気持ちも込めて
協力金を納めた(200円)

事務所の横に
掲示してある
フラワー情報

掲示してある花以外にも
会う事ができた

リフトが動き出す前だし
登路は使うつもりも
なかったので
身支度をし
山頂へ向けて出発

濡れた木道は
スリップに注意

リュウキンカ

マイヅルソウ

イワカガミ

キバナノコマノツメ

ゴゼンタチバナ

ミツバオウレン

イワイチョウ

雨でしっとりの
チングルマ

アカモノ

可愛いなぁ

ショウジョウバカマ

雪渓の際まで
登ってきた

レコで雪渓がある事を
読んでいたので
チェーンスパイクを
装備に加えて来た

この時期
雪の上を歩ける事に
ドキドキもしたが
嬉しくて
ニヤニヤしてしまう

ガイドロープが
張ってあり
周りが真っ白でも
進むべき方向が
しっかり解った

整備
ありがとうございます

真っ白‼︎

雪渓が切れた場所は
しっかり夏道

コバイケイソウが
出迎えてくれた

雪渓は
まだ続く

登りだったので
幾分気は楽だったが
無事雪渓を抜け
ホッとした

見守りありがとうね

ニッコウキスゲ

青空の下で撮ると
また違かった感じに
なるのだろうが
会えたたけでも
嬉しかった

ウサギギク

ハクサンフウロ

ミヤマキンポウゲ？
キンバイっぽいか

綿毛の
チングルマにも会えた

ミヤマシオガマ

ニッコウキスゲ
コバイケイソウは
特に目立つ

近くを歩いていた人が
感嘆の声を上げていたが
その気持ち
凄く解る

延命地蔵尊

こんにちは！
お邪魔します

ヤマハハコ

歌碑が建っていて
写真を撮ったが
詳しい事は
何も解らず…

山座同定盤が在った

周辺がクリアな状況なら
こんなにも
たくさんの山々を
見る事が出来るらしい

この日は
こんな感じだったが
(苦笑)

ミヤマウスユキソウ

雨でしっとり

花開きそうな
リンドウ発見

リンドウに会うと
テンション上がる

本宮内には入らず
右手へ
延びるルートを
進み
山頂を目指す

ヒメシャジン？

月山 山名標

初登頂‼︎
生憎の天気で
眺望的には…だったが
花々に出会いながら
歩けていたので
自分は
十二分に楽しんでいた

山頂に在る三角点

月山
一等三角点
1979.48m

ミヤマキンポウゲ

山頂から
神社前へと戻ってきた

復路も内へは入らず
鳥居前で挨拶し
先へと進んだ

長生きして
欲しい人達の顔を
思い浮かべながら
長寿と健康を願い
先へ進む

ダイモンジソウ

ウラジロヨウラク

ナナカマドの花かと
思って撮ったのだが
確信なし

牛首まで降ってきた

復路は
ここからリフト方向へ
向かう

左手に
往路登った
雪渓方向が見えた

牛首⇒金姥間の雪渓

ここは
斜度がないので
スパイクは着けず
抜けた

ミヤマリンドウ

金姥

ここから
登り返しになるので
その前に小休止

湯殿山方向へも
いつの日か
行ってみたい

ミヤマリンドウ

ハクサンシャクナゲ

ふわふわの
ミネウスユキソウ

振り返ると
オレンジの絨毯が
広がっていた

姥ヶ岳初登頂‼︎

山名標の在る場所から
少し離れたところに
三角点が在った

姥ヶ岳
三等三角点
1669.74m

ミヤマリンドウ

シロバナニガナ

リフト山頂上部の
雪渓が見えてきた

スキーヤーも居て
賑わっている

想定外の事があり
リフト上部の雪渓を
ゆっくり下降中に
見上げると
今日一の空を
見る事が出来た

誰かが手を貸すだろう
と通り過ぎる事なく
自分自身が声を掛け
良かった…と
まちに戻った今も
思っている

雪渓を抜け
あとは
リフト乗り場へと
降る

怪我やトラブル無く
雪渓を抜けられ
本当良かった

リフト乗り場近くの
安全地蔵に
無事下降できた事を
感謝した

山麓まで空中散歩

こう見ると
リフト上部の雪渓の
規模が解る

足下で
ニッコウキスゲが
見送りしてくれている

帰路のバス受付開始まで
時間に余裕があったので
山麓駅食堂で
冷やし肉そばを食べた
忘れずに
山バッチもゲット

ご馳走様でした！

タニウツギ

帰路途中に
立ち寄った道の駅で
物珍しくて
地ビールソフトを食べた

ビールっぽくは無かったが
美味しかった

食べ終わってから
写真撮らなかったのに
気付いたので
掲示してあった写真を
撮ってみた

デザートの後に
ここでもガッツリ食べる

夏野菜のカレーライス

色々惹かれるメニューが
あったが
安定のカレーにしてみた

ご馳走様でした‼︎

予定より若干早く
東京駅に到着し降車

日帰りは
勿体無かったかも…
という気持ちにも
なったが
出羽三山の残り二座にも
登ってみたいので
また機会を作り
出掛けみたい

お疲れ様でした