青木鉱泉から、鳳凰三山＋高嶺

2022年07月17日(日) 〜 2022年07月18日(月)

• GPS: 22:07
• 距離: 31.6km
• 登り: 3,078m
• 下り: 3,054m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 6:33
• 合計: 11:43

5:40 青木鉱泉
7:46 8:06 南精進ヶ滝
9:34 10:02 白糸の滝
10:27 10:36 五色の滝
11:31 17:07 鳳凰小屋
17:23 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:27
• 合計: 10:24

4:12 鳳凰小屋
4:50 4:58 地蔵ヶ岳
5:09 5:09 アカヌケ沢の頭
5:39 5:45 高嶺
6:11 6:30 アカヌケ沢の頭
6:57 6:57 鳳凰小屋分岐
7:14 7:18 鳳凰山
7:35 7:37 薬師岳
7:42 7:42 薬師岳小屋
7:49 9:01 薬師岳
9:26 9:27 御座石
10:20 10:20 林道出合
10:42 10:42 中道ルート登山口
11:19 11:22 青木鉱泉
12:06 12:33 中道ルート登山口
13:39 13:44 中道ルート登山口
14:36 青木鉱泉

天候

1日目、曇りのち雨。
2日目、曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🚌韮崎駅南口から、御座石温泉、青木鉱泉へ
株式会社茅ヶ岳観光バス 電話[phone]
https://www.y-c-k.com/tozan.html

コース状況／危険箇所等

メジャールートなので、歩きやすい。
🚶‍♂️ドンドコ沢
急傾斜地を登りますが、滝あり岩場ありで、単調な登りでは無いところが良いです。

鳳凰小屋
http://houougoya.jp/index.html

その他周辺情報

下山後、すぐ温泉は、青木鉱泉。
青木鉱泉HP
https://www.mountaintrad.co.jp/~aokikosen/
♨日帰り温泉 1000円
🅿駐車場料金 １日800円

写真

7/17 5:45

青木鉱泉前から、お早うございます。
今日から鳳凰三山を目指し、ドンドコ沢コースで鳳凰小屋へ。

7/17 5:44

韮崎駅からのバスが来ています。

7/17 5:46

青木鉱泉手前に登山ポスト。
コーラの自販機が有ります。
下山が楽しみだ〜

7/17 6:04

最初は工事が終わった川沿いを歩く。
ちゃんと歩道が整備されていますね。
正面のピークは薬師岳。

7/17 6:40

急登だ〜！

7/17 6:44

こんな斜面は、ツヅラ折れ道がないと登れませんねェ。

7/17 6:47

地形は激しいけど緑がキレイです。

7/17 7:12

小さな沢を渡渉

7/17 7:23

沢の先は、いきなりの丸太ばしごと、岩の斜面。

7/17 7:38

小さな沢が多いです。

7/17 7:47

南精進ヶ滝です。
落差40mほどで、二段になっています。

7/17 7:51

少し上から見ると、
中段にプールが有りますね。

7/17 8:16

この沢、ルート間違いで沢を遡上したハイカーさん達が戻って来ました。
渡渉が正解ですが、渡渉先の目印が木の葉で見えなかったようです。

7/17 8:38

鳳凰ノ滝。
登山道から少し外れて見に行きましたが、滝の近くは倒木で経路が判らずです。

7/17 8:57

ギンリョウソウ

7/17 9:50

白糸滝

7/17 9:58

足元の狭い岩場を登る

7/17 10:05

イチヤクソウ

7/17 10:31

五色滝、綺麗な滝ですね〜。
滝壺まで降りると雨以上のミストを浴びる。
日が当たったら五色になるのかなぁ〜？

7/17 11:13

小屋の手前から、沢に沿って歩きます。
ちょっと日本庭園風ですね。

7/17 11:32

やっと、鳳凰小屋に到着しました。
やれやれ・・

7/17 11:33

小屋前の植え込みに・・
キバナアツモリソウ
変わった形のお花です。

7/17 14:20

テン場の様子。
この後、もう少し増えます。

7/17 17:27

晩ご飯だ〜！
カレーはお代わりし放題！
メタボのお爺さんは、お代わり一回だけ。

7/17 17:28

とりあえず、お疲れさんのカンパ〜イ！
缶はお持ち帰りです。

7/17 18:05

小屋番さんお勧めの、富士見岩からの富士山。
燕頭山方向へ数分歩くと有ります。
手前の山は、千頭星山。

7/18 4:50

砂ザレの急斜面を登ると・・
地蔵岳から、おはようございます。

7/18 4:51

曇りながらも、富士山が見える。

7/18 4:53

オベリスク。
近いと高さが良くわからない。

7/18 4:55

西側には、甲斐駒ヶ岳と黒戸尾根

7/18 5:01

お地蔵さん。
奥には、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

7/18 5:02

少し離れて見ると、
オベリスクが圧巻です。

7/18 5:04

シャクナゲ

7/18 5:09

眼下には韮崎の街

7/18 5:12

ヨツバシオガマ

7/18 5:13

タカネビランジ

7/18 5:14

尾根の先に目指す、高嶺

7/18 5:24

樹林帯と岩場を抜けて

7/18 5:40

ミネズオウに似ているけど・・？

7/18 5:42

高嶺。
奥は、ずっと雲に隠れている北岳。
大樺沢の雪渓も見えます。

7/18 5:42

高嶺の三角点。
石だらけですが、360度の展望です。
南アルプス方面が見えなくて残念でした。

7/18 6:26

赤抜沢ノ頭から見るオベリスク

7/18 7:11

何やら角のような岩の横を通る

7/18 7:15

観音岳

7/18 7:16

観音岳の三角点 2840.7m

7/18 7:36

薬師岳山頂標

7/18 7:42

薬師岳小屋を見に行く

7/18 7:47

山頂の東側の岩に、劔が刺さってる

7/18 7:48

劔の岩峰の彼方に富士山

7/18 7:49

タカネビランジ

7/18 7:52

イワカガミ

7/18 7:55

小さなケルンと富士山

7/18 7:56

ツマトリソウ

7/18 7:57

キバナノコマノツメ

7/18 8:10

八ヶ岳連峰

7/18 10:41

中道登山道入口。
廃屋は一部崩れている。

7/18 11:20

カロリー補充

7/18 14:34

お疲れ様でした

7/18 17:36

帰宅途中、大月駅で途中下車。
正華さんで反省会。

撮影機器：

D810A ボディ ニコン

感想

skywatcher

昨日に引き続き、関西の友人とのグループ山行です。
中央線で通る時に、目立つオベリスク。
いつかは・・と思っていたところ、友人からお声がけが有り、早速便乗させてもらいました。

間近で見るオベリスクは、圧巻です。
頂上までは登られませんが、その特異な、岩が合掌したさまは驚異の光景でした。
まさに、地蔵様が合掌した山。

素晴らしい山行を設定していただき、有り難うございました。