西穂丸山―残雪期ハイキング(あこがれの山探検隊)

2014年05月17日(土) 〜 2014年05月18日(日)

• GPS: 06:23
• 距離: 5.8km
• 登り: 417m
• 下り: 403m

コースタイム

5/17(土)
13:16新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅13:30ー13:47西穂高口駅14:10ー15:55西穂山荘
5/18(日)
西穂山荘6:00ー7:40西穂丸山8:10ー8:50西穂山荘9:40ー11:10西穂高口駅

天候

5/17 晴れのち曇り
5/18 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

この時期、松本から新穂高ロープウェイの直通バスは無く、1時間遅れの11:05発のバスで平湯温泉で乗換となる。但し、平湯温泉の乗換時間が5分しかないため、渋滞すると乗り遅れるおそれあり。その場合はさらに1時間遅れとなってしまうが、幸いこの日は渋滞も少なく、乗換はスムースに出来た。

コース状況／危険箇所等

西穂高口駅〜西穂山荘までの樹林帯はまだ十分に雪が残っているが、軽アイゼンで十分。
西穂山荘〜西穂丸山までは最初の30mと最後の平坦部を除いて雪は無くなり、アイゼンは不要。
ピッケルを持っていない我が隊は安全を見て今回は丸山までの往復としたが、下山した人からの情報では西穂丸山〜西穂独標まで全て夏道が使えるようになり、もうアイゼンなしで独標まで行けるとのこと。雪山講習の団体も上りは雪道、下りは夏道を使っていた。

西穂山荘の西穂らーめん提供時刻は9:00-15:00。お土産用の袋入り西穂らーめん有り。

写真

5/17 13:37

新穂高ロープウェイの掲示板。
山頂の気温は1度。積雪120cm。

5/17 14:13

さあ、西穂山荘まで出発だっ。

5/17 14:27

残雪をトコトコ歩く。

5/17 14:44

雪の平均台の上を歩く。ビミョーに怖いぞ。

5/17 14:48

常に慎重なキャッシー隊員。

5/17 14:51

旧登山道（雪崩危険のため使用禁止）との分岐にて。

5/17 15:27

登りが急になる。

5/17 15:27

踏み跡が階段状になっているので、それほど難しくは無い。

5/17 15:32

雪で倒れた木々。

5/17 15:36

冬季登山道の標識。

5/17 15:41

あともう少し。

5/17 15:51

西穂山荘に到着。

5/17 15:54

雪上講習を見物する。

5/17 16:20

雪上講習の団体を除くと、宿泊客は少なめ。
この時期は穴場である。

5/17 16:51

これがおみやげの西穂らーめん（醤油味のみ）。

5/17 17:38

この日は到着が遅かったので西穂らーめんが食べられなかったが、夕食のチキンカツレツがなかなか美味だった。

5/17 18:24

壮大な（マンガ）図書室。
島耕作シリーズが課長から社長まで揃っており壮観である。

5/18 4:40

西穂山荘の朝。

5/18 4:43

この時期は丸山まで行かないとご来光は見られない。

5/18 4:44

それでも朝焼けが美しい。

5/18 4:46

テントは2〜3張ぐらい。

5/18 4:56

5/18 6:00

大分日が昇ってきた。

5/18 6:56

丸山までハイキングを開始。

5/18 7:03

後方は焼岳。

5/18 7:14

5/18 7:17

もう雪は溶けている。
装着した軽アイゼンをすぐに外す。

5/18 7:18

雄大な笠ヶ岳を背景に。

5/18 7:20

昨年の裏銀座縦走を思い出す。

5/18 7:31

西穂高岳への雪道を登る雪上講習の団体。

5/18 7:33

雪山エキスパートのように見せるキャッシー隊員。

5/18 7:36

後ろを振り返ると焼岳と乗鞍岳。
快晴で気持ちが良い。

5/18 7:47

丸山に到着。

5/18 7:56

我が隊も記念撮影だ。

5/18 8:07

夏道が露出しているのが分かる。
但し、わざわざ雪道を登る人の方が多い模様。

5/18 8:11

下山を開始。

5/18 8:19

丸山辺りでも、なかなか高度感がある。

5/18 8:20

怖がりのキャッシー隊員でも、この辺りならアイゼン無しで歩ける。

5/18 8:20

5/18 8:20

西穂高岳を背景に。

5/18 9:05

西穂山荘に戻り、新作の味噌味の西穂らーめんを頂く。豆板醤の風味が良く、美味しい。

5/18 9:12

醤油味も頂く。こちらは軽い感じ。どちらかを選ぶとすれば味噌味かな。

5/18 9:40

西穂山荘を後にする。

5/18 9:47

急な下りだが、トレース通りに歩けば意外に簡単。

5/18 10:27

再び、旧登山道分岐にて。笠ヶ岳、弓折岳が美しい。

5/18 10:28

ずーっと眺めている隊長。

5/18 10:29

西穂高岳を撮る隊長。

5/18 10:47

簡単そうに見えても難しい西穂高岳。

5/18 10:49

避難小屋。

5/18 10:59

登山指導所。

5/18 11:04

これにて登山道は終了。お疲れ様。

5/18 11:58

新穂高BTの新しい登山指導所も完成。

5/18 14:18

帰りは上高地に立ち寄り、今年の登山安全を願って穂高神社奥宮まで参拝。

5/18 14:28

もちろん嘉門次小屋で幸せなひと時を過ごす。我が隊はこのために生きているようなもの。

5/18 16:24

残雪の穂高を望む。
近いうちにまた来るぞ。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

DSC-TX5 SONY

コメント

flute-jiji

穂高
西穂高丸山登頂おめでとうございます。

５月のその頃は東北の青森弘前城の桜〜十和田〜平泉中尊寺〜八幡平などを回って桜花見物の旅をしていました。
弘前城からの岩木山、八幡平からの岩手山、雪壁の八甲田山は素敵でした。

e-sansaku

Re: 穂高
いいですね。岩手山の鷲の雪形は見られましたでしょうか？
東北の春は私たちも一度行きたいと思っているのですが、なかなか機会がありません。また、今度話を聞かせてください。

キャッシー隊員より