Mt Iwawaki（岩湧山）

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:17

10:21 スタート地点
10:37 10:39 流谷八幡神社
10:42 10:42 砥石谷林道入口分岐
11:28 11:28 行司河原分岐
11:36 11:43 すぎこだちの道登り口
11:52 11:52 みはらしの道登り口
11:58 12:00 長寿水
12:05 12:11 四季彩館
12:13 12:14 岩湧寺
12:18 12:19 いわわきの道登り口
12:51 12:51 岩湧山東峰
12:59 12:59 岩湧山
13:04 13:04 岩湧山東峰
13:12 13:12 いわわきの道下り口
13:19 13:21 錦命水
13:23 13:24 阿弥陀山前分岐
13:34 13:34 根古峰
13:42 13:43 岩湧山三合目
13:58 13:58 ダイトレ砥石谷道分岐
14:07 14:07 ボ谷ノ池
14:38 ゴール地点

写真

7/23 10:22

南海・天見駅（あまみ）からスタートです。虫よけオニヤンマ君のカラーがはげ落ちてきて効果が心配です・・・。

7/23 10:22

駅の周りはのどかな風景です。大阪沿岸部から高野山方面へぬける途中のエリアなので、通過はしても止まることはありませんでした。今回、せっかくなので歩いて自然に触れることにします。

7/23 10:23

目指す岩湧山はダイヤモンドトレールのルートになっているので、ちゃんと案内板も駅のすぐそばにありました。

7/23 10:28

今回、葛城修験の史跡巡りも兼ねているので、さっそく歴史を感じる里山の雰囲気に出会えました。

7/23 10:31

目指す山まではすこし距離があります。しばらく里山の風景の中を進みます。

7/23 10:36

赤い橋の向こうになにやら歴史を感じる建物があるので寄り道をします。

7/23 10:37

平安末期に石清水八幡宮から勧進された八幡様です。さすが1000年近くの歴史を誇るだけあって立派な楠です。創建年代が古い神社の場合、社殿そのものは随時、修復や再建を繰り返していますが、ご神木は「歴史そのもの」です。

7/23 10:51

葛城修験の地である金剛山系には「経塚」がいくつもあるようです。これは舗装路沿いにあるので、カンタンにみつかりました。

7/23 11:53

岩湧の森という森林公園に入っていきます。葛城修験の関連スポットである岩湧寺さんもこの公園内にあるようです。

7/23 11:56

駐車場や散策路がたくさんある公園内ですが、もともと修験の地の風景が残っています。

7/23 11:57

いい感じの道が続いていたのですが、通行止め。おとなしく引き返します。

7/23 12:07

四季彩館という休憩所と案内所を兼ねた施設があります。内部は薪ストーブつきの山小屋の雰囲気でした。

7/23 12:07

外のデッキは天気の良い時は爽快だと思います。

7/23 12:11

岩湧寺さんは工事中とのことですが、通行止めではないので、いけるところまで向けて進みます。

7/23 12:13

さっきまでの森林公園の道とは打って変わって、草の覆いかぶさる道を進みます。

7/23 12:13

なかなか趣のある建物です。

7/23 12:14

こちらが岩湧寺さんの本堂。ちょうど写真の左手が工事中の多宝塔になります。

7/23 12:16

「きゅうざかのみち」を通って岩湧山山頂へ向かいます。たしかに途中は「急坂」でした。

7/23 12:50

きゅうざかのみちを登り終えて、ダイヤモンドトレールのルート上まで来ました。ここから尾根伝いに進みます。

7/23 12:53

木々の間を通るルートから抜けて、開けた場所がつづきます。どうやら岩湧山のてっぺんがちょうど視界に入っているようです。

7/23 12:58

岩湧山に到着です。三角点も微妙な位置ですが写真に収めることができました。

7/23 12:58

う〜ん、隣接ポイントまでの距離の小数点が見えにくい。そもそも打ってあるのかすら写真では判定できません。

7/23 12:58

大阪南部の沿岸地帯が一気に見渡せます。ここは夜景もきれいでしょうね。

7/23 13:15

岩湧山から引き返す形でダイヤモンドトレールをごく一部だけですが走ってみます。直射日光が入らず、アップダウンのあまりない自然な道が素晴らしい！

7/23 14:14

前日は雨だったのでサワガニが道路を歩いていました。すぐさまバイオームのアプリを起動して写真撮影！！

7/23 14:22

川沿いの道を歩いているとコバエの大軍にたかられてしまいました。やはり色が剥げてしまったオニヤンマ君の効果なし！！

7/23 14:33

スタート地点付近の里山の風景です。空が少し明るくなってきたので田んぼの緑が鮮やかです。

7/23 14:38

無事、天見駅に戻ってくることができました。ありがとうございました。

感想

Takashi Shimojima

【 葛城修験 & ダイヤモンドトレール 】

ダイヤモンドトレールで有名な金剛山地は「葛城修験」という日本最古の修験道の行場がいたるところに点在しています。修験道の開祖、役行者さんもこの地のご出身だそうです。

全行程50kmを超えるダイヤモンドトレール一気に踏破することは私にはムリなので、葛城修験の関連スポットを巡りながら、最終的にダイヤモンドトレール全域まで踏破エリアを広げていこうと思います。

今回のルートは【 日本遺産 葛城修験 】のHPからモデルコースを参考にしています。

・13.流谷から岩湧寺・天見不動
https://katsuragisyugen-nihonisan.com/model/

【 オニヤンマ君虫よけ効果実験 】

気づけば黄色と黒のコントラストのカラーがはげ落ちており、不安な中での出動でしたが、案の定、コバエの大軍の猛襲を受けました。

初回出動時の雪彦山ではほぼ虫にまとわりつかれることの無かったので、今回は油断していました。

油性マーカーを購入し、万全の状態で次回の挑戦にそなえようと思います。