ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4515678
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原散策と至仏山

2022年07月23日(土) 〜 2022年07月24日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:20
距離
26.4km
登り
915m
下り
926m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:07
休憩
0:55
合計
5:02
11:52
1
11:53
12:04
1
12:05
12:05
68
13:13
13:14
0
13:14
13:15
5
13:20
13:21
52
14:13
14:14
9
14:23
14:23
21
14:44
14:44
23
15:07
15:07
6
15:13
15:13
10
15:23
15:23
11
15:34
15:34
12
15:46
15:47
15
16:02
16:02
4
16:06
16:10
1
16:11
16:11
5
16:16
16:49
1
16:50
16:52
2
2日目
山行
8:28
休憩
0:40
合計
9:08
4:59
5:02
35
5:37
5:37
2
5:39
5:39
28
6:07
6:08
4
6:12
6:12
12
6:24
6:24
11
6:35
6:36
26
7:02
7:03
4
7:07
7:15
0
7:15
7:15
211
10:46
10:51
30
11:21
11:39
50
12:29
12:30
26
12:56
12:56
23
13:19
13:21
43
14:04
14:04
1
14:05
ゴール地点
天候 23日:雨→くもり(夜一時晴れ) 24日:くもり
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:戸倉の第二駐車場(普通車1,000円/台/日)に併設のバス停からバス(1,000円往復チケットは無し)
帰り:鳩待峠から定員になりしだい随時発車の乗り合いタクシー(1,000円/人 時間を気にせず、大きなザックも膝の上に置かなくてもいいので推奨します。)
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠から至仏山の区間は水たまりが多く、靴とズボンのすそがドロだらけに…
その他周辺情報 汚れた靴やストックは、鳩待峠の公衆トイレ脇で水洗いできます。
6時に富山を出発してはるばるやってきました、お昼前に尾瀬の群馬県側玄関口の「鳩待峠」に到着です。
2022年07月23日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 11:32
6時に富山を出発してはるばるやってきました、お昼前に尾瀬の群馬県側玄関口の「鳩待峠」に到着です。
時折小雨が降る中、レインウエアを羽織って「山ノ鼻キャンプ場」へ向けて入山します。
2022年07月23日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 11:50
時折小雨が降る中、レインウエアを羽織って「山ノ鼻キャンプ場」へ向けて入山します。
と、ここで重大なアクシデントが発生です。
なんと、本日の宿営地であり、至仏山の登山拠点と考えていた「山ノ鼻キャンプ場」がクマちゃんの徘徊で使用禁止に!
2022年07月23日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 11:51
と、ここで重大なアクシデントが発生です。
なんと、本日の宿営地であり、至仏山の登山拠点と考えていた「山ノ鼻キャンプ場」がクマちゃんの徘徊で使用禁止に!
慌てて山ノ鼻の山小屋数件に飛び込み宿泊を電話で頼むも、もちろん全てNG…
2022年07月23日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 12:35
慌てて山ノ鼻の山小屋数件に飛び込み宿泊を電話で頼むも、もちろん全てNG…
やむなく、山ノ鼻からプラス2時間ほど先に有る、見晴キャンプ場へ向かう事にしました。
2022年07月23日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 12:40
やむなく、山ノ鼻からプラス2時間ほど先に有る、見晴キャンプ場へ向かう事にしました。
鳩待から山ノ鼻に向かう道には時折、日差しが差し込み雨上がりの森を明るく照らします。
2022年07月23日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 12:44
鳩待から山ノ鼻に向かう道には時折、日差しが差し込み雨上がりの森を明るく照らします。
山ノ鼻に到着しました。
少し雨が降ってきましたのでビジターセンターで雨宿りします。
2022年07月23日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 12:54
山ノ鼻に到着しました。
少し雨が降ってきましたのでビジターセンターで雨宿りします。
すると、まるまる太ったクマさんがお出迎え。
こヤツのせいで明日は大変つらい思いをする事に…
2022年07月23日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 12:55
すると、まるまる太ったクマさんがお出迎え。
こヤツのせいで明日は大変つらい思いをする事に…
雨が上がったので見晴へ向けて出発します。
まだクマ出没の影響で「植物研究見本園」も閉鎖中ですね。
2022年07月23日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:16
雨が上がったので見晴へ向けて出発します。
まだクマ出没の影響で「植物研究見本園」も閉鎖中ですね。
尾瀬ケ原にでました。
視界が急に開けます。
2022年07月23日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:35
尾瀬ケ原にでました。
視界が急に開けます。
池塘にはヒツジグサ
2022年07月23日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/23 13:41
池塘にはヒツジグサ
2022年07月23日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:41
2022年07月23日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:42
時刻は13時53分。 ほぼ、未(ひつじ)の刻です。
その名の通りヒツジグサが花を咲かせていました。
2022年07月23日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:53
時刻は13時53分。 ほぼ、未(ひつじ)の刻です。
その名の通りヒツジグサが花を咲かせていました。
2022年07月23日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 13:56
夢中で赤トンボを二回りほど小さくした真っ赤なトンボを撮っていると、ほかの登山者が「ハッチョウトンボ」だと教えて下さいました。
2022年07月23日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:04
夢中で赤トンボを二回りほど小さくした真っ赤なトンボを撮っていると、ほかの登山者が「ハッチョウトンボ」だと教えて下さいました。
山ノ鼻を出発してからは、予報どおり天気が回復してきています。
2022年07月23日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:09
山ノ鼻を出発してからは、予報どおり天気が回復してきています。
2022年07月23日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:13
東電小屋分岐に差し掛かりました。
少し遠回りですが東電小屋を経由して見晴へ向かう事にしました。
2022年07月23日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:22
東電小屋分岐に差し掛かりました。
少し遠回りですが東電小屋を経由して見晴へ向かう事にしました。
ねじれた、ネジバナ。
2022年07月23日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/23 14:32
ねじれた、ネジバナ。
2022年07月23日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:39
下ノ大堀川の近くに、箱庭のような場所がありました。
2022年07月23日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:42
下ノ大堀川の近くに、箱庭のような場所がありました。
2022年07月23日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 14:56
カキツバタ
2022年07月23日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:12
カキツバタ
ノアザミとセセリチョウ
2022年07月23日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:17
ノアザミとセセリチョウ
遠くに見晴の山小屋群が見えてきました。
2022年07月23日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:38
遠くに見晴の山小屋群が見えてきました。
シマヘビさん
2022年07月23日 15:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/23 15:43
シマヘビさん
ミズチドリ
2022年07月23日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:44
ミズチドリ
おお、期待の青空!
2022年07月23日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:48
おお、期待の青空!
2022年07月23日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:49
さえずり中のホオアカさん。
2022年07月23日 15:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 15:57
さえずり中のホオアカさん。
レトロな山小屋、弥四郎小屋。
2022年07月23日 16:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 16:01
レトロな山小屋、弥四郎小屋。
燧小屋でテン泊の受付(1,000円/人)を済ませます。
2022年07月23日 16:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 16:11
燧小屋でテン泊の受付(1,000円/人)を済ませます。
土曜日の16時過ぎのテン場到着ですが、まだスペースに余裕がありますね。
2022年07月23日 16:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 16:17
土曜日の16時過ぎのテン場到着ですが、まだスペースに余裕がありますね。
トキソウ
2022年07月23日 17:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 17:56
トキソウ
キンコウカ
2022年07月23日 18:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 18:01
キンコウカ
雲がようやく取れて、初めて燧ケ岳の山頂部を見る事ができました。
2022年07月23日 18:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 18:06
雲がようやく取れて、初めて燧ケ岳の山頂部を見る事ができました。
2022年07月23日 18:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 18:07
今回のテン泊はテント本体にアライ純正のタープも取り付けた贅沢仕様。
2022年07月23日 19:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 19:48
今回のテン泊はテント本体にアライ純正のタープも取り付けた贅沢仕様。
夜も更けるとテン場の空には天の川。
もっと開けた場所で星空を撮影しようと思い、すぐに湿原に移動します。
2022年07月23日 22:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 22:21
夜も更けるとテン場の空には天の川。
もっと開けた場所で星空を撮影しようと思い、すぐに湿原に移動します。
しかし、あっというまに上空をガスが覆ってしまいました。
がっかりして木道を見ると何やら光を放つものが、よく見ると数匹の蛍が緑色の淡い光を放っていました。
2022年07月23日 22:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/23 22:32
しかし、あっというまに上空をガスが覆ってしまいました。
がっかりして木道を見ると何やら光を放つものが、よく見ると数匹の蛍が緑色の淡い光を放っていました。
一夜明けました。現在時刻は朝5時です。
本日は「山ノ鼻」を経由して至仏山の登頂を目指します。
2022年07月24日 05:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:03
一夜明けました。現在時刻は朝5時です。
本日は「山ノ鼻」を経由して至仏山の登頂を目指します。
人が座る事が出来る程度の大きさのテントと多くのビデオカメラ。
何かの調査でしょうか。
2022年07月24日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:24
人が座る事が出来る程度の大きさのテントと多くのビデオカメラ。
何かの調査でしょうか。
この先の沼尻川が福島県と群馬県の県境のようです。
2022年07月24日 05:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:29
この先の沼尻川が福島県と群馬県の県境のようです。
つまり、川を挟んで、東北地方と関東地方に分かれているということですね。
2022年07月24日 05:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:30
つまり、川を挟んで、東北地方と関東地方に分かれているということですね。
タマガワホトトギス
2022年07月24日 05:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:32
タマガワホトトギス
竜宮小屋の近くです。
2022年07月24日 05:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:34
竜宮小屋の近くです。
シラカバにスポットライト
2022年07月24日 05:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:41
シラカバにスポットライト
燧ケ岳方面を振り返ります。
今日も山頂部にはガスがかかっています。
2022年07月24日 05:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:43
燧ケ岳方面を振り返ります。
今日も山頂部にはガスがかかっています。
2022年07月24日 05:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:45
2022年07月24日 05:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:46
竜宮現象(地下水路)の水が地中に吸い込まれているところ。
2022年07月24日 05:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:51
竜宮現象(地下水路)の水が地中に吸い込まれているところ。
こちらは木道を挟んだ反対側にある、水が湧きだす出口。
2022年07月24日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:54
こちらは木道を挟んだ反対側にある、水が湧きだす出口。
2022年07月24日 05:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:56
ホオアカ
2022年07月24日 05:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 5:57
ホオアカ
2022年07月24日 06:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 6:06
この若いパーティーの方々も至仏山へ向かっておいでです。
2022年07月24日 06:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 6:09
この若いパーティーの方々も至仏山へ向かっておいでです。
2022年07月24日 06:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 6:13
なんか、いかにも尾瀬ってカンジですよね。
2022年07月24日 06:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/24 6:46
なんか、いかにも尾瀬ってカンジですよね。
ここにもホオアカさん。
2022年07月24日 06:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 6:52
ここにもホオアカさん。
登山口は研究見本園の奥にあります。
この段階で贅沢装備満載のザックの中身をここにデポして行こうか、はたまたこのまま鳩待に向かい装備をデポしてから山頂をピストンしようか、相当に悩みましたが、死亡フラグ確定のままフル装備で直登する事にしました。
2022年07月24日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 7:16
登山口は研究見本園の奥にあります。
この段階で贅沢装備満載のザックの中身をここにデポして行こうか、はたまたこのまま鳩待に向かい装備をデポしてから山頂をピストンしようか、相当に悩みましたが、死亡フラグ確定のままフル装備で直登する事にしました。
相変らず至仏山も山頂部は雲のなか。
2022年07月24日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 7:20
相変らず至仏山も山頂部は雲のなか。
クルマユリ
2022年07月24日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 7:45
クルマユリ
森林限界を超えて尾瀬ケ原を見下ろせるようになりました。
2022年07月24日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/24 8:29
森林限界を超えて尾瀬ケ原を見下ろせるようになりました。
相変らず、燧ケ岳の山頂部も雲の中。
2022年07月24日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 8:31
相変らず、燧ケ岳の山頂部も雲の中。
ニッコウキスゲ
2022年07月24日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 8:48
ニッコウキスゲ
中腹から蛇紋岩が登場。
2022年07月24日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 9:13
中腹から蛇紋岩が登場。
かなり登ってきましたが、山頂はまだまだです。
この段階で息も絶え絶え、虫の息です。
2022年07月24日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 9:41
かなり登ってきましたが、山頂はまだまだです。
この段階で息も絶え絶え、虫の息です。
2022年07月24日 10:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:02
2022年07月24日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:03
上空の一部では青空が見られるようになりました。
2022年07月24日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:25
上空の一部では青空が見られるようになりました。
ウスユキソウ
2022年07月24日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:42
ウスユキソウ
燧ケ岳と同様に至仏山の山頂部もガスのなか。
2022年07月24日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:45
燧ケ岳と同様に至仏山の山頂部もガスのなか。
時々、青空。
2022年07月24日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:54
時々、青空。
タカネシオガマ
2022年07月24日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 10:57
タカネシオガマ
山ノ鼻からコースタイム3時間のところ、4時間かけてようやく山頂に到着しました。
写真では分かりませんが、半分死んでいます。(百名山78座目)
2022年07月24日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/24 11:19
山ノ鼻からコースタイム3時間のところ、4時間かけてようやく山頂に到着しました。
写真では分かりませんが、半分死んでいます。(百名山78座目)
山頂部は混んでいるので、鳩待側へ移動して休憩できる場所を探します。
2022年07月24日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 11:21
山頂部は混んでいるので、鳩待側へ移動して休憩できる場所を探します。
平らな蛇紋岩を見つけて20分ほど昼寝してから、下山を再開です。
2022年07月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 12:08
平らな蛇紋岩を見つけて20分ほど昼寝してから、下山を再開です。
オヤマ沢田代
2022年07月24日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 12:58
オヤマ沢田代
少し進むとようやく、山頂部の雲が取れた燧ケ岳を見る事ができました。
2022年07月24日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 13:18
少し進むとようやく、山頂部の雲が取れた燧ケ岳を見る事ができました。
青春群像…
ジジイにはとてもまぶしく映ります…
2022年07月24日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 13:20
青春群像…
ジジイにはとてもまぶしく映ります…
ギボウシ
2022年07月24日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 13:40
ギボウシ
ヘロヘロになりながら何とか鳩待に帰還できました。
口の中はカラカラで、肩にザックが食い込み、超痛い…
2022年07月24日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 14:03
ヘロヘロになりながら何とか鳩待に帰還できました。
口の中はカラカラで、肩にザックが食い込み、超痛い…
おなかをこわすのを承知の上で、冷たいものを摂りまくります。
本当にお疲れ様でした。
そして合掌…
2022年07月24日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/24 14:10
おなかをこわすのを承知の上で、冷たいものを摂りまくります。
本当にお疲れ様でした。
そして合掌…
撮影機器:

感想

 今回の計画は、23日(土)に入山口からほど近い「山ノ鼻キャンプ場」でテン泊して、そこを拠点に尾瀬ケ原の散策や2日目には至仏山を身軽に周回する予定でした。
 しかし、鳩待峠から登山口に入ろうとするとクマの出没によりテン場は(本日から)閉鎖と書いてあるではありませんか!?
 慌てて、山ノ鼻や鳩待にある小屋に宿泊できないか問い合わせするも、土曜日の昼から飛び込みで泊めてくれる宿などは無く、鳩待から3時間程の見晴にある予約不要のテン場に向かう事にしました。
 その結果、見晴から山ノ鼻まで2時間程かけて尾瀬ケ原を横断することになり、二日目の至仏山登頂のスタートが2時間遅れる事になりました。
 次に悩んだのが当初計画ではテン場が登山口から近い想定でしたので、軽量化を全く考慮しおらず、贅沢装備を担いだまま至仏山を直登するのか、時間はかかるが体力的にゆとりのある、不要な物資を山ノ鼻にデポしてから山頂へ登り鳩待からテントの回収のために往復するのか、はたまた一旦、鳩待まで出てからそこに荷物をデポして至仏山をピストンか、かなり悩みました。
 最終的には山行時間短縮やピストン工程は避けると言った意味合いで、テントや撮影機材フル装備の状態で至仏山直登に挑戦したのですが、やはり体力的に工程をこなすことだけで精一杯な状態で可憐な高山植物もロクに目に入らず、撮影もままならない状況になってしまいました。
 急な予定変更を強いられたとはいえ、やはり体力的にゆとりのある山登りをしなければ、何をしに来たのか分からない山頂を踏むだけの山行になってしまう事を今回は痛感させられました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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