ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4518066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬鑓ヶ岳〜唐松岳。花満載の稜線と岩稜帯を歩く

2022年07月24日(日) 〜 2022年07月25日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:49
距離
23.3km
登り
2,662m
下り
2,531m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
1:16
合計
9:42
6:44
1
7:35
3
7:38
7:39
135
9:54
10:02
28
10:30
67
11:37
12:04
15
12:19
12:20
65
13:25
13:32
88
15:00
15:32
22
15:54
32
16:26
2日目
山行
6:03
休憩
1:23
合計
7:26
5:59
20
6:19
6:20
20
6:40
6:46
26
7:12
7:26
19
7:45
7:51
34
10:02
10:18
16
10:34
10:45
33
11:18
11:20
13
11:33
61
12:34
12:38
1
12:39
8
12:47
7
12:54
27
13:21
13:22
3
13:25
ゴール地点
天候 一日目:晴れ
二日目:くもり。上空は雲がおおい、ほぼ陽が差さなかった
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
不帰ノ嶮:
 25000分の1地形図では、一般登山道の点線になっている。岩峰を巻く鎖場が高度感があったりもするが、手掛かり足掛かりに不足はなく、慎重を期すれば問題はなさそうに思われる。
 それより、高度差のある懸崖を登ったり降ったりを繰り返すので、見上げるたびにあの高さかと思ってしまう。元気盛んな早朝だったので、問題なく通過できた。疲れている時や悪天候では歩けないとは正直なところだろう。やはり最後は体力がモノをいうという感じ。
【初日】
八方の駐車場に早朝に到着。
おぉーー、しょっぱなからすばらしい
2022年07月24日 05:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 5:47
【初日】
八方の駐車場に早朝に到着。
おぉーー、しょっぱなからすばらしい
バスセンターでバスを待つ。
たくさんの人。本日は2台で無事、全員乗れた
2022年07月24日 06:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 6:07
バスセンターでバスを待つ。
たくさんの人。本日は2台で無事、全員乗れた
猿倉に到着。たくさんの人。
届け出を済ませ、いよいよ出発
2022年07月24日 06:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 6:46
猿倉に到着。たくさんの人。
届け出を済ませ、いよいよ出発
天気上々、すばらしい
2022年07月24日 07:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 7:35
天気上々、すばらしい
はい、やってきました
2022年07月24日 07:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 7:45
はい、やってきました
これから歩く大雪渓。
ずいぶんときれいに見えています
2022年07月24日 07:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 7:45
これから歩く大雪渓。
ずいぶんときれいに見えています
さらに進むと、キヌガサソウの群落が
2022年07月24日 07:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 7:50
さらに進むと、キヌガサソウの群落が
また、途中、道の左右にカラマツソウが咲き乱れる場所があったりと、とても楽しい
2022年07月24日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 7:53
また、途中、道の左右にカラマツソウが咲き乱れる場所があったりと、とても楽しい
大雪渓の取り付き地点に到着。
皆、いろいろ準備してますが、そのまま進みます
2022年07月24日 08:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 8:01
大雪渓の取り付き地点に到着。
皆、いろいろ準備してますが、そのまま進みます
天気は上々だったが、やはり雪渓上にはガスが湧いてくる
2022年07月24日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 8:04
天気は上々だったが、やはり雪渓上にはガスが湧いてくる
スプーンカットと歩く登山者
2022年07月24日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 8:21
スプーンカットと歩く登山者
白いガスの中を進んでいく。
このあたりでヘルメットを装着。最終的に岩稜帯に行くので念のため持ってきた。周りが見えないから安心をと
2022年07月24日 08:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 8:23
白いガスの中を進んでいく。
このあたりでヘルメットを装着。最終的に岩稜帯に行くので念のため持ってきた。周りが見えないから安心をと
一筋の飛行機雲
2022年07月24日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 8:32
一筋の飛行機雲
そうしてついに晴れ渡りました。いやーすばらしいです、
雪渓上の登山者の歓声が聞こえます。これで気分も乗りのりです
2022年07月24日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/24 8:36
そうしてついに晴れ渡りました。いやーすばらしいです、
雪渓上の登山者の歓声が聞こえます。これで気分も乗りのりです
大雪渓を登り終え、辿って来たあとを振り返ると、なんとすばらしい光景でした
2022年07月24日 09:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/24 9:38
大雪渓を登り終え、辿って来たあとを振り返ると、なんとすばらしい光景でした
いったんここで休憩。
この先もまだまだ登るので
2022年07月24日 09:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 9:46
いったんここで休憩。
この先もまだまだ登るので
ということでそろそろ出発。
ここからは、花の登山道
2022年07月24日 09:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 9:48
ということでそろそろ出発。
ここからは、花の登山道
クルマユリ。あちらにもこちらにも
2022年07月24日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 9:52
クルマユリ。あちらにもこちらにも
オタカラコウもときには撮ってみる。たくさん咲きすぎの感も
2022年07月24日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 9:54
オタカラコウもときには撮ってみる。たくさん咲きすぎの感も
ノビネチドリも撮ってみる
2022年07月24日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 9:57
ノビネチドリも撮ってみる
ハクサンフウロもいたるところに
2022年07月24日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 10:02
ハクサンフウロもいたるところに
きれいな風景。雲が印象的
2022年07月24日 10:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 10:03
きれいな風景。雲が印象的
これから進む小雪渓を横断する登山者
2022年07月24日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 10:18
これから進む小雪渓を横断する登山者
残雪と空模様
2022年07月24日 10:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 10:27
残雪と空模様
ミヤマクワガタも咲いていた
2022年07月24日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 10:37
ミヤマクワガタも咲いていた
避難小屋まで登ってきた。そこを過ぎるとカンチコウゾリナでしょう。こちらもたくさん。
いい群落がありました
2022年07月24日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 10:39
避難小屋まで登ってきた。そこを過ぎるとカンチコウゾリナでしょう。こちらもたくさん。
いい群落がありました
ようやく頂上宿舎が見えてきた。見えてからだいたいあと一時間はくらいはかかる
2022年07月24日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 10:49
ようやく頂上宿舎が見えてきた。見えてからだいたいあと一時間はくらいはかかる
とりどりの高山植物。花盛りの原がすばらしい
2022年07月24日 11:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:03
とりどりの高山植物。花盛りの原がすばらしい
イワオウギとハクサンフウロ
2022年07月24日 11:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:04
イワオウギとハクサンフウロ
岩場に花を咲かせる高山植物
2022年07月24日 11:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:07
岩場に花を咲かせる高山植物
登山道には雪解け水が流れている
2022年07月24日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:09
登山道には雪解け水が流れている
斜面を一面おおい尽くす花花花
2022年07月24日 11:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:11
斜面を一面おおい尽くす花花花
ウルップソウとハクサンイチゲ
2022年07月24日 11:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:35
ウルップソウとハクサンイチゲ
ミヤマオダマキの群落
2022年07月24日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:42
ミヤマオダマキの群落
イワオウギと雪渓
2022年07月24日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:42
イワオウギと雪渓
頂上宿舎に到着
2022年07月24日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:43
頂上宿舎に到着
ここで昼食、カレーうどんをいただきました
2022年07月24日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 11:48
ここで昼食、カレーうどんをいただきました
今日は時間がないため、残念ながら白馬岳山頂は泣く泣くパス。
昼食後、テント場脇から先へと進みます
2022年07月24日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 12:12
今日は時間がないため、残念ながら白馬岳山頂は泣く泣くパス。
昼食後、テント場脇から先へと進みます
ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲの花斜面を進んで行きます
2022年07月24日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:12
ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲの花斜面を進んで行きます
テント場にはもう幾張りも
2022年07月24日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 12:15
テント場にはもう幾張りも
進行方向に丸山
2022年07月24日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:15
進行方向に丸山
振り返れば、これぞ白馬という感じの山頂
2022年07月24日 12:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:18
振り返れば、これぞ白馬という感じの山頂
白馬旭岳もくっきりと
2022年07月24日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 12:25
白馬旭岳もくっきりと
こちらは進行方向、これから行く杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
2022年07月24日 12:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 12:27
こちらは進行方向、これから行く杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
立山方面。こちらは残念ながら、もう雲に巻かれていましたが、ときおり雄姿を現します。
でも、本当に夏という感じです
2022年07月24日 12:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:27
立山方面。こちらは残念ながら、もう雲に巻かれていましたが、ときおり雄姿を現します。
でも、本当に夏という感じです
砂礫帯にタカネツメクサの群落
2022年07月24日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:28
砂礫帯にタカネツメクサの群落
この花の群生は見ごたえあります
2022年07月24日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:28
この花の群生は見ごたえあります
花いっぱいの斜面を登っていく
2022年07月24日 12:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:33
花いっぱいの斜面を登っていく
コバイケソウの群落もあり
2022年07月24日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/24 12:39
コバイケソウの群落もあり
イワツメクサもたくさん。撮っておこう
2022年07月24日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:49
イワツメクサもたくさん。撮っておこう
行けども行けども花の斜面が
2022年07月24日 12:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 12:50
行けども行けども花の斜面が
時間が足りなすぎー
2022年07月24日 12:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 12:51
時間が足りなすぎー
杓子岳への登り。ザレ地を進む。ちょっと異界な感じ
2022年07月24日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 13:14
杓子岳への登り。ザレ地を進む。ちょっと異界な感じ
そうして山頂に到着
2022年07月24日 13:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 13:33
そうして山頂に到着
杓子岳の稜線。向こうへと進んでいく。気持ちがいい
2022年07月24日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 13:40
杓子岳の稜線。向こうへと進んでいく。気持ちがいい
その後は最後の頂、白馬鑓へと
2022年07月24日 13:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 13:47
その後は最後の頂、白馬鑓へと
チシマギキョウも群生していて
2022年07月24日 14:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 14:00
チシマギキョウも群生していて
ヒマラヤトラノオでしょうか。広範囲に咲いていました。
2022年07月24日 14:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 14:01
ヒマラヤトラノオでしょうか。広範囲に咲いていました。
ミヤマクワガタの群生地もあり
2022年07月24日 14:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 14:04
ミヤマクワガタの群生地もあり
シコタンソウも見応えあり
2022年07月24日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 14:07
シコタンソウも見応えあり
ミヤマムラサキが咲いていた
2022年07月24日 14:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/24 14:23
ミヤマムラサキが咲いていた
この花を見たのは、ここの一箇所だけでした
2022年07月24日 14:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 14:25
この花を見たのは、ここの一箇所だけでした
目を楽しませてくれる花斜面の連続
2022年07月24日 14:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 14:29
目を楽しませてくれる花斜面の連続
草付き斜面は、どこもかしこも花いっぱい
2022年07月24日 14:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 14:29
草付き斜面は、どこもかしこも花いっぱい
またシコタンソウ、今度は山並みをバックに
2022年07月24日 14:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 14:42
またシコタンソウ、今度は山並みをバックに
白馬鑓への最後の登り
2022年07月24日 14:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 14:50
白馬鑓への最後の登り
イワベンケイを真上から
2022年07月24日 14:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 14:54
イワベンケイを真上から
ここではウラジロタデもとてもすてきに見えて
2022年07月24日 14:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 14:55
ここではウラジロタデもとてもすてきに見えて
まったく花満載の世界です
2022年07月24日 14:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/24 14:56
まったく花満載の世界です
こちらの斜面も
2022年07月24日 14:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/24 14:56
こちらの斜面も
そうして白馬鑓への大地に乗り上げると劔岳が頭を出した。
先行者から、見えたよーの激励の声にいざなわれて
2022年07月24日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 15:06
そうして白馬鑓への大地に乗り上げると劔岳が頭を出した。
先行者から、見えたよーの激励の声にいざなわれて
なんとか白馬鑓ヶ岳に到着。
先が見えたので、しばしここで休憩
2022年07月24日 15:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 15:29
なんとか白馬鑓ヶ岳に到着。
先が見えたので、しばしここで休憩
下りの砂礫地に咲いていた可憐なコマクサ
2022年07月24日 15:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/24 15:52
下りの砂礫地に咲いていた可憐なコマクサ
振り返る。こちらから見る白馬鑓ヶ岳は真っ白で存在感がひとしお
2022年07月24日 16:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/24 16:00
振り返る。こちらから見る白馬鑓ヶ岳は真っ白で存在感がひとしお
タカネヤハズハハコのこんな群落も
2022年07月24日 16:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/24 16:13
タカネヤハズハハコのこんな群落も
チングルマと白馬鑓
2022年07月24日 16:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/24 16:22
チングルマと白馬鑓
またきれいなタカネヤハズハハコ
2022年07月24日 16:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 16:23
またきれいなタカネヤハズハハコ
チングルマの群落
2022年07月24日 16:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 16:23
チングルマの群落
ウルップソウと白馬鑓の先
2022年07月24日 16:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 16:28
ウルップソウと白馬鑓の先
新しくなった天狗山荘に到着
2022年07月24日 16:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/24 16:29
新しくなった天狗山荘に到着
とてもきれいな室内。
夕食は五時から。もうあまり時間がない
2022年07月24日 16:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 16:38
とてもきれいな室内。
夕食は五時から。もうあまり時間がない
上下段はそれぞれ、独立した部屋になっている模様。
その一室、今日はこの四人部屋を一人で使わせていただいた
2022年07月24日 17:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/24 17:43
上下段はそれぞれ、独立した部屋になっている模様。
その一室、今日はこの四人部屋を一人で使わせていただいた
就寝後、夜中に目覚めて、空を見る。撮ってみた。
きらめく星空、雲のない天気だったが
2022年07月24日 22:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/24 22:01
就寝後、夜中に目覚めて、空を見る。撮ってみた。
きらめく星空、雲のない天気だったが
【二日目】
目覚めると、あちゃー。
上空にはなんと雲
2022年07月25日 04:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 4:37
【二日目】
目覚めると、あちゃー。
上空にはなんと雲
それもずいぶんと垂れ込めている。
朝食は五時半からでした。温かいものを腹に入れて。
ほんとありがたい。
2022年07月25日 04:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 4:42
それもずいぶんと垂れ込めている。
朝食は五時半からでした。温かいものを腹に入れて。
ほんとありがたい。
朝六時出発。小屋泊まりの人のほぼ最終組のようです。
新しくなった天狗山荘さん、お世話になりました
2022年07月25日 06:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 6:05
朝六時出発。小屋泊まりの人のほぼ最終組のようです。
新しくなった天狗山荘さん、お世話になりました
本日は不帰ノ嶮を通って、唐松岳へ。
朝、毛勝三山が透き通って見えていた。その瞬間を切り取る
2022年07月25日 06:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/25 6:10
本日は不帰ノ嶮を通って、唐松岳へ。
朝、毛勝三山が透き通って見えていた。その瞬間を切り取る
垂れ込める黒ずんだ雲。雨が心配で気持ちは少々あせり気味
2022年07月25日 06:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 6:19
垂れ込める黒ずんだ雲。雨が心配で気持ちは少々あせり気味
すぐに天狗の頭に到着
2022年07月25日 06:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 6:26
すぐに天狗の頭に到着
立山、劔岳方面は、山頂部が雲に巻かれている。
うーん、残念至極
2022年07月25日 06:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 6:28
立山、劔岳方面は、山頂部が雲に巻かれている。
うーん、残念至極
進行方向、北アルプス南部も同様
2022年07月25日 06:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/25 6:38
進行方向、北アルプス南部も同様
天狗の大下りの起点に到着。
ここで、ヘルメットを装着
2022年07月25日 06:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/25 6:48
天狗の大下りの起点に到着。
ここで、ヘルメットを装着
下っていくザレ場はこんな感じ。
正面に不帰ノ嶮
2022年07月25日 06:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/25 6:59
下っていくザレ場はこんな感じ。
正面に不帰ノ嶮
途中まで降りて来た。砂礫で滑りやすいが、注意すれば
2022年07月25日 07:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 7:02
途中まで降りて来た。砂礫で滑りやすいが、注意すれば
降り終えて振り返るとこんな感じ
2022年07月25日 07:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 7:20
降り終えて振り返るとこんな感じ
目の前に大きくなった不帰ノ嶮。
立ちはだかっているというより、砂礫と草付きの白と緑のきれいな山並みという感じの方が強い
2022年07月25日 07:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 7:21
目の前に大きくなった不帰ノ嶮。
立ちはだかっているというより、砂礫と草付きの白と緑のきれいな山並みという感じの方が強い
鞍部で見る妙高三山、北信五岳方面。午前中の見え方は墨絵のよう。こちらは雲が少ない
2022年07月25日 07:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 7:22
鞍部で見る妙高三山、北信五岳方面。午前中の見え方は墨絵のよう。こちらは雲が少ない
一峰の頭なるところに到着
2022年07月25日 07:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 7:54
一峰の頭なるところに到着
危なっかしく見えるが、どうだろう。
ということで、先行者を追って進む
2022年07月25日 08:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:03
危なっかしく見えるが、どうだろう。
ということで、先行者を追って進む
そうして進んでいくと、崖沿いに張られた鎖場があったり。
このルート手掛かり足掛かりに不足はない
2022年07月25日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:10
そうして進んでいくと、崖沿いに張られた鎖場があったり。
このルート手掛かり足掛かりに不足はない
そうしてよく目にする水平の橋。
ありがたいことに逆回りの方が、こちらの姿を発見してここで待っていてくださいました
2022年07月25日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:13
そうしてよく目にする水平の橋。
ありがたいことに逆回りの方が、こちらの姿を発見してここで待っていてくださいました
また鎖の掛かる場所を越えて
2022年07月25日 08:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:38
また鎖の掛かる場所を越えて
不帰2峰北峰に到着。これでとりあえずは一安心
2022年07月25日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:45
不帰2峰北峰に到着。これでとりあえずは一安心
天狗の大下りからの歩いて来た道を振り返る
2022年07月25日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:43
天狗の大下りからの歩いて来た道を振り返る
眼下には八方池
2022年07月25日 08:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 8:49
眼下には八方池
先の道脇にはチングルマ、すでに花穂。
でもなかなかきれいだったので
2022年07月25日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:07
先の道脇にはチングルマ、すでに花穂。
でもなかなかきれいだったので
不帰2峰南峰に到着。どうやら北峰を過ぎればもう安心という感じ。でも慎重に
2022年07月25日 09:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:08
不帰2峰南峰に到着。どうやら北峰を過ぎればもう安心という感じ。でも慎重に
また一山越えた、その道のりを。
確かに見るからに険しい
2022年07月25日 09:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:09
また一山越えた、その道のりを。
確かに見るからに険しい
北方の上部に人が見えます。ときおりポツッポツッと当たったものの、雨が来なくてよかったと
2022年07月25日 09:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:09
北方の上部に人が見えます。ときおりポツッポツッと当たったものの、雨が来なくてよかったと
その後は唐松岳への登り返しとなり、途中、子連れの雷鳥に出会った。雛は4羽ほど、雛というには少々大きい。
子連れ雷鳥は久しぶり、以前は一緒に登山道を歩いてくれたが
2022年07月25日 09:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:36
その後は唐松岳への登り返しとなり、途中、子連れの雷鳥に出会った。雛は4羽ほど、雛というには少々大きい。
子連れ雷鳥は久しぶり、以前は一緒に登山道を歩いてくれたが
しばらくすると、岩の上にとどまりクークー声をあげる母雷鳥は……。そう、敵たるこの登山者がいる間はどうやら子供を守っている姿に違いない。同じ場面が以前にもあったので勝手にそう思った次第だが、どうだろう
2022年07月25日 09:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 9:37
しばらくすると、岩の上にとどまりクークー声をあげる母雷鳥は……。そう、敵たるこの登山者がいる間はどうやら子供を守っている姿に違いない。同じ場面が以前にもあったので勝手にそう思った次第だが、どうだろう
唐松岳山頂に到着。たくさん人がおりました
2022年07月25日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 10:05
唐松岳山頂に到着。たくさん人がおりました
ガスに巻かれ始めた奥の天狗と手前は不帰ノ嶮
2022年07月25日 10:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 10:11
ガスに巻かれ始めた奥の天狗と手前は不帰ノ嶮
不帰ノ嶮もアップで撮っておこう。
じっと見ていると何やら深山幽谷の気配が濃い
2022年07月25日 10:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 10:11
不帰ノ嶮もアップで撮っておこう。
じっと見ていると何やら深山幽谷の気配が濃い
ということで、そろそろ下山へ。八方尾根を下る。振り返って唐松岳。人気の山のようで、月曜日というのにたくさんの人が登って来ます
2022年07月25日 10:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 10:44
ということで、そろそろ下山へ。八方尾根を下る。振り返って唐松岳。人気の山のようで、月曜日というのにたくさんの人が登って来ます
となんと、下りの八方尾根でも子連れ雷鳥に出会った。でもこの雷鳥親子はすぐにハイマツ帯へと姿を隠してしまった。
もうすぐ丸山ケルンというあたりで
2022年07月25日 11:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 11:20
となんと、下りの八方尾根でも子連れ雷鳥に出会った。でもこの雷鳥親子はすぐにハイマツ帯へと姿を隠してしまった。
もうすぐ丸山ケルンというあたりで
扇雪渓あたりにサンカヨウ。
七月に八方尾根を進むの初めてだったが、降りてくるほどに花数が増えていく
2022年07月25日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 11:48
扇雪渓あたりにサンカヨウ。
七月に八方尾根を進むの初めてだったが、降りてくるほどに花数が増えていく
ハクサンシャジンもきれいなものが
2022年07月25日 12:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 12:03
ハクサンシャジンもきれいなものが
ニッコウキスゲもあちこちで
2022年07月25日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 12:08
ニッコウキスゲもあちこちで
ウツボグサもなんとなくきれいで
2022年07月25日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ウツボグサもなんとなくきれいで
イチヤクソウ
2022年07月25日 12:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 12:19
イチヤクソウ
花の咲く明るい斜面
2022年07月25日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 12:23
花の咲く明るい斜面
八方池に到着。ここにもたくさんの人。平日にかかわらずこんなにも人気かと改めて。
その後、リフトとロープウェイを乗り継ぎ無事到着
2022年07月25日 12:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/25 12:33
八方池に到着。ここにもたくさんの人。平日にかかわらずこんなにも人気かと改めて。
その後、リフトとロープウェイを乗り継ぎ無事到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Z Bl) シューズ(S G) ハーフP紺 登山タイツ(M) TシャツW 長袖シャツW アームカバー 夏帽子(M) ストック夏 ヘルメット

感想

 今年の夏は、突然のにわか豪雨が頻繁な感じを受けるが、ようやく日曜月曜と二日連続の晴れ予報が来た。数日様子を伺っていたが、その地域は中部山岳地帯をおおっていて、確定率も高そうだ。これは北アルプスに来いという誘いの手招きではなかろうか。いつも勝手にいい方に考えてしまうという暢気者。
 ということで、山小屋調べを。実はこれが意外と面倒、何が面倒かというと、登山が始まると予定変更が難しいということ、それがこれ。行けるところまで行こうなどという以前の気楽さがなくなってしまったのは残念だが、予約必須は小屋にとってもきっと動きやすいに違いない。モノは考えようで、すし詰めからの解放、夕食数回戦の消滅などと長短を考え合わせるのがいいのではなかろうかと自身に言い聞かせている。
 ということで、天狗山荘には空きがあり、前日に予約をして、花盛りの白馬方面へ。といっても今の季節、高山帯はどこもきっと花盛りでしょう。
 杓子岳方面へ進むのはこれが初めて。花の予感はあったものの、稜線斜面全体が花で蔽われているのがどこまでも連続するとは驚きで、初日はすばらしい花歩き満喫となった。個体もきれいなものが多く、花散策にはまったくもって時間が足らなかった。これではまた来なければならないと歩きながらも考えてしまう始末、困ったものだ。
 翌日は唐松岳へ。不帰ノ嶮はやはり難所だが、さほど心配していなかったのは一般登山道だったので。慎重を期して岩稜帯を通過。どうやら本日はこの難所をたくさんの人が通ったよう。残念がら二日目は予想に反し天気が思わしくなく遠望が利かなかったが、きっと不帰ノ嶮に集中せよとのお達しだったに違いない。花と岩綾、とても楽しい山歩き。加えて見知らぬたくさんの人との出会も。もちろん感謝至極です。

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