三頭山から笛吹峠
- GPS
- 06:34
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 878m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
増便してました 帰り:西東京バス笛吹バス停乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笛吹峠からバス停への下山道、伐採で登山道が極端に狭く、谷側は険峻な急斜面です。 滑落に注意!! 細心の注意で歩行してください。 そのほかは良く歩かれており、危険な場所はありません。 登山ポストは、武蔵五日市駅や都民の森事務所にありました。 休日だったのでハイカーその他非常に多かったです。 大勢のハイカーと一緒に登っているとペースを乱しがちになりますので、あくまでマイペースで歩きましょう。 |
写真
感想
我が故郷、檜原村三頭山から、またまた峠を歩いてきました。
さすが三頭山、手軽に行ける観光地だけあって、老若男女、ハイカーだらけでごった返していました。
そのせいか、冒頭の三頭山まで調子狂いっぱなしで、スタート時刻が遅かったせいも相まって、ゆるゆるのカメ足。
予定では浅間峠から上川乗に抜けるつもりでしたが、やむを得ず断念。
笛吹峠(うずしきとうげ)経由で下山と相成りました。
やっぱ奥武蔵とは違うなぁ、人多すぎ!!
それに、良くも悪くもいろんなハイカーがいて、勉強になりました。
石落としてもなんにも言わないし。。
危ないし。。
救われたのは、途中から数馬下山口までご一緒した数人のハイカーさん達。
『やっぱ数馬の湯でひとっ風呂でしょ!』
『まぁまぁ、檜原が田舎なんですか!うらやましい』
「いやいやほとんど来ないから。。」
『川崎名物カリント饅頭はいかが??』
一瞬ですが、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!
笛吹峠から下山。
伐採地に走る踏み跡は薄く、しかも狭く、さらに切れ落ち。
冷や汗が落ちます。
慎重に歩く。
出来るだけ下は見ないが、想像すると下半身がこわばる(笑)
必死で抜け、その後は気持ちいい稜線を歩き、バス停まで。
途中、雪害で傾いた家を修繕している大工さんと雑談。
『雪崩でねぇ、傾いちまって、今日で2ヶ月になるんだよ』
『おやぁ、じぃちゃんちは小沢かね、山一つ向こうだねぇ、気ぃつけて帰えんなよ』
帰宅後、山行を両親に報告。
『笛吹っていやぁ、あの山ん中でふたつほどは、ひぃじぃちゃんの山だったってよ』
とは、父親の証言。
いまじゃ都の持ち物になってるとか?
『道楽銭ほしさに二束三文で東京都にうっぱらっちまったそうだよ』
とは、母親の愚痴(笑)
豪放磊落なひぃじぃちゃんだったとか。
そんなことも知らず、笛吹の山道を冷や汗垂らしながら歩いてきてしまった(笑)
思いがけず、会ったこともない曾祖父の話で盛り上がってしまいました。
一期一会もあり、山行後のそんな話もあり、ちょっと感慨深げになった山行でした。
おわり。
journeyさんは、檜原村の出身だったのですか。
私は、日曜日に檜原村へ行きましたが、良いところですね。
まー、とりとめもない話ですが、私は浅間嶺から払沢の滝へ行きました。
時坂峠から下る道の眺めも良いし、払沢の滝は見事だし、檜原名物という「じゃがバーガー」も美味しかったし、大満足の一日でした。
五日市駅からバスであっという間ということですが、私は、その手前の「上川乗バス停」までが随分と長く感じられました。
いつも思うのは、あの薬缶とバケツは嵩張りませんか?
バケツを改造したコンロは優れ物だと思いますが、ザックには入らないのではと。
いつもコメントありがとうございます!
遅くなってごめんなさい。
ボクは、両親が檜原村の出で、自分自身はサイタマっ子なんです。
自衛隊駐屯地の近くで育ちました。
幼少のみぎりは、夏休みなんかになるとじぃさまん家に泊まり込んで、日が暮れるまで川遊びしてました。
山に囲まれてるので、日暮れが早くて。
五日市からは1時間ほどですね。
居眠りしてれば確かにあっという間(笑)
バケツ改造ゴトクはですねぇ、ご指摘のように確かにかさばりますねぇ(笑)
ただ、いつも大きめザックの中に入れてるから、余裕です。
トレーニングがてら重めにして歩いてます。
目下、そのバケツをいかにコンパクトにするかを思案中。。
今週末も、良い山行を!!
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