乗鞍岳

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 7.4km
• 登り: 397m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:27

4:31 県境ゲートバス停
5:05 5:40 大黒岳（乗鞍）
5:53 5:55 県境ゲートバス停
6:02 6:02 鶴ヶ池
6:05 6:09 乗鞍白雲荘
6:15 6:15 鶴ヶ池
6:46 6:50 富士見岳（乗鞍）
6:58 6:58 富士見口
7:05 7:05 摩利支天分岐
7:16 7:25 剣ヶ峰口
8:22 8:25 朝日岳（乗鞍）
8:39 8:39 蚕玉岳
8:49 8:50 乗鞍岳頂上小屋
9:07 9:24 乗鞍岳
9:29 9:35 乗鞍岳頂上小屋
9:40 9:41 蚕玉岳
10:21 10:23 剣ヶ峰口
10:36 10:36 肩ノ小屋
10:52 10:52 摩利支天分岐
10:56 10:57 富士見口
11:18 11:19 雷鳥の碑
11:28 11:37 畳平のお花畑
11:47 11:52 雷鳥の碑
11:58 畳平バスターミナル

天候

晴れ(完璧な天気)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

0時30分ごろ乗鞍高原第一駐車場に到着して駐車。
到着時は3割程度の駐車状況でした。(下山時はほぼ満車になっていました）
3時まで車内で仮眠をして準備開始です。

ご来光バスのチケットの予約者への販売は、バス停で実施されます。
出発の20分ほど前に係員がバス停に来て予約を確認した上で販売を行う形です。
その際に予約のメールを見せて購入します。
バスも出発20分前の3時20分ごろには到着しています。チケットを購入した人から乗り込み、出発を待ちます。

ご来光目当ての人は、畳平バス停ではなく、その手前の標高2716mバス停で下車します。そのバス停の周りにはトイレがありません。乗車前にトイレを済ませておくことが大切です。

帰りのバスは毎時5分畳平発です。並んでいる人数に合わせて増発されます。

コース状況／危険箇所等

登山道としては良く整備されている道です。
晴れている休日は道が混み合います。時間に余裕を持った計画が良さそうです。

その他周辺情報

下山後はゆけむり舘で入浴し、併設のレストランプリマベーラで、各自豚丼、パスタ、ピザ、ソフトクリームを食べて帰宅しました。
https://norikura.co.jp/yukemuri/

写真

3:30バスに乗車します

標高2716mバス停で下車。日本で一番標高が高いバス停です。

7/30 4:31

標高2716mバス停付近でご来光を眺めてもばっちりです。

7/30 4:33

我々は大黒岳に登ります。大黒岳に登ると、穂高/槍ヶ岳方面の眺望が良いです。

雲海が広がっています。

7/30 4:40

畳平を振り返って。だいぶ明るくなってきました。

7/30 4:42

大黒岳頂上手前の稜線上で夜明けを待ちます。奥の小屋の向こうが頂上です。

夜が明けた！
稜線からの完璧な日の出

美しい！

7/30 4:57

7/30 4:57

7/30 4:58

朝日に照らされる乗鞍岳。左奥が山頂。

7/30 4:58

穂高、槍ヶ岳方面の朝焼け

7/30 4:58

7/30 5:29

7/30 5:40

7/30 5:45

7/30 6:12

自転車で登ってきた人の頂上かな？
畳平にある標識。
畳平も乗鞍岳です。

7/30 7:06

次は乗鞍岳を目指します。

7/30 7:06

肩の小屋への林道

7/30 8:28

朝日岳付近から見た権現池

7/30 9:07

三角点

7/30 9:07

頂上標識

権現池。白山もきれいに見ることができました。

7/30 9:40

頂上を振り返って。
登山道は混雑しています。譲り合って下山します。

7/30 10:23

富士山より混んでいるかも。

雪渓はスキーの人たちでにぎわっていました。

お花畑から、畳平に帰る最後の登り。力を振り絞って登ります。

7/30 11:53

ゴール直前もきれいなお花畑でした。
ミヤマキンポウゲ？のお花畑。

7/30 5:48

コマクサ

ウサギギク

7/30 5:55

ウサギギク

ミヤマゼンゴ

7/30 11:17

コバイケイソウ

チングルマ

チングルマ

7/30 11:12

チングルマ

イワギキョウ

7/30 5:59

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

7/30 5:37

イワツメクサ

7/30 6:16

オトギリソウ？

7/30 11:52

ミヤマキンポウゲ

7/30 11:08

ミヤマキンポウゲ

7/30 11:14

ハクサンイチゲ

7/30 11:31

クロユリのつぼみ

7/30 11:51

クロユリ

7/30 5:57

7/30 11:52

7/28 17:02

天気予報より天気よかったです。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ(着用) ズボン(着用) 靴下(着用) 帽子(着用) 登山靴(着用) ザック レインウェア ザックカバー(持っていなければ大きなゴミ袋を数枚） ヘッドランプ 予備電池 保険証 飲料(水筒) 防寒具(ダウンジャケットやフリース) 手袋(軍手) ティシュペーパー スマホ モバイルバッテリー(ケーブル) ビニール袋 日焼け止め 応急手当用品 タオル 着替え(シャツ 下着 靴下) マスク 財布 登山計画書 カップ エマージェンシーシート(100円ショップのものでもOK) 朝食 行動食 非常食 サングラス(任意) 地図(任意) コンパス(任意) トレッキングポール(任意) 笛(任意) 筆記具(任意) 折り畳み傘(任意) スパッツ(任意) 汗ふきシート(任意) ロールペーパー(任意) レジャーシート(任意) 登山用ざぶとん(任意) 仮眠用のシュラフ(任意）

共同装備

ガスバーナー２台 ガスボンベ２台 コッフェル２台 ファーストエイドキット（医薬品） テーピングテープ 補修キット ツェルト２張

感想

hideki1009

天気予報がコロコロ変わり、最後まで実施を悩みましたが、結果的に完璧な天気でした。
地平線(向こうの山の稜線)から登るご来光を見ることができ、頂上からの眺望も完璧でした。きれいな花も見ることができました。

のんびり、のんびり歩いて問題ないスケジュール(コースタイムの3倍でも問題ない）で計画したので、随所で立ち止まって、花の写真を撮ったり、風景の写真を撮ったり、山を200%楽しむことができる山行でした。