笠ヶ岳
- GPS
- 21:59
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 2,578m
- 下り
- 2,511m
コースタイム
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 4:18
- 合計
- 15:36
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:59
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
笠新道シンドイです。
中段位にフレッシュな熊のウンチがありました。
前日朝に急に笠ヶ岳行こうと思い立ち
午前中に山荘に電話してみて小屋泊は一杯(当たり前で)、テント泊に切り替え出発。
新穂高の登山者無料駐車場に到着すると警備員がいてあと10台で止めれるとのこと。さすがに1段目は満車で2段目が空いていて停めれた。
仮眠していると何度かどしゃ降りの音で目が覚めて、温泉入って帰るかもと思いながら2時に起きた。が、何時ものように再び寝てしまう。
3時に起きて準備し出発。
新穂高ビジターセンターで登山届を出して出発しようとしたらトレッキングポールを忘れて車にとりに戻る。地味に距離がある。結局4時スタートになってしまった。
新穂高からは舗装路の緩い傾斜でウォーミングアップ。
1時間程で笠新道分岐、何人もあがって行く。地獄の始まり。
前情報よりかはキツくなく、余裕だったけど、結構上がっただろうとヤマレコ見たら杓子平までの1/4しかきてなく、チーンって感じ、やる気をなくしどこで引き返すか考えながら登ってると、ペースが同じ人と団子になりながら杓子平に昇りきった。
目の前に次なる稜線が大パノラマで塞がって感動オーって声が出るも、まだあるやんって心が折れそうになる。笠ヶ岳は雲のなか。
抜戸岳の分岐までカールみたいな所を登り、尾根歩きで笠ヶ岳のテント場
途中、完全にガスに包まれ景色ゼロ。
テント張りフライを張ったところで雨が来た、テントで少し休憩してカッパきてなく山荘へ。
少し距離と高低差があり、足にこたえる。
テント代とビール買ってテントに戻る
ビール飲んでボーっとしてると雨が強くなりカミナリも聞こえて来たが、そのまま寝てしまった。
外がさわがしくテントから外に出ると、目の前に槍、穂高が、広がっていた。
登りではガスガスのなかを歩いていたので、みれて良かった。
まだ日没まで時間アリなので笠ヶ岳山頂に行ってみることに。
途中ブロッケン現象みれたり、山頂につくとまたガスに囲まれてしまった。
粘ってみるとガスがキレた。
奥穂高岳の向こうに巨大な積乱雲があり時々カミナリが走る。
西日に焼けた穂高岳を暫く鑑賞して暗くなる前にテントに戻る。
食欲がないけど無理矢理ラーメンライスを食べて再び睡魔に襲われてシュラフも出さずに寝てしまう。
2時起床、結局カッパを被った状態で寝てたもよう。
朝飯食べてちんたらして日の出見ながらテント撤収していたら出発が5時になってしまった。
昨日歩いたガスガス稜線を戻る。前に槍、穂高、後ろは笠ヶ岳に続く稜線。大絶景。写真を撮ってばかりで前に進まない。
笠新道への分岐まできた。下りには使いたくないので弓折方面にぐルっと回って帰ることにしたが、此は大誤算でした。
長し、アップダウンあるし、ガスって槍穂高見えなくなるし、鏡平からは熱くて熱中症になりかけるし。
なんとか新穂高ビジターセンターにたどり着来ました。ここで飲むコカ・コーラは格別です。
お疲れ山でした。
?水場は笠新道登り口のみ、途中なし
?テント2000円、水ドバドバ
?ビール500ml,800円
?テント場から小屋遠い
?トイレは小屋にしかない
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