40年ぶりの大杉谷（大台ヶ原から滝と花を求めて）
三重県
奈良県
karchi
体力度について
- GPS
- 10:47
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,655m
- 下り
- 3,951m
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25日（日）桃ノ木山の家6:15−6:40平等くら−6:50ニコニコ滝6:55−7:10猪ガ淵7:20−8:00千尋滝8:15−8:40京良谷出合9:00−大日くら9:35−第三発電所9:40−東谷バス停9:40−10:15六十尋滝（昼食）10:55−11:30東谷バス停12:10−13:35道の駅「奥伊勢おおだい」
| 天候 | 2日間とも晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り→東谷〜道の駅「奥伊勢おおだい」（2500円）（エスパール交通） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは、大和上市駅のバス乗り場や大台ヶ原のビジターセンター、桃ノ木山の家、第三発電所の近く、大杉谷登山センターにありました。 大杉谷の全コース、色テープや赤い目印、さらに危険な箇所には太い鎖やコンクリートで補強した階段があります。頑丈な吊り橋もあり、高所恐怖症の方でも安心して歩くことができます。 ただし、雨の時は滑りやすいので危険度も大きくなるのでゆっくりと歩いて下さい。 |
写真
40年前は、ここから船に乗り大杉まで行きました。今は、ダム湖の水位が低いため船が通れないそうです。バスの発車時刻まで2時間ぐらいあるので、六十尋滝へ行きます。
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感想
今から40年前にキャンプ場の仲間9人と2泊3日で大台ヶ原に行きました。
初日は河合から登り、重いリュックで大台ヶ原到着が夜の10時30分でした。疲れていたので大台教会の前にテントを張り、翌日、幕営禁止区域と言うことで注意をされた記憶があります。2日目もテントを張る予定でしたが、全員バテていたので桃ノ木山の家に泊まりました。当時は、登山口からバスの便がなく、宮川ダム乗船場から船に乗って大杉まで行きました。（手帳を見ると乗船料は120円でした。）
あれから40年。昔の仲間のことを思い出しながら、1泊2日で大杉谷を歩きました。
1日目はバスで一気に大台ヶ原まで行きます。
全線開通して、1ヶ月が経ち土日はハイカーや登山客で賑わっているとのことでした。
山頂の駐車場は満車で 道路の路肩にまでいっぱい停まっていました。
日出ケ岳付近からの眺望は最高で シャクナゲが満開で迎えてくれます。
この日は、堂倉滝や日本の滝百選の1つ 七ツ釜滝等をカメラに収めました
宿泊した桃ノ木山の家の従業員の方は親切でお風呂もあり気持ちよく寝ることができました。
翌朝もセルフのコーヒーや笑顔の接待で気持ちよく出発することができました。
季節を変えて泊まりたい山小屋です。
2日目は、平等ぐらや千尋滝、大日ぐら等 雄大な自然を眺めながら下ります。
鎖場や立派な吊り橋、標識や看板等が完備されているので迷うことなく、無事下山することができました。
奥深い大渓谷での作業は至難の業ではなかったでしょうか。
あっという間の2日間でしたが、雄大な滝と淵、天を突くような大岸壁等、天気にも恵まれ気持ちよく歩くことができました。
今回も、いろんな方との出会いで 楽しい山歩きを満喫することができました。
特に堂倉滝でお会いした生駒の方とは、宿舎や帰りの車中で いろいろお話ができ またどこかでご一緒になれたらと思います。本当に有り難うございました。
すべてに感謝の1泊2日、おすすめの大渓谷です。
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同じ日に大杉谷を歩いていたのですね
たまたま13:30ころ粟谷小屋経由で登りましたので
お会いすることが出来なかったのですね
今回歩いて大杉谷が好きになりまた紅葉の時期に
歩いてみたいと思います どこかでお会いし出来ると
良いですね
yshoji2347さん有り難うございます。大台からシシ淵の往復はビックリです。お疲れ様でした。私は、粟谷と堂倉の分岐で堂倉のルートを選びました。粟谷の方を歩いていたらお会いできたのですね。紅葉の時期は、また違った顔を見せてくれるのでしょうね。
こんにちは。生駒の者です。
こちらこそです。御蔭さまで楽しい初大杉谷のよい思い出ができました。いろんな貴重なお話も聴かせて頂き非常に勉強になりました。有難うございました。
つい先週末のことですね。お写真拝見させて頂きながら人それぞれ視点が違うなと自分の思い出と重ねながら回想しております。
またどこかでお会いできればとの思いも背負い山行続けますね。
お気を付けてくださいませ。又お会いしましょう。
先日の大杉谷の渓谷歩きは、最高でしたね。
今度は時期を変えて、大杉から歩きたいと考えています。
自然だけではなく、人との出会いも素晴らしい思い出になります。
また、junpeiyamaさんとの出会いを楽しみにしています。
今後の予定ですが、6月の中旬には観音峰のベニバナヤマシャクヤク、7月の中旬には八経ケ岳のオオヤマレンゲを考えています。
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