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Yamareco

記録ID: 4537750
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ハイキング
中央アルプス

【中央アルプス】コガラ登山口から茶臼山、木曽駒ヶ岳、麦草岳を周回

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:56
距離
17.2km
登り
1,997m
下り
1,992m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
0:29
合計
9:56
4:29
5
4:34
4:34
17
4:51
4:51
106
6:37
6:44
33
7:17
7:20
7
7:27
7:27
10
7:37
7:37
29
8:06
8:06
9
8:27
8:27
53
9:20
9:20
13
9:33
9:35
3
9:38
9:38
13
9:51
9:51
15
10:06
10:06
96
11:42
11:43
31
13:52
13:57
24
14:25
ゴール地点
天候 晴れ、10時前から茶臼山周辺にガスが沸きだす。昼からは麦草岳付近もガス
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅日義木曽駒高原にて車中泊、翌朝4時にコガラ登山口(福島Bコース登山口)に移動、20台程度、トイレなし、手前に水場あり。ドコモ電波入る。
コガラ登山口(福島Bコース登山口)。車中泊した道の駅日義木曽駒高原から移動。車内が蒸し暑くてあまり寝られなかった。
2022年07月30日 04:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 4:28
コガラ登山口(福島Bコース登山口)。車中泊した道の駅日義木曽駒高原から移動。車内が蒸し暑くてあまり寝られなかった。
茶臼コースへ。
2022年07月30日 04:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 4:31
茶臼コースへ。
渡渉点まで深くえぐれ崩壊した林道を歩く。えぐれた溝はぬかるんでいるので上の道を行く。
2022年07月30日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 4:37
渡渉点まで深くえぐれ崩壊した林道を歩く。えぐれた溝はぬかるんでいるので上の道を行く。
正沢川吊り橋。改修済み?見た目ほど揺れない。ただし、足元の木の丸太は細くて折れないか心配だった。ここ以外で渡れそうなところをざっと見渡したがなさそうだった。
2022年07月30日 04:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 4:48
正沢川吊り橋。改修済み?見た目ほど揺れない。ただし、足元の木の丸太は細くて折れないか心配だった。ここ以外で渡れそうなところをざっと見渡したがなさそうだった。
行者水。前回の山行でダニにかまれて散々な目にあったので、今回は何度も体をチェックしながら進んだ。
2022年07月30日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 4:57
行者水。前回の山行でダニにかまれて散々な目にあったので、今回は何度も体をチェックしながら進んだ。
稜線に出るまでは岩がちな道を進むが、とても滑りやすく気を遣う。若干藪もあり下半身がかなり濡れた。
2022年07月30日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 5:06
稜線に出るまでは岩がちな道を進むが、とても滑りやすく気を遣う。若干藪もあり下半身がかなり濡れた。
五合目。ここで念入りにダニチェック。問題なし。ここからはとても良い道が続く。
2022年07月30日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 5:29
五合目。ここで念入りにダニチェック。問題なし。ここからはとても良い道が続く。
日影で風もありとても涼しい。どうやら先週くらった脚へのダメージ(度重なる痙攣)が完全には癒えていないようで脚は早くも重かった。
2022年07月30日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 6:07
日影で風もありとても涼しい。どうやら先週くらった脚へのダメージ(度重なる痙攣)が完全には癒えていないようで脚は早くも重かった。
木曽前岳から麦草岳への稜線が見えた。なかなか険しそうだ。この裏側は大崩壊地。
2022年07月30日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 6:25
木曽前岳から麦草岳への稜線が見えた。なかなか険しそうだ。この裏側は大崩壊地。
2412地点で一気に展望が開けた。御嶽山と乗鞍岳。
2022年07月30日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 6:44
2412地点で一気に展望が開けた。御嶽山と乗鞍岳。
再び樹林帯を行く。
2022年07月30日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 6:57
再び樹林帯を行く。
茶臼山で再び大展望。バックは乗鞍、北アルプス方面。
2022年07月30日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 7:14
茶臼山で再び大展望。バックは乗鞍、北アルプス方面。
これから向かう木曽駒、麦草岳の縦走路が丸見えだ。
2022年07月30日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 7:15
これから向かう木曽駒、麦草岳の縦走路が丸見えだ。
八ヶ岳連峰に浮かぶ面白い雲の列。
2022年07月30日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 7:17
八ヶ岳連峰に浮かぶ面白い雲の列。
一旦乾いたズボンもハイマツやシャクナゲ地帯を通過していたら再びびしょ濡れに。しかし、これもすぐに乾いた。
2022年07月30日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 7:24
一旦乾いたズボンもハイマツやシャクナゲ地帯を通過していたら再びびしょ濡れに。しかし、これもすぐに乾いた。
将棋頭山への道。楽勝に見えたが思ったより登っていた。
2022年07月30日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 7:29
将棋頭山への道。楽勝に見えたが思ったより登っていた。
行者岩を振り返る。知らずに通過してしまったが、登れたのかもしれない。
2022年07月30日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 7:41
行者岩を振り返る。知らずに通過してしまったが、登れたのかもしれない。
将棋頭山山頂。麦草岳への稜線を眺めていたら不安になってきたので先を急ぐ。
2022年07月30日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 8:05
将棋頭山山頂。麦草岳への稜線を眺めていたら不安になってきたので先を急ぐ。
すでに茶臼山方面からは雲が沸き始めている。
2022年07月30日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 8:30
すでに茶臼山方面からは雲が沸き始めている。
木曽駒山頂へ。こちらは意外とあっさりと登れた印象。
2022年07月30日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:05
木曽駒山頂へ。こちらは意外とあっさりと登れた印象。
中央に宝剣岳。右が中岳。
2022年07月30日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:16
中央に宝剣岳。右が中岳。
2022年07月30日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:27
頂上山荘とテント場。まだ余裕がありそうな感じだった。奥が中岳。
2022年07月30日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:29
頂上山荘とテント場。まだ余裕がありそうな感じだった。奥が中岳。
木曽駒ヶ岳山頂。すごい人だ。山頂標識では写真撮影の列ができていたのでこちらで済ます。すぐに木曽前岳へ。
2022年07月30日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/30 9:33
木曽駒ヶ岳山頂。すごい人だ。山頂標識では写真撮影の列ができていたのでこちらで済ます。すぐに木曽前岳へ。
木曽小屋へ向かって降りていく。ここから人が激減する。徐々にガスがせまっていた。
2022年07月30日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:36
木曽小屋へ向かって降りていく。ここから人が激減する。徐々にガスがせまっていた。
玉ノ窪小屋。ひっそりとしていた。奥が木曽前岳。さて、先ほどから頭痛が酷く下山では頭に響いた。高山病ではないと思うがしばらく様子を見る。
2022年07月30日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 9:50
玉ノ窪小屋。ひっそりとしていた。奥が木曽前岳。さて、先ほどから頭痛が酷く下山では頭に響いた。高山病ではないと思うがしばらく様子を見る。
この景色も見納めか。木曽駒、中岳、宝剣岳。
2022年07月30日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:03
この景色も見納めか。木曽駒、中岳、宝剣岳。
木曽前岳。標識などはなかった。ここで登山者に遭遇。
2022年07月30日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 10:06
木曽前岳。標識などはなかった。ここで登山者に遭遇。
2022年07月30日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:10
上松Aコースの分岐。こちらからも大昔に登ったがあまり覚えていない。ここから麦草岳までが難路となる。藪と岩場の混合地帯だが、基本的にテープを辿りながら進んでいく。
2022年07月30日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:14
上松Aコースの分岐。こちらからも大昔に登ったがあまり覚えていない。ここから麦草岳までが難路となる。藪と岩場の混合地帯だが、基本的にテープを辿りながら進んでいく。
藪の急坂を下っていく。かなり足元が不安定だ。稜線の反対側のガスが濃くなってきて下の様子がよくわからない。
2022年07月30日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:22
藪の急坂を下っていく。かなり足元が不安定だ。稜線の反対側のガスが濃くなってきて下の様子がよくわからない。
崩壊地をのぞき込む。
2022年07月30日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:28
崩壊地をのぞき込む。
下って崩壊地を見上げる。左側の草付きを下ってきた(たぶん)。
2022年07月30日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:29
下って崩壊地を見上げる。左側の草付きを下ってきた(たぶん)。
北俣沢の谷の眺めがよい。
2022年07月30日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:30
北俣沢の谷の眺めがよい。
これが牙岩に違いない。これを越えるのだが、頂上の鞍部手前で右に巻いていく(テープ有)。こうしてみるとかなり危ない場所だったが、足元に草木が生えているので歩いているときは気が付かない。左奥に見えるのが麦草山頂だろう。
2022年07月30日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 10:37
これが牙岩に違いない。これを越えるのだが、頂上の鞍部手前で右に巻いていく(テープ有)。こうしてみるとかなり危ない場所だったが、足元に草木が生えているので歩いているときは気が付かない。左奥に見えるのが麦草山頂だろう。
根元から登り始めてすぐ岩に突き当たった。先にテープがあるがこれはちょっと登るの難しそうだ、詰んだかと思いきや、左から登っていく細い道があった。
2022年07月30日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:41
根元から登り始めてすぐ岩に突き当たった。先にテープがあるがこれはちょっと登るの難しそうだ、詰んだかと思いきや、左から登っていく細い道があった。
登り切って牙岩鞍部を乗り越えようとしたら崖で不可。一旦戻って右へ巻く道を発見。
2022年07月30日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:42
登り切って牙岩鞍部を乗り越えようとしたら崖で不可。一旦戻って右へ巻く道を発見。
2022年07月30日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:44
崩壊が現在進行形な感じが伝わってくる。きわどいところにはロープあり。
2022年07月30日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 10:45
崩壊が現在進行形な感じが伝わってくる。きわどいところにはロープあり。
2つ連続する梯子を下る。これはヤマレコで見た覚えがある。
2022年07月30日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:46
2つ連続する梯子を下る。これはヤマレコで見た覚えがある。
下りだと上の梯子と下の梯子の間が少し危険に感じた。断崖の際をぐるっと回る感じなのだが、足元不安定なのにロープなどがない。
2022年07月30日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 10:49
下りだと上の梯子と下の梯子の間が少し危険に感じた。断崖の際をぐるっと回る感じなのだが、足元不安定なのにロープなどがない。
砂礫崩壊地。頼りないロープでもないよりまし、か?
2022年07月30日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 10:50
砂礫崩壊地。頼りないロープでもないよりまし、か?
おいおいまだまだ続くなあ。疲労と頭痛の二重苦で辛い。やはり徒渉の心配がなければ逆ルートにしたいところだった。
2022年07月30日 10:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:53
おいおいまだまだ続くなあ。疲労と頭痛の二重苦で辛い。やはり徒渉の心配がなければ逆ルートにしたいところだった。
大きな岩塊が折り重なったような場所も通過。何か落としたら取り戻せない。
2022年07月30日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:55
大きな岩塊が折り重なったような場所も通過。何か落としたら取り戻せない。
鎖場。鎖はあまり存在意義がないように感じたが慎重に通過。
2022年07月30日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 10:58
鎖場。鎖はあまり存在意義がないように感じたが慎重に通過。
藪になると蒸し暑さが際立つ。朝は涼しかったが、この時間帯だと日が差すとかなり暑い。
2022年07月30日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:01
藪になると蒸し暑さが際立つ。朝は涼しかったが、この時間帯だと日が差すとかなり暑い。
藪の通過はとにかく足の置き場が不安定な場所が多かった。かなり狭かったり、草の上を踏んで滑りやすかったり油断できない。そしてやっかいだったのがトゲトゲのアザミの類だ。とげがズボンを突き抜けてくる。
2022年07月30日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:10
藪の通過はとにかく足の置き場が不安定な場所が多かった。かなり狭かったり、草の上を踏んで滑りやすかったり油断できない。そしてやっかいだったのがトゲトゲのアザミの類だ。とげがズボンを突き抜けてくる。
ようやくここについた(どこ?)。
2022年07月30日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:16
ようやくここについた(どこ?)。
テープを辿っていったら見失ったのか藪に突っ込んでしまい、しかたなく崩壊地に出たらロープがあった。こちらが正解だったのか。
2022年07月30日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:20
テープを辿っていったら見失ったのか藪に突っ込んでしまい、しかたなく崩壊地に出たらロープがあった。こちらが正解だったのか。
ここでまさかの踏み抜き。
2022年07月30日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:20
ここでまさかの踏み抜き。
そして最後に一番嫌だった草付きの急登。お判りいただけるだろうか。トゲトゲのアザミである。足元は滑りやすいがトゲトゲを握りしめるわけにもいかない。我慢の登りである。下りはさらにやっかいそう。
2022年07月30日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/30 11:21
そして最後に一番嫌だった草付きの急登。お判りいただけるだろうか。トゲトゲのアザミである。足元は滑りやすいがトゲトゲを握りしめるわけにもいかない。我慢の登りである。下りはさらにやっかいそう。
登り切って来た道を振り返る。残念ながらガスでよく見えず。
2022年07月30日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:30
登り切って来た道を振り返る。残念ながらガスでよく見えず。
麦草岳山頂2733。標識と三角点のあるのはこの少し奥。標高はこちらの方がやや高い。吐き気が増してきていることから頭痛薬を服用。ここまで時間がかかったがようやく一安心である。あとは下るのみ。
2022年07月30日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 11:34
麦草岳山頂2733。標識と三角点のあるのはこの少し奥。標高はこちらの方がやや高い。吐き気が増してきていることから頭痛薬を服用。ここまで時間がかかったがようやく一安心である。あとは下るのみ。
麦草山頂2721.3。頭痛の主要因が高山病なら、標高を下げれば症状は改善されるはずだ。
2022年07月30日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 11:43
麦草山頂2721.3。頭痛の主要因が高山病なら、標高を下げれば症状は改善されるはずだ。
ここには上松Bコースの分岐がある。あまり使われてなさそうだがどうだろう。
2022年07月30日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 11:44
ここには上松Bコースの分岐がある。あまり使われてなさそうだがどうだろう。
すぐに駒石。
2022年07月30日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 11:46
すぐに駒石。
7合目避難小屋。ここのトイレはなんと完全な水洗トイレだ。
一歩下るごとに頭に響いて辛いのでゆっくりと下るしかなかった。膝にやさしい下山と思えば悪くない。
2022年07月30日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/30 12:14
7合目避難小屋。ここのトイレはなんと完全な水洗トイレだ。
一歩下るごとに頭に響いて辛いのでゆっくりと下るしかなかった。膝にやさしい下山と思えば悪くない。
ここは交通の要所である。あと五キロ。先週脚が痙攣しまくった山行でさえ、下りは楽しく下れたのに、今日はそうはいかないようだ。実際ここから最後までずっと辛かった。
2022年07月30日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 12:17
ここは交通の要所である。あと五キロ。先週脚が痙攣しまくった山行でさえ、下りは楽しく下れたのに、今日はそうはいかないようだ。実際ここから最後までずっと辛かった。
力水。水量は豊富。ここで鎌を持ったおじさんに出会う。優しそうな方で色々と昨日の話などをしてくれたのだが、頭痛が辛くてほとんど聞き流してしまった。ごめんなさい。
2022年07月30日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 13:20
力水。水量は豊富。ここで鎌を持ったおじさんに出会う。優しそうな方で色々と昨日の話などをしてくれたのだが、頭痛が辛くてほとんど聞き流してしまった。ごめんなさい。
幸ノ川徒渉地点。実はもう一つ渡地点があった。こちらはノーマークだったが問題はなかった。
2022年07月30日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 13:54
幸ノ川徒渉地点。実はもう一つ渡地点があった。こちらはノーマークだったが問題はなかった。
最後の林道歩きは長く感じられた。
2022年07月30日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 14:14
最後の林道歩きは長く感じられた。
無事駐車場着。結局頭痛は最後まで収まることがなかった。
2022年07月30日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/30 14:25
無事駐車場着。結局頭痛は最後まで収まることがなかった。
ダニが付いてないか心配だったので帰り際に19号に出る手前にある天神温泉国民清雲荘に立ち寄る。500円と安く、貸し切りだったが、正直全体的に古びた感じはぬぐえなかった。
2022年07月30日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 15:21
ダニが付いてないか心配だったので帰り際に19号に出る手前にある天神温泉国民清雲荘に立ち寄る。500円と安く、貸し切りだったが、正直全体的に古びた感じはぬぐえなかった。

感想

先週の空木、南駒、越百周回が脚の痙攣で散々な結果だったので、今週はもう少し負荷の少ないこのコースを歩いてみた。麦草岳は前々から登ろうと思っていた山だったので出来れば反時計回りでまずはメインの麦草、そしてまだ元気なうちに難路をと当初は考えていたが、どうしても正沢川の渡渉が心配で時計回りとすることにした。

結果的には先週の脚へのダメージがまだ完全に回復しておらず、木曽駒までの歩きでそこそこ消耗してしまうことになった。ただし、先週とは打って変わって晴れて素晴らしい展望の稜線歩きとなった。後半の麦草岳への難路は写真説明の通り想像よりも険しい文字通りの難路で疲労と頭痛という体調不良も加わり、前半の稜線闊歩から一転、苦行となった。さらに長い下りでは吐き気も加わり散々な後味ではあったが、変化に富んだこの周回ルートは歩きがいがありすばらしく、来てよかったとおもわせてくれた。来週は南アかな。

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コメント

 sanagettsさんはじめまして。茶臼から・木曽駒・麦草と1日で周回するとは健脚ですね。私は30日の日に、コガラ尾根から麦草岳を往復しました。台風の影響か、早い時間からガスがかかり、展望が無かったのが残念です。sanagettsさんの写真を拝見すると9時頃には青空があった様で、もう1時間早く出発する必要がありました。
 力水で合ったという鎌を持ったおじさん、七合目のベンチで一緒になりました。木曾福島に住んでいる方で、登山道の草を刈りながら木曽駒周辺を歩いているといっていました。
 今年は天気が不安定な日が多い感じてすが、展望に恵まれた山旅を楽しみたいですね。
2022/8/2 6:38
littletrekkerさん、コメントありがとうございます。
確かに今回はガスの上りが早いなと感じました。やはり夏山は早目の行動が必要でしょうね。
ところで前回に続いて今回も頭痛が生じ、苦痛の山歩きとなってしまいました。
高山病ということではなさそうですが、気圧の影響かもしれません。
次回は早目の頭痛薬の服用を心掛けたいと思っています。
2022/8/2 23:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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