記録ID: 4540898
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沢登り
奥多摩・高尾
盆堀川 ナメイリ沢 ゆずり葉窪 初心者向け沢登り二本
2022年07月31日(日) [日帰り]
booko
桃奈々
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:47
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 677m
- 下り
- 711m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:48
距離 7.0km
登り 684m
下り 711m
8:40
288分
スタート地点
13:28
ゴール地点
秋川支流盆堀川には短い沢登りルートが沢山有ります。
今回のナメイリ沢は初心者向けと聞いていましたが、未遡行でした。
余りにも短時間で終わってしまったので、午後はゆずり葉窪を遡行しました。
こちらは初心者向け沢登りルートとして昔から親しまれた沢です。
やはり、内容としてはゆずり葉窪の方が上で、ナメイリ沢は水量少なく大きな滝も釜も側壁も無くショボいです。
大雨が降った後などならもう少し楽しめるかも・・
今年は足の故障で近場ショートルートが多く、6月末の石津窪から始まり、7月に入って三郎の岩道窪、今回のナメイリ沢とゆずり葉窪で、一気に盆堀川が主要沢制覇となりました。
2022年7月 三郎の岩道窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4476122.html
2022年6月 石津窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4434836.html
1999年9月 ゆずり葉窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2354007.html
1976年7月 石津窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2759692.html
記;桃奈々
今回のナメイリ沢は初心者向けと聞いていましたが、未遡行でした。
余りにも短時間で終わってしまったので、午後はゆずり葉窪を遡行しました。
こちらは初心者向け沢登りルートとして昔から親しまれた沢です。
やはり、内容としてはゆずり葉窪の方が上で、ナメイリ沢は水量少なく大きな滝も釜も側壁も無くショボいです。
大雨が降った後などならもう少し楽しめるかも・・
今年は足の故障で近場ショートルートが多く、6月末の石津窪から始まり、7月に入って三郎の岩道窪、今回のナメイリ沢とゆずり葉窪で、一気に盆堀川が主要沢制覇となりました。
2022年7月 三郎の岩道窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4476122.html
2022年6月 石津窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4434836.html
1999年9月 ゆずり葉窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2354007.html
1976年7月 石津窪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2759692.html
記;桃奈々
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ゆずり葉窪出合付近に駐車場有り。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●ナメイリ沢 最初ガレの伏流でがっかりするが、少し遡行すると開けた沢筋に滑滝 & 傾斜の弱い滝、樋上の滝など数多くの滝が出てくる。水量少なく見栄えしないものが多い。 陽当たり良い滝も有るが、近隣の三郎の岩道窪の様な極端なヌメリは無かった。 水流を忠実に登ると、ホールド&スタンス細かい滝も有り��+位ある。 優しいルートを選べば全て��-程度。 確保して、チャレンジングなラインを登ったりして遊んだ。 滝場が終わった辺りで、右岸を偵察すると踏み跡があった。 トラバース気味に登ると容易に尾根に乗れる。 尾根は末端が林道に向けて切れており、ガレ防止のネットが張って有る。 踏み跡を辿り、右手にトラバースして行くと伐採跡に出て、そのままトラバースして降りて行くと林道に出られる。 ●ゆずり葉窪 ナメイリ沢と比較すると、側壁も有り暗いが渓相は遥かに良い。 昔から初心者向けの人気沢というのもうなずける。 小沢であるが、結構大きな釜の有る滝も有る。 ��+の滝も有るので、確保した方が思い切って登れて楽しいと思う。 小沢にしては大きな釜を持ち右岸にフィックスが垂れている滝を左岸から登ってみたが、左岸落ち口に確保用残置ハーケンが無く、ハーケン打った。(回収済み) 右岸にはボルトが二本固め打ちしてあった。 下山は杣道を出合の辺りまで容易に下れます。 入り口に赤テープの目印が有ります。 ※どちらの沢も水量は少ないが、ナメイリ沢は特にショボい。 雨後の水量の多い時ならもっと楽しいかもしれない。 記;桃奈々 |
| その他周辺情報 | 瀬音の湯 900円 |
写真
今日も、伝名沢出合の林道ゲート前に集合です。
6月下旬から三回目です。
(桃)
6月下旬から三回目です。
(桃)
林道を辿り、ナメイリ沢に入ると・・
伏流で水も無くガレガレ( ゜Д゜)
(桃)
伏流で水も無くガレガレ( ゜Д゜)
(桃)
暫く遡行すると水が出てきました。
簡単な小滝が連続します。
とても明るい沢です。
(桃)
簡単な小滝が連続します。
とても明るい沢です。
(桃)
滝らしい滝が出てきました。
(桃)
もう少し水量があったらな〜（ぶ）
(桃)
もう少し水量があったらな〜（ぶ）
ザイル出して確保し、チャレンジングなラインを登ってみることに(*^^)v
(桃)
(桃)
最後にヌメる小滝を登り遡行終了、右岸の踏跡を辿り下山します（ぶ）
トラバース気味に尾根に乗り、暫くは穏やかな尾根を下ります。伐採地あたりから少し急になります。再び樹林帯に入り下ります。
(桃)
1
7/31 10:12
トラバース気味に尾根に乗り、暫くは穏やかな尾根を下ります。
伐採地あたりから少し急になります。再び樹林帯に入り下ります。
(桃)
伐採地あたりから少し急になります。再び樹林帯に入り下ります。
(桃)
尾根末端は林道に向けて切れていますが、右手にトラバースして行くと再び伐採地に出て林道に出られました。(桃)最後まで鹿除けネット沿いで降れば楽ちんです（ぶ）
1
7/31 10:27
尾根末端は林道に向けて切れていますが、右手にトラバースして行くと再び伐採地に出て林道に出られました。(桃)
最後まで鹿除けネット沿いで降れば楽ちんです（ぶ）
最後まで鹿除けネット沿いで降れば楽ちんです（ぶ）
余りにも早く終わったので、ゆずり葉窪に入りました。
橋から入渓し本流をほんの少し上流に向かうと、ゆずり葉窪出合です。(桃)
橋から入渓し本流をほんの少し上流に向かうと、ゆずり葉窪出合です。(桃)
これがゆずり葉窪出合です。水量が多い時は、本流が瀞となっている様ですが、本日はこんな感じでした。以前来た時もこんな感じなので、大雨でも振らない限りこんな感じだと思います。
(桃)
4
7/31 11:24
これがゆずり葉窪出合です。
水量が多い時は、本流が瀞となっている様ですが、本日はこんな感じでした。以前来た時もこんな感じなので、大雨でも振らない限りこんな感じだと思います。
(桃)
水量が多い時は、本流が瀞となっている様ですが、本日はこんな感じでした。以前来た時もこんな感じなので、大雨でも振らない限りこんな感じだと思います。
(桃)
小滝ですが楽しいです。
水量はナメイリ沢より多くて綺麗です。(桃)
水量はナメイリ沢より多くて綺麗です。(桃)
要所でザイル出しました。
その方が思い切って楽しく登れます。(桃)
その方が思い切って楽しく登れます。(桃)
最初の一歩でモジモジしました(^^;)（み）夏のみかんさんがモジモジしてるの見たかったな〜(*'▽')
上で確保していたので・・・残念！
(桃)
6
7/31 12:01
最初の一歩でモジモジしました(^^;)（み）
夏のみかんさんがモジモジしてるの見たかったな〜(*'▽')
上で確保していたので・・・残念！
(桃)
夏のみかんさんがモジモジしてるの見たかったな〜(*'▽')
上で確保していたので・・・残念！
(桃)
右岸にフィックスありますが、左岸を登ってみました。左岸落ち口に残置ハーケンが無かったので、ハーケン打ってシュリンゲを掛けようとしたら・・カラビナ落としました〜( ゜Д゜)
(桃)
3
7/31 12:14
右岸にフィックスありますが、左岸を登ってみました。
左岸落ち口に残置ハーケンが無かったので、ハーケン打ってシュリンゲを掛けようとしたら・・カラビナ落としました〜( ゜Д゜)
(桃)
左岸落ち口に残置ハーケンが無かったので、ハーケン打ってシュリンゲを掛けようとしたら・・カラビナ落としました〜( ゜Д゜)
(桃)
bookoさんが探してくれましたが、見つからない・・私も下降して、頭から釜に突っ込み手探りしましたが、駄目でした。大きくロスタイム・・(桃)
4
7/31 12:22
bookoさんが探してくれましたが、見つからない・・
私も下降して、頭から釜に突っ込み手探りしましたが、駄目でした。大きくロスタイム・・(桃)
私も下降して、頭から釜に突っ込み手探りしましたが、駄目でした。大きくロスタイム・・(桃)
もちづきのクロモリ薄歯がバッチリ決まり、ザイルが良い角度で確保できました。ハーケンは回収しました。(桃)
杣道入り口には、木に赤テープが巻かれています。
歩きやすい良い道を下ると、あっという間に駐車場でした。(桃)
歩きやすい良い道を下ると、あっという間に駐車場でした。(桃)
装備
| 個人装備 |
全員フエルトソール渓流靴
|
|---|---|
| 共同装備 |
8mm x 30m 1本
|
感想
今週は桃奈々さんと、盆堀川 ナメイリ沢〜棡葉窪を遡って来ました。
ヒビの入った「尾骶骨」で踏ん張ると、痛て⚡痛て⚡ですが、短いので楽しく遡行する事が出来ました。
特に棡葉窪は、入渓から次々と現れる小滝に飽きる事が無いです。中弛みも無くアッという間に脱渓となり、詰めも超楽ちんでした(^^)
両沢ともに、水量の多い時に再び遡ってみたいですね〜
（追）私がいつもカメラを水没させて不動にしているのを見かねて、桃奈々さんが防水カメラ1号機を下さりました（(*゜∀゜)
水を気にせず💦心置きなく沢の写真を撮れます(^_^)v ありがとうございました。
ちっとも治らない股関節周りの故障と膝痛、そして白内障、更に先週ハーケン打ち過ぎて腱鞘炎気味とやる気無し。bookoさんも尾骶骨が痛くて・・
という事で、いつもより更に超〜安近短な沢に行く事になりました。
ナメイリ沢は初遡行ですが、ゆずり葉窪は三回目です。
中学一年生の時、亡き父に初めて沢登りに連れて行ってもらったのが、このゆずり葉窪でした。1999年に小学生の息子を初めての連れて行ったのもゆずり葉窪です。
小粒ながら滝を連ね釜も有る良い印象でしたが、久しぶりに遡行するとなかなかどうしてよい沢でした。
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