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Yamareco

記録ID: 4542055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

アサヨ峰【72.9】〜南アルプスの名峰に囲まれて

2022年07月30日(土) 〜 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:02
距離
25.7km
登り
3,146m
下り
3,141m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:43
休憩
0:00
合計
2:43
21:16
76
スタート地点
22:32
22:32
24
22:56
22:56
63
23:59
宿泊地
2日目
山行
11:50
休憩
3:52
合計
15:42
0:19
0:25
41
1:06
1:13
8
1:21
3:48
48
4:36
4:39
38
5:17
5:17
11
5:28
5:28
32
6:00
6:06
19
6:25
6:26
4
6:30
6:30
54
7:24
7:24
27
7:51
8:20
21
8:41
8:42
48
9:30
9:30
6
9:36
9:39
21
10:00
10:00
41
10:41
10:41
12
10:53
10:55
52
11:47
11:53
33
12:26
12:28
33
13:01
13:13
77
14:30
14:30
22
14:52
14:59
62
16:01
ゴール地点
天候 朝方は晴れ
昼前から雲が出始める
14時前から安定の小雨(何かの呪いか?)
下山時には雨が上がる(何かの嫌がらせか?)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
御座石鉱泉より北西の、林道の路肩駐車場を利用。5台分ほどのスペース。
今回は非常に厳しい登山計画だったため、少しでも時間・距離を短縮したくてコチラを利用しましたが、ショートカットできるのはごく僅かなので、特別な事情の無い方は御座石鉱泉の駐車場利用をお勧めします(広いしトイレあるしポストもあります)。
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜燕頭山】ルートはハッキリ。やや急な道。一部、迂回路がありますがロープで丁寧に誘導してくれます。
【燕頭山〜地蔵ヶ岳】これまでよりは傾斜緩め。木道・木橋が度々出てきますので、スリップ注意。短いトラバースがありますが細くて崩れかけなのでこちらもご注意を。地蔵ヶ岳前の砂地には毎回苦しめられます。
【地蔵ヶ岳〜高嶺】アカヌケ沢の頭から高嶺に向けて少し進んだところ、道間違いしたポイントあり。砂地を歩いていると谷に導かれそうになります。おかしいと思ったら引き返しを。高嶺手前に少し藪あり。この先ずっと藪がひどいので、濡れてるようならここでゲイターを。
【高嶺〜アサヨ峰】高嶺直下は岩場の急斜面。その後はハイマツとシャクナゲの深い藪。アサヨ峰まではいくつかのピークを越えますが、各ピークの直下は短いけど急な斜面・岩場がありがちです。藪も至る所にあります。ボロい服で行くことをお勧めします。
林道からショートカットして西ノ平に合流。車も通れるような道でした。ロープの内側が本ルートです。
2022年07月30日 21:24撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 21:24
林道からショートカットして西ノ平に合流。車も通れるような道でした。ロープの内側が本ルートです。
鹿家族。目が合っても逃げません。個体によって目の色が違うのが興味深い。緑っぽいの・オレンジっぽいの・白でした。
2022年07月30日 21:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 21:27
鹿家族。目が合っても逃げません。個体によって目の色が違うのが興味深い。緑っぽいの・オレンジっぽいの・白でした。
自然の作る不思議な形。美しい。
2022年07月30日 21:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 21:34
自然の作る不思議な形。美しい。
大きな段差も出て来て、ナカナカ登り甲斐のある道です。
2022年07月30日 22:01撮影 by  moto g31(w), motorola
7/30 22:01
大きな段差も出て来て、ナカナカ登り甲斐のある道です。
ナイトハイクのメリットの一つは、涼しいうちに活動できることかと思いますが…スタートからずっと蒸し暑い💦見にくいですが下に『七合目』と。地蔵ヶ岳までの、ではないよなぁ。手前の燕頭山までのことか(ゲッソリ)。
2022年07月30日 22:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:11
ナイトハイクのメリットの一つは、涼しいうちに活動できることかと思いますが…スタートからずっと蒸し暑い💦見にくいですが下に『七合目』と。地蔵ヶ岳までの、ではないよなぁ。手前の燕頭山までのことか(ゲッソリ)。
夜はピンボケになりがち。
2022年07月30日 22:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:16
夜はピンボケになりがち。
汗かきキノコ。近くの別個体もそうだったので、こういう種類なんですかね。
2022年07月30日 22:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:25
汗かきキノコ。近くの別個体もそうだったので、こういう種類なんですかね。
22時では街もまだ明るい。今日は長い夜になりそうだ。
2022年07月30日 22:26撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:26
22時では街もまだ明るい。今日は長い夜になりそうだ。
コウガイビルって、初めて見るかも。ヤマビルとは全く別の生き物らしく、血も吸わないとか。となると、なかなか可愛く思えてきます。
2022年07月30日 22:29撮影 by  moto g31(w), motorola
7/30 22:29
コウガイビルって、初めて見るかも。ヤマビルとは全く別の生き物らしく、血も吸わないとか。となると、なかなか可愛く思えてきます。
ジャンボキノコ。
2022年07月30日 22:41撮影 by  moto g31(w), motorola
7/30 22:41
ジャンボキノコ。
ヤバそうキノコ。
2022年07月30日 22:49撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:49
ヤバそうキノコ。
燕頭山に到着。なぜこんな危ないところに山票を…(左側が崖)。予定より早く出発したので、時間に余裕あり。ちょっと一休みしていきます。
2022年07月30日 22:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 22:59
燕頭山に到着。なぜこんな危ないところに山票を…(左側が崖)。予定より早く出発したので、時間に余裕あり。ちょっと一休みしていきます。
2022年07月30日 23:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 23:18
燕頭山から先には木道・木橋がたくさん。少し古そうなものもあるので、慎重に渡ります。
2022年07月30日 23:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/30 23:52
燕頭山から先には木道・木橋がたくさん。少し古そうなものもあるので、慎重に渡ります。
鳳凰小屋に到着。熊鈴が鳴らないようにして通過。この後、観音ヶ岳方向への道に入ってしまい、引き返すことになりました。
2022年07月31日 00:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 0:18
鳳凰小屋に到着。熊鈴が鳴らないようにして通過。この後、観音ヶ岳方向への道に入ってしまい、引き返すことになりました。
地蔵ヶ岳直下の砂地。苦しいところだけど、自分の歩幅で歩けるので、小幅でしっかりと踏み込みます。
2022年07月31日 00:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 0:51
地蔵ヶ岳直下の砂地。苦しいところだけど、自分の歩幅で歩けるので、小幅でしっかりと踏み込みます。
砂地に咲く花。
2022年07月31日 01:05撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 1:05
砂地に咲く花。
オベリスクを撮ってみるものの、何が何やら。
2022年07月31日 01:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 1:06
オベリスクを撮ってみるものの、何が何やら。
予定よりかなり早く着いてしまったので、明るくなるタイミングまでツェルトで休憩。山では初めて立ててみましたが、ナカナカうまく設営できた気がします(写真撮ればよかった…)。
2022年07月31日 01:42撮影 by  moto g31(w), motorola
2
7/31 1:42
予定よりかなり早く着いてしまったので、明るくなるタイミングまでツェルトで休憩。山では初めて立ててみましたが、ナカナカうまく設営できた気がします(写真撮ればよかった…)。
隙間はできるものの、風はかなり軽減されますね。ただ、地面の冷たさが伝わってくるので、横になるならマット類が必要か。このライトは畳むと薄くなるし、いい感じ。
2022年07月31日 01:42撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 1:42
隙間はできるものの、風はかなり軽減されますね。ただ、地面の冷たさが伝わってくるので、横になるならマット類が必要か。このライトは畳むと薄くなるし、いい感じ。
動画観たりお茶を飲んだりして休んでましたが、そろそろ撤収。片付けもあっという間。
2022年07月31日 03:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 3:44
動画観たりお茶を飲んだりして休んでましたが、そろそろ撤収。片付けもあっという間。
暗闇にオベリスクの影。そして根本付近に二つのライト。もう行動されてる方がいる。ちょっと親近感。
2022年07月31日 03:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 3:44
暗闇にオベリスクの影。そして根本付近に二つのライト。もう行動されてる方がいる。ちょっと親近感。
2022年07月31日 03:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 3:46
高嶺に向かう途中で朝焼けに。まずまずのお天気になりそう。
2022年07月31日 04:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:07
高嶺に向かう途中で朝焼けに。まずまずのお天気になりそう。
2022年07月31日 04:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:11
2022年07月31日 04:20撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 4:20
2022年07月31日 04:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:20
高嶺の手前の藪。雨なのか、朝露なのか分からないけど、かなり濡れていて服がびっしょりになってしまいました。
2022年07月31日 04:24撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:24
高嶺の手前の藪。雨なのか、朝露なのか分からないけど、かなり濡れていて服がびっしょりになってしまいました。
高嶺は二度目。山票と富士山のツーショット。
2022年07月31日 04:26撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:26
高嶺は二度目。山票と富士山のツーショット。
今日もお美しい。
2022年07月31日 04:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:34
今日もお美しい。
だいぶ明るくなってきました。ここでようやくゲイターを装着。
2022年07月31日 04:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:34
だいぶ明るくなってきました。ここでようやくゲイターを装着。
中央やや右は甲斐駒ヶ岳かな。進んでいくのは中央やや左に連なる山々。今日はここからが本番です。
2022年07月31日 04:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:39
中央やや右は甲斐駒ヶ岳かな。進んでいくのは中央やや左に連なる山々。今日はここからが本番です。
北岳も見えるようになってきました。
2022年07月31日 04:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:40
北岳も見えるようになってきました。
高嶺直下はけっこう厳しめの岩場下り。ロープや鎖はありません。
2022年07月31日 04:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:43
高嶺直下はけっこう厳しめの岩場下り。ロープや鎖はありません。
広河原のあたりかしら。行ったことは無いけど、今日あたりは賑わうんだろうなぁ。
2022年07月31日 04:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:48
広河原のあたりかしら。行ったことは無いけど、今日あたりは賑わうんだろうなぁ。
やっぱりコレ、甲斐駒だよね。カッコいいなぁ。2週間ほど前にはお世話になりました。
2022年07月31日 04:56撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 4:56
やっぱりコレ、甲斐駒だよね。カッコいいなぁ。2週間ほど前にはお世話になりました。
写真撮る気にもならなかったけど、ハイマツ・シャクナゲの藪がひどいのなんのって…(復路で少し写真撮りました)。
2022年07月31日 05:02撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:02
写真撮る気にもならなかったけど、ハイマツ・シャクナゲの藪がひどいのなんのって…(復路で少し写真撮りました)。
北岳方面に日が差してきます。
2022年07月31日 05:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:04
北岳方面に日が差してきます。
日の出だ。こんなにスッキリとしたお天気の日のでは本当に久しぶりです。気持ちがいいな。
2022年07月31日 05:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:06
日の出だ。こんなにスッキリとしたお天気の日のでは本当に久しぶりです。気持ちがいいな。
藪を抜けると樹林帯。景色が楽しめないのは少し寂しいけど、とにかく先を急がなければ。
2022年07月31日 05:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:16
藪を抜けると樹林帯。景色が楽しめないのは少し寂しいけど、とにかく先を急がなければ。
白鳳峠。
2022年07月31日 05:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:17
白鳳峠。
道は整っているけど、白鳳峠〜広河原峠までのコースタイムが一向に縮まらない。このあたり、コースタイムの設定が厳しくないだろうか?
2022年07月31日 05:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:20
道は整っているけど、白鳳峠〜広河原峠までのコースタイムが一向に縮まらない。このあたり、コースタイムの設定が厳しくないだろうか?
赤薙沢ノ頭にて。振り返ると高嶺、そしてオベリスク。またここを登るのか…。
2022年07月31日 05:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:29
赤薙沢ノ頭にて。振り返ると高嶺、そしてオベリスク。またここを登るのか…。
西側には南アルプスの山々。
2022年07月31日 05:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:30
西側には南アルプスの山々。
東側には八ヶ岳。
2022年07月31日 05:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 5:30
東側には八ヶ岳。
広河原峠も通過。アップダウンがキツイ…。
2022年07月31日 06:00撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 6:00
広河原峠も通過。アップダウンがキツイ…。
早川尾根小屋。人の気配はありませんでした。
2022年07月31日 06:24撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 6:24
早川尾根小屋。人の気配はありませんでした。
また登りです。
2022年07月31日 06:42撮影 by  moto g31(w), motorola
1
7/31 6:42
また登りです。
各ピークの手前にはちょっと厳しめの斜面もあります。
2022年07月31日 06:50撮影 by  moto g31(w), motorola
3
7/31 6:50
各ピークの手前にはちょっと厳しめの斜面もあります。
小ピークから北岳。角度が変わってきましたね。手前の方のピークは小太郎山かな?こちらも山梨百名山なので、そのうちに行ってみたいところです。
2022年07月31日 06:51撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 6:51
小ピークから北岳。角度が変わってきましたね。手前の方のピークは小太郎山かな?こちらも山梨百名山なので、そのうちに行ってみたいところです。
甲斐駒ヶ岳がだいぶ近くなってきました。こちらの斜面は険しいですね。
2022年07月31日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 6:53
甲斐駒ヶ岳がだいぶ近くなってきました。こちらの斜面は険しいですね。
進行方向。まだアップダウンが続きますね、こりゃ…。
2022年07月31日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 6:53
進行方向。まだアップダウンが続きますね、こりゃ…。
アチラに見えるは仙丈ケ岳かな。1ヶ月ほど前に登った時にはひどい目に遭いましたが、今日は絶景が楽しめるだろうなぁ。
2022年07月31日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 6:53
アチラに見えるは仙丈ケ岳かな。1ヶ月ほど前に登った時にはひどい目に遭いましたが、今日は絶景が楽しめるだろうなぁ。
振り返ると、歩いてきた稜線と富士山。我ながら頑張っています。
2022年07月31日 07:22撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 7:22
振り返ると、歩いてきた稜線と富士山。我ながら頑張っています。
そしてとうとう本日の目的地、アサヨ峰をロックオンか?(←偽ピークに騙されまくって、疑い深くなっている)
2022年07月31日 07:35撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 7:35
そしてとうとう本日の目的地、アサヨ峰をロックオンか?(←偽ピークに騙されまくって、疑い深くなっている)
最後のひと踏ん張り。この坂を登れば…
2022年07月31日 07:46撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 7:46
最後のひと踏ん張り。この坂を登れば…
アサヨ峰に登頂!!いやぁ、長かったなぁ(まだ8時前だけど)。岩の上で一休み。岩はあたたかくて、冷たい風が気持ちい。
2022年07月31日 07:52撮影 by  moto g31(w), motorola
10
7/31 7:52
アサヨ峰に登頂!!いやぁ、長かったなぁ(まだ8時前だけど)。岩の上で一休み。岩はあたたかくて、冷たい風が気持ちい。
歩いてきた道(そしてこれから歩く道)。
2022年07月31日 07:53撮影 by  moto g31(w), motorola
7
7/31 7:53
歩いてきた道(そしてこれから歩く道)。
富士山を少し大きく。
2022年07月31日 07:53撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 7:53
富士山を少し大きく。
富士山・北岳・間ノ岳。日本の標高トップ3がなんとか1枚に収まりました。
2022年07月31日 07:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 7:53
富士山・北岳・間ノ岳。日本の標高トップ3がなんとか1枚に収まりました。
仙丈ケ岳はやっぱり優しい感じ。
2022年07月31日 07:54撮影 by  moto g31(w), motorola
7
7/31 7:54
仙丈ケ岳はやっぱり優しい感じ。
北岳・間ノ岳方向は、まだずっと奥まで南アルプスの山々が連なっています。
2022年07月31日 07:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 7:54
北岳・間ノ岳方向は、まだずっと奥まで南アルプスの山々が連なっています。
甲斐駒ヶ岳。左奥の尖ったのは、鋸岳かな。このあたりで登った山はどれも大変でした。
2022年07月31日 07:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 7:54
甲斐駒ヶ岳。左奥の尖ったのは、鋸岳かな。このあたりで登った山はどれも大変でした。
町の方は少し開けています。ずっと奥は奥秩父の山々でしょうか。
2022年07月31日 07:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 7:54
町の方は少し開けています。ずっと奥は奥秩父の山々でしょうか。
八ヶ岳もハッキリ。
2022年07月31日 07:55撮影 by  moto g31(w), motorola
5
7/31 7:55
八ヶ岳もハッキリ。
南アルプスの名峰に囲まれてカップ麺をすする贅沢なひと時。登頂時は誰もいませんでしたが、徐々に人が増えてきました。
2022年07月31日 07:55撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 7:55
南アルプスの名峰に囲まれてカップ麺をすする贅沢なひと時。登頂時は誰もいませんでしたが、徐々に人が増えてきました。
今日だけで北岳を何回撮っただろう。
2022年07月31日 07:55撮影 by  moto g31(w), motorola
6
7/31 7:55
今日だけで北岳を何回撮っただろう。
しばらくここで過ごしたいけど、復路もかなり長いので、後ろ髪引かれながら下山を開始。
2022年07月31日 08:07撮影 by  moto g31(w), motorola
3
7/31 8:07
しばらくここで過ごしたいけど、復路もかなり長いので、後ろ髪引かれながら下山を開始。
広河原を見下ろす。
2022年07月31日 08:07撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 8:07
広河原を見下ろす。
下りながらの(また)北岳。
2022年07月31日 08:42撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 8:42
下りながらの(また)北岳。
下界の様子。
2022年07月31日 08:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 8:43
下界の様子。
甲斐駒には雲がかかってきました。晴れているうちに登ることができて良かった。
2022年07月31日 09:10撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 9:10
甲斐駒には雲がかかってきました。晴れているうちに登ることができて良かった。
進行方向、鳳凰三山の後ろでは雲が急成長中!!
2022年07月31日 09:11撮影 by  moto g31(w), motorola
2
7/31 9:11
進行方向、鳳凰三山の後ろでは雲が急成長中!!
2022年07月31日 09:12撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 9:12
アサヨ峰方面を振り返る。この細かなピークが実に厳しかった…
2022年07月31日 10:07撮影 by  moto g31(w), motorola
4
7/31 10:07
アサヨ峰方面を振り返る。この細かなピークが実に厳しかった…
仙丈ケ岳のカールがよく見えます。やっぱりここは、お天気の良い時にもう一度登りにいかないと!
2022年07月31日 10:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 10:07
仙丈ケ岳のカールがよく見えます。やっぱりここは、お天気の良い時にもう一度登りにいかないと!
ハイマツとシャクナゲの藪を掻き分け中。足元見えないので要注意。下りの時は無理矢理通りましたが、登りだと押し戻されてしまうような感じです。
2022年07月31日 10:09撮影 by  moto g31(w), motorola
2
7/31 10:09
ハイマツとシャクナゲの藪を掻き分け中。足元見えないので要注意。下りの時は無理矢理通りましたが、登りだと押し戻されてしまうような感じです。
白鳳峠から高嶺の登りに入ります。本日の山行ではおそらくここが一番苦しい場所になりそう。意を決して登ります。
2022年07月31日 10:50撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 10:50
白鳳峠から高嶺の登りに入ります。本日の山行ではおそらくここが一番苦しい場所になりそう。意を決して登ります。
雲が増えてきた。午後に雷にならないといいけど。
2022年07月31日 11:14撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 11:14
雲が増えてきた。午後に雷にならないといいけど。
背丈より高い藪を通過中。となりのトトロの、メイの気分で歩くことができます。楽しくはないです。
2022年07月31日 11:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:25
背丈より高い藪を通過中。となりのトトロの、メイの気分で歩くことができます。楽しくはないです。
岩場が出てきたので、高嶺の山頂までもうすぐのはず。
2022年07月31日 11:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:30
岩場が出てきたので、高嶺の山頂までもうすぐのはず。
厳しいけど、手がかり・足がかりは多いので、鎖などは無くてもなんとか。
2022年07月31日 11:31撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:31
厳しいけど、手がかり・足がかりは多いので、鎖などは無くてもなんとか。
よくこんなところを降りてきたなぁ。
2022年07月31日 11:42撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:42
よくこんなところを降りてきたなぁ。
ようやく厳しいところを抜けました。あとは地蔵ヶ岳まで戻ったら、登山口まで下りのみです。
2022年07月31日 11:47撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:47
ようやく厳しいところを抜けました。あとは地蔵ヶ岳まで戻ったら、登山口まで下りのみです。
ついに北岳にも雲が。ありがとう(←なにが?)。いつか登りに行きます。
2022年07月31日 11:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:48
ついに北岳にも雲が。ありがとう(←なにが?)。いつか登りに行きます。
往路ではお一人とすれ違っただけですが、さすがに復路では何組かの方々とすれ違いました。
2022年07月31日 11:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:48
往路ではお一人とすれ違っただけですが、さすがに復路では何組かの方々とすれ違いました。
地蔵ヶ岳までは岩ゴロゴロ地帯がまだ続きます。
2022年07月31日 11:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:48
地蔵ヶ岳までは岩ゴロゴロ地帯がまだ続きます。
凄い雲が育ってるようだ。こりゃ下りはまた雨か?(←正解)
2022年07月31日 11:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 11:48
凄い雲が育ってるようだ。こりゃ下りはまた雨か?(←正解)
アカヌケ沢の頭まで戻ってきました。昨夜の休憩ポイントです。
2022年07月31日 12:27撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 12:27
アカヌケ沢の頭まで戻ってきました。昨夜の休憩ポイントです。
オベリスクはかなり遠くからもよく見えました。良い目印です。
2022年07月31日 12:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 12:32
オベリスクはかなり遠くからもよく見えました。良い目印です。
団体さんも増えて来て、賑やか。
2022年07月31日 12:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 12:33
団体さんも増えて来て、賑やか。
2022年07月31日 12:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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気を付けて木橋を渡る。この少し後くらいから雨が降り始め、テンション下がったのと傘で手がふさがったのとで、写真撮る気になりませんでした。
2022年07月31日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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気を付けて木橋を渡る。この少し後くらいから雨が降り始め、テンション下がったのと傘で手がふさがったのとで、写真撮る気になりませんでした。
なかなか良い雰囲気に古くなった木道。でもここは意外にしっかりしてました。
2022年07月31日 13:31撮影 by  moto g31(w), motorola
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なかなか良い雰囲気に古くなった木道。でもここは意外にしっかりしてました。
だいぶ下ってきました。やはりというか、下山口近くになるとお天気回復。ホント性格悪い。このところの山梨では、スッキリ晴れた日ってあっただろうか。
2022年07月31日 15:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 15:38
だいぶ下ってきました。やはりというか、下山口近くになるとお天気回復。ホント性格悪い。このところの山梨では、スッキリ晴れた日ってあっただろうか。
西ノ平に到着。御座石鉱泉へはここを直進。私は左へ進みます。さすがに足の裏が痛い。裸足で歩いたりしたら、足の裏が厚くなるかなぁ。
2022年07月31日 15:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 15:52
西ノ平に到着。御座石鉱泉へはここを直進。私は左へ進みます。さすがに足の裏が痛い。裸足で歩いたりしたら、足の裏が厚くなるかなぁ。
林道までは、作業道路のような道。一本道です。
2022年07月31日 15:53撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 15:53
林道までは、作業道路のような道。一本道です。
バケット部分のカラーが珍しいショベルカー。こういうのもいいですね。
2022年07月31日 15:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 15:57
バケット部分のカラーが珍しいショベルカー。こういうのもいいですね。
林道に合流。いやぁ、疲れたなぁ。
2022年07月31日 15:59撮影 by  moto g31(w), motorola
7/31 15:59
林道に合流。いやぁ、疲れたなぁ。
駐車スペースに到着(通り過ぎて、振り返り気味に撮影)。今日も無事に降りてくることができました。お疲れさまでした。
2022年07月31日 16:01撮影 by  moto g31(w), motorola
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7/31 16:01
駐車スペースに到着(通り過ぎて、振り返り気味に撮影)。今日も無事に降りてくることができました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ ツェルト

感想

こんにちは。チョコは冷凍庫でキンキンに冷やして食べる派の pumi3 です。

山梨百名山の一つ、アサヨ峰。意外と足の向かない山だったのは、一般的な登山口がマイカー規制のある場所ばかりで、公共交通機関を使わなければならなかったからです。マイカー移動で日帰り・ピストンのできるルートを計画したところ、このような山行となりました。ホントは2連休取れた時にと思っていたのですが、お天気の様子も見て何とか決行、非常に厳しい日帰り登山となりました(ツェルトでの2時間の休憩を1泊とカウントするかは賛否あるかな)。数字的には先週の笹山と大差ないのですが、体感としては今回の方がかなり疲れました。“登りっぱなし”と“アップダウンの多さ”とでは後者の方が疲労感が強いように思えます。
【ツェルトについて】
今回、初めて山で使用。風を遮ってくれるだけでだいぶ休まりますね。すぐに内側が結露し始めたのにはビックリしました。横になってみると、地面の冷たさがすごい。いつも昼に使っている携帯座布団の他、防寒着やレインウェア、ザックを間に挟んで横になってみたものの、仮眠取るのは難しそう。仕方なく、動画を観ながらお茶をして過ごしました。隙間風があるので、中でのバーナー使用も大丈夫そうでした。非常時にはとても役に立ちそうですが、横になって休むためにはマット類が必須ですね。でも、非常時のためにマットを持ち歩くのはちょっと負担が大きいなぁ…。テント泊として積極的に使うのはアリだなと思いました。
【熱中症について】
水は4.5リットルほど持っていき、うち3.5リットルくらいをスポーツドリンク的に使ってこまめに飲んでいたつもりですが、地蔵ヶ岳からの下山時には、これまで感じたことのないような熱っぽさを少し感じました。暑さは感じていたものの、普段の山行と比べてそれほど極端には違いを感じていなかったのですが、だいぶ体に熱がこもっていたようです。下山時には、持ち込んだ水分はほとんど使い切り。地蔵ヶ岳で補給させてもらった分は手つかずでした。水分以外にも、体を冷やすための工夫が必要かなぁ。

さて、何はともあれ無事に下山できました。大変な道中でしたが、南アルプスの名峰を見渡すことのできた山頂はとても素敵な場所でした。登ったことのある山、これから登りたい山、まだ名前も覚えてない山など、本当にたくさんの山々がありました。帰りに雨に降られたのが残念ポイントですが、とても充実の山行となりました。

下山後は疲れ切って、道具の片付けなども全然できていないから、帰ったら後片付けしないとな〜(職場から休み時間にこっそりアップしたのでした)。

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コメント

こんばんは 素敵なハイクですが、私には憧れとしか言えません。😅アサヨ峰を普通に登って堪能した限りでですから😊ロングコースも歩けるようになりつつありますが、普通に登頂して、山の醍醐味を味わうこの頃です。
山楽しいですね。お疲れ様でした。
2022/8/1 20:12
hiromi121さん コメントありがとうございます
特別な事情がない限り、普通に登って堪能するのが良いと思いますcoldsweats01私も、広河原か北沢峠までマイカーで入ることができていたら、絶対そこから登っていたと思いますsweat02
どこから登っても、山頂の素晴らしさは変わらないのがいいですね
ホント、山は楽しいですねnote
2022/8/1 21:25
こんにちは(^^) これまたすごい行程ですね。明け方の山の写真に見入ってしまいました。ほんと美しいですね。素晴らしい写真をありがとうございます😊
2022/8/2 5:26
ellyhgさん コメントありがとうございます
久しぶりのスッキリとした朝日でしたsun早々と梅雨明けしたのに、その後ずっとグズグズとしたお天気が続いていますね。この日は頑張って夜から動いた甲斐がありました
下山時に降られてしまったのは、もはやお約束のようですcoldsweats01
2022/8/2 7:13
公共交通機関を使わないpumi3さん、アサヨはどこから攻めたのかと開いてみたら、なんとこのルート❣️
びっくりしすぎて、じっくり読みたくて、拍手が遅くなりました😅
本当に凄いという言葉しか出ませんが✨
お疲れさまでした😊
アサヨへの山行が最高に楽しかった私、ヤマレコカバー写真に使っているほど思い入れのある山です(写ってるのは甲斐駒だけどw )
いつか踏みたい高嶺とともに、興味深く拝読させていただきました😍
超人的山行、エネルギーをいただきました❗️ありがとうございました😊
2022/8/2 17:44
Snufkin1さん コメントありがとうございます
富士登山、お疲れさまでした〜私がこの山行で見ていた富士山に、Snufkin1さんが登っておられたのですね。そう考えると不思議な気持ち&楽しい気持ちになりますねconfident
アサヨは実にマイカー移動泣かせな山でしたcoldsweats01ひたすら長かったですが、不思議と退屈はしなかったですし、ツェルト設営の経験もできたので良かったかもです。
アサヨへの山行が最高に楽しかった、というの、すっごく良く分かります360度、どこを見回しても素敵な山々ですもんね。山頂でもっとゆっくりしたかったです〜。
これでもし景色の見えないお天気だったら、ただの苦行でしたから、そうならなくてホッとしていますhappy01
2022/8/2 20:06
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