木曽駒ヶ岳〜6歳・4歳児も完登〜

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 3.6km
• 登り: 427m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:46

8:34 千畳敷駅
9:36 9:36 乗越浄土
9:40 10:01 宝剣山荘
10:25 10:30 中岳
10:44 10:59 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:21 11:54 木曽駒ヶ岳
12:09 12:09 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:24 12:24 中岳
12:39 12:59 宝剣山荘
14:20 千畳敷駅

天候

晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター付近多数駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。宝剣山荘〜中岳間で雷鳥の親子を見かけた。中央アルプスのライチョウは絶滅した後、野生復活計画が進められていて、ゲージが整備されるなど保護されている。
https://www.chunichi.co.jp/article/444116

写真

7/31 7:17

菅の台BC。駒ヶ根の天候は良好。

7/31 7:59

ロープウェー乗り場。バスと接続しているので、基本1回で乗れる。

7/31 8:19

あら、稜線に雲が。

7/31 8:29

千畳敷駅展望台より。富士山。

7/31 8:30

南アルプスを一望。千畳敷ロープウェーは本当に素晴らしい。

7/31 8:34

登山の無事を願ってお参り。子供が直後に転びまくっていたが、水筒が邪魔だったみたい。

7/31 8:51

お花畑周遊道から外れていよいよ本格登山。子供2人の水筒も持ったので、自分の荷物は15kgくらいに…？

7/31 9:03

夏山堪能

7/31 9:18

ロープウェーが着くごとに集団ができるイメージ。

7/31 9:21

頑張って登るわが子ら。

7/31 9:30

この日は子連れの方も多かった印象です。ここまで来ればあと一息！

7/31 9:36

乗越浄土に到着！しかしここって本当にガス出やすい印象…。

7/31 9:38

あー微妙な天気…。

7/31 9:47

意外と元気そうな2人。

7/31 10:06

あちゃー完全にガスってきた。

7/31 10:15

と思ったらライチョウ発見！雲が出てもライチョウ見られるなら(・∀・)イイネ!!　しかし子供、いきなり雷鳥見られるとは羨ましい。

7/31 10:18

結構ライチョウ撮影ポイント盛り上がってました(笑)

7/31 10:31

中岳山頂からの下り。渋滞中。

7/31 10:32

すごいな団体の人数が。

7/31 10:38

お…？

7/31 10:40

山頂見えた！

7/31 10:45

振り返ると中岳も晴れて綺麗に。

7/31 11:09

無事山頂までたどり着きそうな2人。

7/31 11:11

まだまだ登るルートの選択が悪いな、我が子よ。

7/31 11:21

無事山頂到着〜。長女は百名山3座目かな。

7/31 11:23

無事登頂できました、とお参り。

7/31 11:26

はしゃいでます。

7/31 11:30

ケルンに興味津々。積み上げたそうだったけど、危ないので、影響なさそうな下に置かせました。

7/31 12:12

下山開始、中岳への登り返しが、本日最後の登り。

7/31 12:24

中岳山頂到着〜。もうあとは下りるだけ。

7/31 12:25

宝剣は中々ガスが晴れなかった。

7/31 12:39

一瞬霧が晴れた。晴天の宝剣岳、一度登ってみたい。

7/31 12:45

山で寝るなー！＞＜　さすがにちょっとお疲れのようです(笑)

7/31 13:03

千畳敷カールへの下り。一度転がり出すと危ないので、細心の注意で子供を下らせる。

7/31 13:08

宝剣岳って写真映えするな(笑)

7/31 13:13

下り大苦戦の長女。渋滞つくってすみません…。

7/31 13:21

長男は元気一杯。眠かったんじゃないんだっけ？

7/31 13:36

ストック渡したけど、かえって下りづらかったみたい。渋滞すみませんorz

7/31 13:45

お姉ちゃん待ちきれず、勝手に下りる弟。

7/31 13:46

我儘な長男にお付き合いいただいた方、本当にありがとうございます。

7/31 14:28

無事下山。長女の自由研究のために、遊歩道散策開始。

7/31 14:48

楽しんでもらえて何より。

7/31 15:05

地味に自分も疲れた…荷物が想像以上に重くなったからな…。水筒重かった。。。

7/31 15:18

最後に無事を感謝してお参り。

7/31 15:51

バスは子供も自分も爆睡。

7/31 16:35

寝てるところ叩き起こしてバスセンター下りたら、泣きじゃくる2人。

7/31 17:44

明治亭でご飯を食べて…

7/31 18:16

こまくさの湯で温泉入って帰る恒例プランでした！

7/31 8:37

以下道中の花。コマクサ見つけられず…時期が遅いか。これはコイワカガミ。

7/31 8:48

シナノキンバイ。シナノキンバイとかミヤマキンバイとか判別できず、ミヤマキンバイの写真撮り損ねた気がする…。

7/31 8:49

ミヤマゼンコ

7/31 9:25

チシマギキョウ

7/31 9:26

イワツメクサ

7/31 13:41

ヨツバシオガマ

7/31 13:50

ハクサンイチゲ

7/31 14:32

ヤマハハコ

7/31 14:33

サクライウズ

7/31 14:35

ヤマゼリ

7/31 14:36

不明2。

7/31 14:38

エゾシオガマ

7/31 15:16

チングルマ

7/31 14:42

チングルマの咲き終わり

7/31 14:43

ハイマツ

7/31 14:45

ミヤマアキノキリンソウ？

7/31 14:49

ウサギギク

7/31 14:52

モミジカラマツ

7/31 14:52

ムカゴトラノオ？

7/31 14:53

コバイケイソウ

7/31 14:54

ミヤマキンポウゲ？

7/31 14:57

シナノオトギリ？

7/31 14:59

シラネセンキュウ？

7/31 14:59

ミヤマシシウド？全然この辺り分からない…

7/31 15:03

タカネグンナイフウロ

7/31 15:12

不明3。

7/31 15:14

クルマユリ。探したけど、この1輪しかちゃんと咲いてなかったような。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ザック30リットル DEUTER FUTURE 30(1) ストック SINANO 3YL-AS2(1) ヘッドライト Black Diamond bd-1061k-25-n(1) 折り畳み傘 mont-bell ストーン(1) レインウェア mont-bell 1128464(1) スパッツ BAILESU ライトスパッツ(1) サバイバルシート（金）(1) 伸縮包帯(1) 三角巾(1) テーピングテープ(1) マキロン(1) バンドエイド はちみつ ホイッスル(1) 軽トレッキングシューズ Caravan C1-02S(1) 水分（3.5リットル）(1) 食料 カメラ PowerShot G7Xmark2(1) ツェルト RIPEN スーパーライトツェルト(1)

感想

まふまふん

午前3時に起きて、子供を車に移して、朝から登山。行きの車は子供が寝たままでいてくれる…と思ったら、子供たちは車に乗るタイミングで起きてしまい、結果甲府辺りまではしゃいでいた。お陰でなんか寝不足気味の登山となったかもしれない。

まぁとはいえ、しっかり2名とも問題なく登頂を果たしてくれてよかった。抜群の景色とはならなかったが、高山植物も沢山観察できたし、思い出に残ってくれるといいな。想像以上に長女が下山で時間がかかり、「結構下りが怖かった」と言っていたが、これは慣れもあるだろう。たしかに胸突き坂の下りは、慣れてないとちょっと怖いのかな。怖いもの知らずの長男は、飛び跳ねながら下りていたが…。

一応コースタイムを分析すると、八丁坂の取り付きまでは平坦なのでコースタイム通りくらい。八丁坂は登りがコースタイム40分に対して、所要時間45分とほぼ一致。頂上山荘→山頂もコースタイム20分で、所要時間22分となっているので、全体的に登りはそこまで目安コースタイムとずれないらしい。一方で下りについては、山頂→頂上山荘がコースタイム15分に対して所要時間15分、ここは一致。ただ八丁坂はコースタイム30分に対して、1時間以上かかっていて、休憩しているとはいえ2倍！今回当初計画で、休憩込みでコースタイムの2倍ちょうどを目安としたが、意外とこの読みは正しかったかもしれない。今後の参考になりそう。

次はどこに連れて行こう。木曽駒行けたなら、秋の谷川かな。