木曽駒ヶ岳

2014年05月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 4.6km
• 登り: 489m
• 下り: 493m

コースタイム

6:30千畳敷駅-7:30乗越浄土-8:15中岳-8:50木曽駒ヶ岳
9:50木曽駒ヶ岳-10:10中岳-10:30乗越浄土-伊奈前岳手前のピークを往復-11:30乗越浄土-12:00千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

初日は高速バスで新宿から駒ヶ根市へ。
帰りは駒ヶ根駅から岡谷経由で中央線を利用して新宿まで。

コース状況／危険箇所等

雪が腐ってアイゼンの効きが悪いです。
乗越浄土から下りるとき、滑らないように気をつけてください（自分は数m滑り落ちました）。
中岳を過ぎると岩が露出しているところもあります。アイゼンで通過する際には気をつけてください。

写真

5/26 18:05

24日の千畳敷カール。
この日は移動日でカールを散策。

5/26 18:05

宝剣岳。

5/26 18:05

なんというかセットのようにも見えますね。

5/26 18:05

夜の千畳敷カールと星空。

5/26 18:05

千畳敷ホテルと星空。

5/26 18:05

下界の灯り。

5/26 18:07

25日はロープウェイが運行する前にアタック開始。
広い千畳敷を独り占め！
写真はオットセイ岩を過ぎたあたり。

5/26 18:07

この斜度を登るのか…。

5/26 18:07

稜線手前から登ってきたカールを見下ろします。

5/26 18:07

乗越浄土から中岳方面。

5/26 18:14

中岳を過ぎて木曽駒ヶ岳が見えてきました。
南面は雪が溶けています。
今回は雪面を直登しました。

5/26 18:06

木曽駒ヶ岳の頂上！

5/26 18:14

頂上はこんな具合に融雪が進んでいます。

5/26 18:06

日暈が出ていました。
天気が崩れるサイン。早めの行動を心がけます。

5/26 18:06

木曽駒ヶ岳の先。
トレースもまばらでした。

5/26 18:06

宝剣岳と中央アルプスの山並み。

5/26 18:06

木曽駒の頂上からBCスキーヤーが飛び出して行きました。かなりの斜度があります。スキーの技術があれば楽しいでしょうね。

5/26 18:07

乗越浄土まで戻ってから、伊那前岳方面へと足を伸ばしました（ザックと一緒にGPSをデポしたのでルートにはありません）。こちら側からだと宝剣岳の険しさがよくわかります。

5/26 18:16

伊那前岳の手前のピークで引き返し。

5/26 18:06

伊那前岳のルートからは中岳（左）と共に、木曽駒ヶ岳（右）もよく見えました。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ライター

1

ナイフ

1

携帯電話

1

雨具

1

防寒着

1

スパッツ

1

手袋

1

水筒

2

非常食

1

アイゼン

1

ピッケル

1

GPS

1

共同装備

コンロ

1

ガスカートリッジ

1

コッヘル（鍋）

1

ファーストエイドキット

1

カメラ

2

感想

yoshida

5月24日、25日と一泊で木曽駒ヶ岳に登ってきました。

24日は移動日として千畳敷カールをゆっくり散策＆ホテルでビール。
夜は星空撮影。

25日はロープウェイの運行が始まる前に登頂開始。
広い千畳敷を独り（二人）占めです。気持ちいい。
ただ、雪が腐っていて、かなり歩きづらかったです。
斜度のきつい乗越浄土から下りるときが、最も滑りやすく気をつけなければならない箇所だと思います（実際、自分は滑りました）。
また、中岳を過ぎてからは一部で岩が露出しているので、アイゼンで歩くときは注意が必要かと…。

それ以外は概ね安全かと思います。
残雪の山は初めてでしたが、楽しいですね。

バックカントリースキーヤーも多かったですが、彼らの体力と技術と冒険心には脱帽です。