富士山 御殿場口から＆富士登山駅伝観戦

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,486m
• 下り: 2,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:28

距離 22.0km 登り 2,487m 下り 2,492m

5:50 御殿場口新五合目
6:00 大石茶屋
6:48 次郎坊
8:18 8:41 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:16 9:23 御殿場口六合目
9:51 9:56 御殿場口七合目
10:11 10:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:17 10:18 御殿場口七合五勺・砂走館
10:48 10:50 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:12 11:13 御殿場口八合目
12:14 12:18 御殿場口頂上
12:20 駒ヶ岳
12:25 頂上富士館
12:35 12:39 富士宮口頂上
12:40 12:45 頂上富士館
12:47 三島岳
12:58 13:20 富士山
13:24 西安河原
13:31 雷岩
13:37 金明水
13:43 13:51 久須志岳
13:53 吉田口・須走口頂上
14:11 吉田・須走ルート下山口
14:14 14:15 成就岳
14:19 伊豆岳
14:26 14:29 御殿場口頂上
14:52 御殿場口八合目
14:57 15:02 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:10 15:13 御殿場口七合五勺・砂走館
15:21 15:22 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:33 御殿場口下り六合（走り六合）
15:54 次郎坊
16:09 大石茶屋
16:13 御殿場口新五合目
16:18 ゴール地点

天候

下界は曇、標高2000mぐらいより上は晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口第三駐車場、無料。第一駐車場は開山期間中は使用不可、第二駐車場は本日早朝は満車。

コース状況／危険箇所等

・長丁場のルートなので、健脚者向き。
・大石茶屋を過ぎてすぐに登山道と下山道に分かれる。大石茶屋から約50分（私のペース）のところにある次郎坊で、登山道と下山道がX状に交差する箇所があり、間違って下山道に入らないように。
・下山ルートの大砂走りは、ゲイター必須。実は、今日はゲイターを忘れてしまい(笑)、私の靴はハイカットなのだが、2，3粒ほど砂が靴に入ってしまった。
・標高差が大きく、気温や天候の変動も大きい。装備、水、食料などの用意は入念に。

その他周辺情報

六合目の半蔵坊で甘酒500円。
七合四勺のわらじ館でスイカ350円。
吉田口頂上の扇屋でカレーライス1200円。

写真

8/7 5:44

この日の朝は、神奈川県の自宅から御殿場市街まで、どんよりとした曇り空だったが、御殿場口に着いたときのこの光景を見て、登ることに決めた。

8/7 6:12

序盤はガスがかかっていたが、ほどなくしてガスが消えて登山日和になった。

8/7 7:01

自衛隊員が富士登山駅伝の準備中。

8/7 8:20

新六合目の山小屋、半蔵坊。長らく休業中だったのが、昨年、仮営業。今年から正式に営業。宿泊も可能。ここで甘酒を賞味。500円也。

8/7 10:24

砂走館にて。スタンバイする駅伝大会の関係者。

8/7 11:16

長田尾根登山路建設記念碑を過ぎると、いよいよ最後の九十九折に差し掛かる。この九十九折を登り始めたあたりで、駅伝のトップのランナーが颯爽と駆け上がってきた。

8/7 11:43

その後も続々とランナーが駆け上がって行き、さらに折り返してきたランナーがすごいスピードで駆け降りてきて、白熱した光景。登山者たちは一様に拍手と声援を送っていて、雰囲気が盛り上がっていた。

8/7 12:19

御殿場口頂上の様子。

8/7 12:22

富士宮口頂上の折り返し地点の光景も間近で見ることができた。

8/7 12:40

剣ヶ峰はこの通り快晴。

8/7 12:49

雲海が素晴らしい。

8/7 12:57

今日は剣ヶ峰では撮影渋滞はほとんどなし。今回も剣ヶ峰の日本最高地点にタッチしたが、画像は省略。

8/7 13:44

今まで何度も富士山に登っているのに、実は久須志岳に登ったことがなく、今回、これ（正式名称不詳）の実物を初めて見た。

8/7 13:46

久須志岳から見た噴火口。この位置から噴火口を見たのは初めてなので新鮮。ただ、柵も注意書きもなく、その下は崖になっているので滑落に注意。

8/7 13:48

久須志岳から見た吉田口頂上。改めて見ると、すごいところに山小屋が建っている。

8/7 14:01

吉田口頂上の扇屋にてカレーを賞味。1200円。

8/7 14:29

そして、御殿場口から下山開始。

8/7 15:17

わらじ館でスイカを賞味。350円。これを食べたら生き返った。

8/7 15:35

下山ルートの大砂走りではガスが濃くて視界がなくなることも。

8/7 15:46

ガスの層を抜けたら大石茶屋の手前までがはっきりと見えた。

8/7 16:13

無事に帰着。

標高の低いところではフジアザミが開花を始めていた。

撮影機器：

SO-05K Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 腕時計

備考

日焼け止めは登山前に顔と腕に塗った。

感想

engeisamurai

　今年6回目の富士登山。当初は、8月6日（土）に登るつもりでいたが、前日まで泊りがけの出張で帰宅が遅かったのと、6日（土）の天気予報が良くなかったために、予定を7日(日)にずらした。結果的に、富士登山駅伝の開催日と重なり、間近で観戦するという貴重な体験をさせていただいた。ランナーが駆け上がって来るたびに、私は拍手で応援させて頂いた。速く走れる人はかっこいい💗。
　また、この日の早朝は神奈川県の自宅から御殿場市街まで、どんよりとした曇り空が続き、とても「今日は富士山に行こう！」という気が起こらないような天気で、現地に行って天気が悪ければ引き返すことも考えていたが、結果的には頂上は快晴に近く、風も穏やかで、非常に過ごしやすい陽気であった。ただ、どうしても夏は大気の湿度が高くて雲が出ることが多く、やや展望が悪かったのは否めないので、それは秋晴れの日に期待したい。