電車とバスで行く日帰り富士登山2022 久し振りの吉田口、今度こそお鉢巡るぞ
- GPS
- 06:38
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:38
天候 | 曇り 山頂付近は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.fujikyu-railway.jp/ticket/mtfuji_5th_station.php |
写真
感想
毎年、トレーニングで涼しく登れる富士山は夏の定番です。
去年は須走口と御殿場口から登ったので、
今年は吉田口と富士宮口を目指します。
吉田口は何年か前に天候不良で敗退しているので、
今日は吉田口から登る事にしました。
思い返すと、吉田口からは剣ヶ峰に登った事が無いような気がします。
ならば今年は御鉢巡って剣ヶ峰にも寄ってこようと思います。
そして出だしから躓きました、
富士急を富士山駅で降りる予定だったのに寝過ごしてしまい、
河口湖駅からバスに乗る事になりました。
バスは富士山駅が始発なので、
下手すると河口湖駅からだと満員で乗れないかも。
やっちまったなーと反省しながらバスを待っていたら、
ラッキーな事に、河口湖駅発の増便が出ました!
富士山駅発の通常便は満席で立っている人もいるのに、
河口湖駅発の臨時便は全員座れて空席もあったりして。
結果オーライなアプローチでした。
五合目には予定時刻で到着、
保全協力金をお支払いして早速出発です。
僕の富士登山スタイルは電車とバスを使って日帰りなので、
基本的にあんまり時間に余裕は有りません。
五合目で高度に慣れるとかそんな時間も有りません(笑)
靴紐はバスの中で締める、日焼け止めもバスの中で塗る。
バスを降りたらお手洗い済ませて直ぐ出発なのです。
雲の中なんだな、真っ白なガスの中を歩きます。
まだ9時半過ぎなんだけど、富士山は御来光を山頂で見る人が多いので、
これくらいの時間だと下山してくる人がかなりいます。
かなり疲れきっている人も見かけます、
普段から山登りしない人がいきなり標高差1,400mとか登ったらそりゃキツイよね。
吉田口で登るとそんな人を見かける事が多い気がします。
僕のイメージですが
吉田口:ツアー、家族連れ、初めての登山が富士山
富士宮口:百名山ハンター、剣ヶ峰まで最短で登りたい
須走口:楽しく登りたい、富士山は何度も登っている
御殿場口:トレラン、健脚、ガチ勢
あくまで個人の感想です(笑)
そして僕はトレーニング目的なので、
足が攣りそうになるまでペース上げて行きます。
幸いにも雲の中で日差しは無いので条件的にはいい感じ。
ずっと晴れてるとかなり体力消耗するんで、時折晴れるくらいで丁度いいです。
頑張って登ってたんだけど、ポツポツと雨が降ってきちゃいました。
あらら、雨予報じゃなかったんだけどな。
まあ、山の天気なので仕方ないですねー。
本八合目なので気温も15℃くらいかな?風が吹くと肌寒いので、
あんまり濡れると良くないと思いすぐにレインウェア着ました。
・・・10分も経たないで雨やんじゃいました。
ザックカバーは雨が止むおまじない(笑)
レインウェアなんか着てると暑いので九合目に着いたら速攻で脱ぎました。
吉田口山頂にちょうど13時に到着、
ガスガスで真っ白な中をお鉢巡りに向かいます。
5分くらい歩いたところで晴れ間が見えてきました。
おや?晴れてきたかな?
なんて思っていたら完全に晴れました、青空が綺麗です。
登っている間は雲の中で、山頂だけ晴れているのが最高なのです(笑)
登っている最中にずっと晴れていると暑いし日焼けするし。
今日はかなり理想に近い展開です、レイン着たのは無駄だったけどw
気持ちいい青空の下、お鉢を巡ります。
剣ヶ峰、馬の背、人はやや少ないように感じました。
ぐるりと一周して須走口下山口から降り始めます。
疲れてきたけどまだ小走りで下山します。
ここであんまりゆっくり歩くと16:40のバスに間に合わなくなりそうなので、
そこそこのペースを保ちます。
降り始めたらすぐに雲の中、
真っ白で景色は楽しめませんが涼しくて快適です。
つづら折りを黙々と降ります、
五合目が近くなると青空も少し見えてきました。
予定より少し早く五合目に到着です、
16:40発のバスに乗って帰宅します。
大月駅から東京行きに乗れたので高尾で乗り継ぎ無しでした。
中央線も普通列車にグリーン車が連結されると更に快適に帰れるので、
早くそうなるといいですね。
ここから備忘録
クロージングはいつも通り
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
ヘッドウェアはハットです、
富士山は晴れていると凄く日に焼けるので対策は万全に。
飲み物はお茶のペットボトル600mlで最後まで足りた、
もう1本持っていたけど飲まなかった。
登っている最中に曇っていたのでそこまで暑さを感じなかったのが幸いだった。
割といいペースで登れたのでよいトレーニングになったんじゃないかな。
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