長野県八ヶ岳「桜平〜根石岳〜天狗岳〜硫黄岳〜峰の松目」

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:41

4:45 桜平駐車場（上）
4:49 4:49 桜平
5:14 5:16 夏沢鉱泉
6:00 6:00 オーレン小屋
6:37 6:37 箕冠山
6:42 6:43 根石岳山荘
6:50 6:55 根石岳
7:03 7:03 白砂新道入口
7:22 7:25 東天狗岳
7:41 7:43 天狗岳
8:00 8:00 東天狗岳
8:15 8:15 白砂新道入口
8:26 8:26 根石岳
8:37 8:38 箕冠山
8:59 8:59 夏沢峠
9:03 9:03 山びこ荘
10:00 10:12 硫黄岳
10:27 10:28 赤岩の頭
10:50 10:50 峰の松目コル
11:04 11:05 峰の松目
11:15 11:15 峰の松目コル
11:28 11:29 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:37 11:37 オーレン小屋
12:05 12:05 夏沢鉱泉
12:18 12:26 桜平駐車場（上）
12:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

drunk

2022年8月7日(日)

工場が定修中の為、平日は毎日汗にまみれてほぼほぼ肉体労働である。そんな訳で週末初日は疲れを取る為、先週に続き完全休養日となった。完全休養日≒山関係なしなので、既に天気すら覚えていない。ま、曇天だったかな、と言う感じであり、とりあえず所要を済ませる事にした。

で、翌日日曜日の天気予報はまたまた曇天。それでも山に行くと言う訳だが、車移動中に小雨までもが降り出してしまう。いや〜本日の山行は長時間予定なんすけど？？標高もそれなりに高いんす！！雨って結構困るんすけど？？

とは言え現地到着の頃には雨も上がり、何やら空も明るい気配。え、どう言う事？と思いつついつもの様に早朝にスタートした。夕方に用事があるから早く帰れ、とのご命令があったので、早期に帰宅しなくてはならないのだ！！なお本日の予定は、桜平〜根石岳〜硫黄岳〜峰の松目の周回である。

今回の計画は「コンパス」で事前作成し登山届も提出済である。計画作成では速度設定を0.9にし、5:00桜平→5:37夏沢鉱泉→6:32オーレン小屋→7:28根石岳→8:19夏沢峠→9:23硫黄岳→10:31峰の松目→11:16オーレン小屋→11:59夏沢鉱泉→12:32桜平だったが、あまりに天気が良いので、根石岳から更に足を延ばして「西天狗」まで行く事にした。

なお現地到着は4:30頃で、スタートは4:45桜平上→6:42根石岳→7:41西天狗岳→8:26根石岳→10:00硫黄岳11:00峰の松目→12:26桜平と足を延ばしても予定時間に下山する事が出来た。ここからは急いで帰宅する事になるが……。

さて桜平からオーレン小屋までは林道歩きなので問題はない。根石岳までもあまり問題はないが、足元に泥濘でいる箇所があり、それが石に付着しているので滑りやすい状況だった。但し、それは山行全体的に言える状況でもあった。なので安心して歩ける「桜平〜オーレン小屋」間はスピードを上げられる唯一の区間。と言う事で下山時はかなり時間短縮させてもらいました。ま、下山でも時間短縮はいつもの事ですが。

桜平〜オーレン小屋間にも花がありましたが、根石岳周辺のコマクサは想定外のお迎えとなりました。やや終焉に近いですがまだ頑張っている花もあります。最近は低山ばかりだったので、岩桔梗とかは久しぶりに見る事が出来ました。まだまだ花の名前が判らないのでイマイチですけどね。あとピントも……。

で、根石岳山頂の眺望に触発された事と天気が相まって、このまま天狗岳まで足を延ばしました(前述)。天狗岳は、雪のシーズンに訪れる事が多かったのですが、トレースを再確認する事になりました。それは硫黄岳も同じでしたが……。

天狗岳から根石岳に戻った時間は、計画から1時間遅れ。こりゃ〜やばいぞ！！となり幾分スピードアップして、硫黄岳では30分短縮しましたが、予定から遅れているので「峰の松目」はパスするつもりだったのですが、分岐点を見落としてしまい、そのまま「峰の松目」まで行ってしまいました。硫黄岳〜峰の松目間はハイマツの密集地帯を藪漕ぎで歩くと言う感じで、アクションカメラのレンズ保護の為、一部映像が撮れない状況です。トレースはあります。

さあここからの下山はスピードアップです。

ちなみに、帰路の道路状況や車の流れが良く、自分の中の予定時刻には帰宅出来ました。相方はややふくれていましたが……(いつも済みませんね)。