白馬三山(栂池から入山、不帰劍は暴風で断念し、鑓温泉経由で猿倉下山)

2022年08月08日(月) 〜 2022年08月09日(火)

• GPS: 13:50
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,922m
• 下り: 2,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:37

7:40 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:44 7:45 栂池山荘
8:35 8:36 天狗原/白馬岳神社
8:44 8:44 風吹大池方面分岐
9:30 9:36 乗鞍岳
10:04 10:22 白馬大池山荘
11:04 11:05 船越ノ頭
11:51 12:14 小蓮華山
12:47 12:47 三国境
13:25 13:43 白馬岳
13:56 14:05 白馬山荘
14:20 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:07

14:20 白馬岳頂上宿舎
3:59 4:02 丸山
4:58 5:03 杓子岳
5:56 6:02 鑓ヶ岳
6:18 6:18 鑓温泉分岐
6:45 6:48 大出原
7:55 8:17 白馬鑓温泉小屋
8:35 8:35 鑓沢
8:45 8:45 崩沢
8:50 8:50 杓子沢
9:06 9:07 サンジロ
9:36 9:36 小日向のコル
10:06 10:06 中山沢
10:17 10:17 猿倉台地
10:24 10:24 水芭蕉平
10:46 10:49 猿倉荘
10:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/8 6:16

6時過ぎに栂池高原ゴンドラ駅に到着
平日ということもあり、駐車場はガラガラでした

8/8 8:24

天狗原まできました

8/8 8:51

天狗原を過ぎてから現れる岩場の急登

8/8 9:17

乗鞍岳

8/8 9:30

乗鞍岳から少し歩くと、白馬大池が見えます

8/8 10:55

小蓮華山までの稜線

8/8 11:27

振り返ると、白馬大池から伸びる稜線

8/8 11:40

小蓮華山まできました。

8/8 12:20

小蓮華山を後に、白馬岳をめざします。

8/8 12:34

三国境

8/8 13:03

非対称稜線

8/8 13:13

白馬岳山頂
ガスガスで眺望は無しでした。

8/8 13:45

白馬山荘はスタッフにコロナ陽性者が出たということで、営業自粛中でした。

8/8 13:48

雷鳥にあえました

8/8 14:03

今晩の宿、頂上山荘

8/8 15:11

着替えたあとは、ビールで乾杯

8/8 15:44

杓子岳、見えそうで見えない。

8/9 4:47

翌日は4am前に山荘を出発し、真っ暗な中、何度もヤマレコ地図てルート確認しながら、杓子岳に１時間ほどで登頂。

8/9 4:51

眺望無いのと風が強いので、いそいそと鑓ヶ岳へ向かいます。

8/9 5:56

鑓ケ岳山頂
この頃は強風から暴風になっていたため、とにかく急いで下山開始

8/9 6:01

本当は唐松岳へ行く予定だったのですが、暴風のため撤退を決意。
鑓温泉経由で猿倉に下山するルートに変更

8/9 6:40

主稜線から少し下った大出原は別世界でお花畑が広がっていました。
チングルマの綿毛が朝日でキラキラと風になびいているのが綺麗。また背景の雲海も印象的でした。

8/9 6:53

8/9 8:01

鑓温泉まで下ってきました。

8/9 8:05

鑓温泉まで下って来ました

8/9 8:10

雪渓

8/9 8:17

ミヤマキンポウゲのお花畑

8/9 8:37

迫力ある水量

8/9 10:26

猿倉の大雪渓ルートとの分岐まで下山

8/9 10:52

猿倉登山口のバスの時刻表
栂池高原までのバスはなく、いったん八方BTタクシーで下り、そこからバスを乗り継ぎました。
タクシー相乗りのお声かけ頂いた、ソロの女性ハイカー様２名お世話になりました！

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ニニハリー

一日目はすっきりしない天気で、山頂からの眺望は楽しめず。
二日目は、暴風により不帰劍から唐松岳のルートは諦め、白馬鑓温泉ルートで下山。
とはいえ、白馬三山には何とか登頂。
また、たくさんの高山植物があの暴風の中でも逞しく生きている姿に感動した山行となりました。