西穂〜奥穂縦走にてジャンへ♪(8/5-7)
- GPS
- 17:52
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 2,868m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 5:06
- 合計
- 10:21
天候 | 1日目夕方〜2日目朝まで小雨、その後晴れ 時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所多数 |
写真
感想
今年2回目のジャンダルム・・・
今回は、西穂〜奥穂の縦走を2泊にて数名で行ってきました。
前日に西穂山荘に泊まり、翌日に西穂〜奥穂間を縦走したのち穂高岳山荘に泊り、3日目に新穂高温泉まで帰ってくる計画です。
1日目は、平日でしたので新穂高の深山荘横の無料駐車場が空いていました。
この日はロープウェイで西穂口まで上がって、1時間半歩いて西穂山荘へ来ました。
残念ながら1名は練習不足のため体力的に難しいと判断し縦走を断念し、独標をピストンすることとして、西穂山荘にもう1泊して翌日新穂高へ下山しました。
2日目は3名にて、西穂〜奥穂縦走へ向かいました。朝早くは天候がイマイチにて雨が降っていたことから30分時間を遅らせて出発しました。そのため雨にはやられなかった。
順調に西穂高岳山頂へ到着し軽く休憩したのち、縦走へ出発しました。
さぁ、西穂〜奥穂間の縦走の始まりです。何回きてもワクワクする縦走路です。
アップダウンを何度と繰り返し縦走路を進んでいきます。
きつい上りとして、間ノ岳の上り、畳岩尾根ノ頭/コブ尾根ノ頭への上りが挙げられますが、途中で少しバテ気味となりました。みんなと歩いているので楽しい話しをしたりと、一人で歩いているときと比べて、明らかに疲れが紛れることから、ほぼほぼ順調に進んでいきます。
そして途中からガスが出てきました。50mほど先程度しか目視できないため、コブ尾根ノ頭に到着するとお目見えするはずのジャンダルムは見えず、基部近くまで来て初めてそのシルエットを現しました。初めての人には感動の一瞬ですが、ガスにより迫力に欠けました。
そして奥穂への巻道側から最短で登れるコースにて、ジャンダルム山頂に到着しました(^^♪
エンジェルにご対面して、ガスで景色は全く見えませんでしたが、記念写真をを撮ったりと皆さん喜んでいただけたようでした。次の核心部であるロバの耳へ向かいました。
ここからが縦走路の核心部となってきます。ロバの耳のジャン側の鎖スロープを登ると、超一級の下りの岩場に突入です。1個目は鎖があり楽々降りれます。
そして2段ある岩場が曲者です。ハーネス等を準備してもらい、ロープを持ってきていましたが、流石です、経験豊かなお二人とも少しのアドバイスにて2段とも降りることができました。
ここを降りれればもう完登したも同然と先へ進みました。
登り岩場などを通ったあと馬の背が現れます。ガスがあり基部まできて「ウマノセ」の字が認識できます。
ナイフエッジの両側はガスがあるといっても、そこそこに下が見えましたがお二人には動ぜず!
少し登り方をアドバイスすると、お二人ともスイスイと登ってきました。
このあと奥穂高までのウイニングロードを歩いて奥穂岳山頂に到着。西穂〜奥穂の縦走路完登です。
あめでとうございました!
このあとは穂高岳山荘で祝杯を上げて、翌日お二人の希望により白出沢から新穂高へのコースにて新穂高温泉まで帰ってきました。結構ヘビーコースなので私は避けたかったが、楽しいコースでもある。
このあと、西穂山荘で分かれた1名の方と合流し温泉に寄ってから帰ってきました。
昨年 念願のいつかはジャンに登頂させて頂き
ありがとうございました
今年はもう無理なのでラストチャンスでした
同行された女性は体力技術とも素晴らしいですね
小生は奥穂からのピストンで何とか体力が残って
いましたが 西穂〜奥穂はとても無理でした
これからは年齢に合った山歩きをしようと思って
います まずは百名山二回りを半分の50座を
目指そうと思っています お疲れ様でした
こんばんは
昨年を思い出します。奥穂からサクサクっと行ってきましたね。
今年は縦走コースでしたので、やっぱり疲れます。
長い上りがいくつかあって、バテバテでしたぁ〜
私も来年からは歳相応の山行にしようと考えています。
ありがとうございました。
ジャンに憧れる3人の女性を連れて行こうとしてくれたことに感謝です。
稜線とはいえ長野県側、岐阜県側、どちら側のどの岩を掴むのかルーファイだけでなく高い技術と体力が必要とされる難ルートですね。
今回はいろいろな事を学んだ登山になりました。是非また楽しい会話をしながら歩きましょう。
よろしくお願い致します!
こんばんは
お疲れ様でした。さすがはniko-nさんはどこへ行っても踏破して
しまいますね。岩だろうが、藪漕ぎだろうが・・・(^^)
今回の難コースを踏破したことで、これからはどこへ行っても恐いものなしね!
また機会ありましたら、是非ご一緒しましょう。2500mとか。
ありがとうございました。
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