蓼科山(in麦草峠out蓼科湖)18きっぷ日帰り

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 19.6km
• 登り: 882m
• 下り: 1,781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:39

10:52 茶水の池
11:14 11:14 麦草峠方面分岐
11:18 11:18 雨池分岐(南側)
11:22 11:23 雨池(南側)
11:30 11:31 雨池(北側)
12:15 12:21 双子池ヒュッテ
12:21 12:21 双子池
12:47 12:48 双子山
13:01 13:01 大河原ヒュッテ
13:30 13:31 佐久市最高地点
13:36 13:36 赤谷の分岐
13:43 13:43 将軍平
14:01 14:01 蓼科山頂ヒュッテ
14:07 14:08 蓼科山
14:09 14:09 蓼科神社奥宮
14:17 14:19 蓼科山展望盤
14:23 14:23 蓼科山
14:56 14:56 幸徳平
15:05 15:05 標高2110m標識
15:41 15:42 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
16:17 16:18 大滝キャンプ場
16:24 16:24 滝の湯
16:31 ゴール地点

天候

晴れ。風もおだやかで絶好の登山日和でした。
最寄観測所（立科 標高715m）日最高気温34.7℃ 日最低気温21.5℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

都内から茅野までの往復は青春18きっぷを利用。

往路
JR 茅野着 09:23
アルピコ交通 麦草峠線 茅野駅発 09:30 麦草峠下車 10:40（定刻は10:33）
この日は乗客が多く、バス会社が続行便を出してくれました。

帰路
アルピコ交通 北八ヶ岳ロープウェイ線 蓼科湖乗車 17:10（定刻は16:59） 茅野駅着 17:40（定刻は17:29）
JR 茅野発 18:15
手前の蓼科山登山口バス停から同じ車両に乗車することも可能でした。

コース状況／危険箇所等

雨池分岐(南側) - 雨池(南側)

この区間に設置されている木道は老朽化が進んでいます。足を載せた拍子に壊れる危険があります。

将軍平 - 蓼科山 - 幸徳平

蓼科山山頂周辺の登山道は岩場となっていますが、上り下りは容易で、見た目ほどの危険はありません。浮き石はありますので要注意です。

写真

8/11 10:53

麦草峠からスタートしました。峠道のすぐ裏手に茶水の池があります。

8/11 11:20

雨池分岐から雨池までの区間の木道は老朽化しており、足を載せた拍子に壊れる危険があります。

8/11 11:24

雨池。

8/11 11:56

地図に記載のない水場がありました。飲用は問題なさそう。

8/11 12:02

双子池手前の林道ショートカット。あまり人が通らないらしく入口が不明瞭です。

8/11 12:16

双子池に到着。こちらは南側の雄池。

8/11 12:17

北側の雌池。

8/11 12:46

双子山山頂。開けた草地となっています。

8/11 12:39

双子山山頂から見た蓼科山。

8/11 12:42

双子山山頂から南東方向。右側は瑞牆山-金峰山。中央の一番奥は調べてみたところ和名倉山のようです。

8/11 12:46

双子山山頂ではハクサンフウロが少しだけ咲いていました。

8/11 13:34

蓼科山中腹に縞枯地帯がありました。

8/11 13:53

蓼科山山頂への最後の登り。岩場となっていますがそれほどの危険はありません。

8/11 14:04

蓼科山山頂。火星のような荒涼とした岩石地帯です。

8/11 14:08

岩の合間にはミヤマアキノキリンソウが咲いていました。

8/11 14:06

蓼科山山頂から南方向。八ヶ岳主脈。

8/11 14:03

山頂から北方向。奥は妙高山と思います。

8/11 14:15

北西方向。手前は美ヶ原。奥は立山です。

8/11 14:14

西北西方向。手前の草地は三峰山。奥は槍穂高です。

8/11 14:34

下山ルートも急傾斜できつい。

8/11 14:57

登山道に見事なシメジが生えていたので撮影。

8/11 15:41

蓼科湖側から登る場合の登山口。女乃神茶屋は営業していません。

8/11 16:12

この道は元々は武田信玄の棒道だったそうです。

8/11 16:37

「喫茶 蓼科アイス」の牛乳ソフトクリームで疲労回復。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

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麦草峠からスタートしました。ルート前半は雨池、双子池などの池めぐりでした。池めぐりのルートは起伏が少なく楽で、登山者も少なく、神秘的な風景の中を走るのはとても気持ちが良いものでした。それぞれの池の周辺では木道が設置されている箇所が多いのですが、雨池分岐から雨池までの区間の木道は老朽化が進んでおり、足を載せた拍子に壊れる危険があるので要注意です。

ルート後半は双子山と蓼科山の登山でした。将軍平から蓼科山頂までは蓼科山のメインの登頂ルートであり、当日は山の日ともあって混雑していました。山頂への登りは岩場となっていますが、上り下りは容易で、見た目ほどの危険はありません。山頂では穏やかな晴天に恵まれ、北アルプスまで望める素晴らしい眺望でした。

ゴール地点の蓼科湖では「喫茶 蓼科アイス」のソフトクリームをいただきました。濃厚系の「濃厚バニラソフト」とさっぱり系の「牛乳ソフト」の2種類の基本フレーバーがあり、トッピングによってメニューが細かく分かれます。私は「牛乳ソフトはちみつがけ」を選択。さっぱり味でありながら牛乳の風味がしっかり出ていておいしかったです。バスの時刻が迫っていたので濃厚バニラソフトとの食べ比べは断念しました。結局バスは遅れて来たので、2個食べておけばよかったと後悔しています。