白山
tarurun
体力度について
- GPS
- 09:56
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,571m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:31
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 5:29
| 天候 | 霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
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感想
朝6時30分金沢駅発のバスに乗るため、起床。道中のコンビニで食料を調達し、金沢駅へ。金沢駅到着後、朝6時から駅そばが開店しているので、こちらで朝食。
金沢駅からバスに乗って、乗換地の市ノ瀬まで約２時間。途中、前日に歩いた鶴来駅から白山比�弯声劼離魁璽垢眥未蠅泙靴拭�
白山比�弯声劼硫�を通って、手取川ダムの横を通って、どんどん山の中へ。山の中に行くにしたがって、どんどん天候が悪化。
バスは終点の市ノ瀬に到着。ここで別のバスに乗り換えて、別当出合を目指します。
別当出合に着いたら、雨が降っており、しかもガスで真っ白なため、雨具を着込んで登山開始。
この日の登山ですが、普段なら景色を撮るのですが、あいにくの天気だったので、花の写真しか綺麗に撮れてません。
登っていて気になったのは、この山も砂防が大変そうだという点。
白山はあまり砂防の分野では存じていませんが、富士山も立山も砂防が大変な山なので、日本三霊山はどこも砂防が大変なようです。
人間が登るのも大変そうな、めっちゃ大きな沢の上の方で、重機が頑張っていて、ほんと凄いなーと思いました。
あまり火山っぽい雰囲気は感じませんが、白山も活火山とのこととで、警告票が。
今回登ったコースは、水場が多いコース。通ったコースがそうだっただけかもしれませんか、手取川だけではなく九頭竜川や長良川も白山を源流としているなど下流の各河川も鑑みると、なかなか水が豊かな山のようです。
そんなことを考えながら、かなり雨に濡れて白山室堂に到着。
こちらの室堂は別の日本三霊山の室堂とは違って公共交通機関で到達できませんが、とても大きな山小屋が建っていました。
とりあえず体が冷えたので、食堂でカレーライスを注文。
食後、山小屋に郵便局があったので記念撮影。こちらの郵便局は富士山上よりも営業期間が短く、7月15日から8月20日までの営業とのこと。
巨大山小屋の裏には、白山比�弯声劼竜�祷殿が。御朱印や御祈祷はこちらの施設で受けられますが、奥宮自体は山頂にあるそうです。
写真を見たら、この後ろに白山が見えるそうですが、この日はガスガスだったので、すぐ目の前の祈祷殿ですら真っ白。真っ白なので、たしかに「白山」です…
体が冷えて疲れたので、この日は、山頂を目指すのを諦め、13時からチェックインが可能だとのことだったので、チェックイン。そのまま夕食の時間まで寝てしまいました。
起きたら夕食の時間になっていたので、食堂へ。ビールを注文したところ、とても有り難いコップで出てきました。
夕食を食べて、まだ明るかったので、付近を散策。
明日は晴れるといいなと思いつつ、就寝。
------
ご来光のため、３時半に起床。寝ているときから外でザーザー音がするかと思いきや、やっぱり雨。
朝の支度と寝床の片付けを済まし、山小屋の前で「登るべきか、諦めるべきか」を、しばし思案。
ただ、今日は「登拝」のために白山に来たのと、奥宮がある頂上には昨日行けていないので、意を決して登ることに。
雨だし、あまり頂上では待ちたくなかったので、時間を見計らって、登山開始。「ここから１時間」と聞いていたので、日の出の時刻（５時）から逆算して４時に出発。
30分ほどで山頂に到着。山頂の奥宮にお参りし、奥宮の軒先でで待機。
しばらく待っていると人が増えてきましたが、さすがこの天気でご来光は無理と思った人が多いようで、日の出のタイミングでも10人程度でした。
しばらく頂上で待っていると、時折ガスが切れるタイミングが。
この日は満月に近い日だったので、ガスの切れ目から月が輝いていました。
「これはご来光が見れるかもしれない」と思っていると、ガスが切れ、眼下に見たこともない濃い密度の雲海が覗き、空は青くなってきました。
ガスが切れたりかかったりを繰り返しているうちに、東の空が赤くなったと思ったら、ご来光が。
景色は見れませんでしたが、、、なんとかご来光が見れて良かったです。
ご来光のあと、奥宮に御礼を伝えて、下山。
無事に室堂の祈祷殿まで戻ってきて、御礼を伝えたところ、ちょうど日供祭＆朝の祈祷が始まりました。
こちらのご祈祷。雨なら６時から祈祷殿にて開催とのことですが、晴れていればご来光の直後に山頂の奥宮にて開催されるとのこと。
祈祷は申し込んでいなかったのと、そろそろ朝食の時間なので、山小屋に戻ることに。山小屋に戻ったところ、すでに食堂前には行列が。ということで、朝食。
朝食のあと、山頂巡りをするか、このまま下山するか、しばさ悩むことに。
１時間ほど悩みましたが、結論、
・やっぱり晴れなさそう
・午後から天候が崩れるとの予報を聞いている
・バスで来ているので、バスの時間に合わせて下山しないといけない
とのことで、下山することに。
登拝はできて満足ですが、登山としてはちょっと残念な結果に。
下山すると決まったので、ササッと下山。
再び弥陀ヶ原あたりに差し掛かった付近で、なんだか天候が回復してきたような。。。
３時間あとのバスに乗る判断をし、あと１〜２時間室堂で粘っていれば良かったです。
一瞬室堂に戻ろうかと思いましたが、判断を変更して再び室堂に戻るのもアレですし、また「クワイヤーメンバーが揃ったときにまた来い」という思し召しかと思ったので、そのまま下山。
下山はペースよく下りれて、バスの時間までかなり余裕ができたので、すこし他の登山道方面へ散策。こちらの方はかなり山が深い感じ。
無事に始発バス出発の30分前に下山できました。
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