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Yamareco

記録ID: 4595781 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖

荒川岳〜赤石岳〜聖岳(鳥倉登山口〜芝沢ゲート)

情報量の目安: A
-拍手
日程 2022年08月14日(日) ~ 2022年08月16日(火)
メンバー
天候ガス・強風・雨
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク

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GPS
28:59
距離
49.2 km
登り
4,547 m
下り
5,597 m

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち89%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

1日目
山行
5時間57分
休憩
37分
合計
6時間34分
S鳥倉林道登山口08:4209:23豊口山のコル09:2409:52ほとけの清水09:5310:15塩川・鳥倉ルート合流点10:2310:34三伏峠小屋10:5211:35烏帽子岳11:4212:12前小河内岳12:41小河内岳12:4213:45大日影山13:4614:30板屋岳15:16高山裏避難小屋
3日目
山行
10時間15分
休憩
44分
合計
10時間59分
百間洞山の家05:2706:14中盛丸山・大沢岳間分岐06:1506:30中盛丸山06:3707:17小兎岳07:1808:00兎岳08:0108:06兎岳避難小屋08:0709:57聖岳10:0310:35小聖岳11:08薊畑分岐11:2112:14苔平12:2012:38大木の広場12:4314:03西沢渡14:0414:56便ヶ島14:5715:20易老渡16:25芝沢ゲート16:2616:26ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図 [pdf]

写真

塩見岳方面との分岐。ここから初来訪
2022年08月14日 10:54撮影 by iPhone XR, Apple
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塩見岳方面との分岐。ここから初来訪
1
タカネマツムシソウ。割と好きな花
2022年08月14日 11:02撮影 by iPhone XR, Apple
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タカネマツムシソウ。割と好きな花
2
登山道が整備された跡
2022年08月14日 12:58撮影 by iPhone XR, Apple
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登山道が整備された跡
1
きのこ多かった
2022年08月14日 14:09撮影 by iPhone XR, Apple
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きのこ多かった
1
タカネビランジ。出会ったときにかわいすぎる!!と叫んでしまった。南アルプス限定の花のよう
2022年08月14日 15:07撮影 by iPhone XR, Apple
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タカネビランジ。出会ったときにかわいすぎる!!と叫んでしまった。南アルプス限定の花のよう
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高山裏避難小屋の水場。湧いてます
2022年08月14日 15:47撮影 by iPhone XR, Apple
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高山裏避難小屋の水場。湧いてます
2
この山行唯一の太陽の面影
2022年08月15日 05:04撮影 by iPhone XR, Apple
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この山行唯一の太陽の面影
1
露に濡れ半透明となったシコタンハコベ
2022年08月15日 07:44撮影 by iPhone XR, Apple
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露に濡れ半透明となったシコタンハコベ
1
悪沢岳はガス!
2022年08月15日 08:02撮影 by iPhone XR, Apple
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悪沢岳はガス!
2
こちらも露で半透明になったミヤママンネングサ
2022年08月15日 09:39撮影 by iPhone XR, Apple
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こちらも露で半透明になったミヤママンネングサ
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赤石岳もガス!
2022年08月15日 11:50撮影 by iPhone XR, Apple
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赤石岳もガス!
3
雷鳥さん
2022年08月15日 12:43撮影 by iPhone XR, Apple
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雷鳥さん
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風の強い岩場
2022年08月16日 08:41撮影 by iPhone XR, Apple
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風の強い岩場
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聖岳もガス!
2022年08月16日 09:57撮影 by iPhone XR, Apple
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聖岳もガス!
3
これくらいのタイミングのトリカブトが好きです
2022年08月16日 10:50撮影 by iPhone XR, Apple
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これくらいのタイミングのトリカブトが好きです
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橋はあった
2022年08月16日 14:03撮影 by iPhone XR, Apple
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橋はあった
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道に隣接する滝
2022年08月16日 16:04撮影 by iPhone XR, Apple
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道に隣接する滝
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感想/記録

もともとお盆のど真ん中で行く予定だったが、台風が来ていたので予定をずらし、休みも追加して向かった。
よくよく考えるとテント泊は久しぶりだったが、体はテントを覚えていて意外と快適に過ごせた。
ただ終日天候が悪く、入山から下山までついぞ一度も太陽を見ない山行だった。
長く山をやってればこんなこともあるもんだと言い聞かせてはいたが、さすがに何泊も天候が悪いのは辛い。や、辛い気持ちは無視できるのだが、ほぼ一日中ガスの中を歩いてるとご褒美が恋しくなりご褒美がこの先ないこともわかってるので気持ちがどんどん無になっていくのが怖くなる。
というわけで本来なら光岳まで行く予定だったが聖岳まで登って下山した。

・1日目
当日朝から準備していて、スタッフバッグが見つからなくてどうしようもなくやる気がなくなる瞬間があったが、とりあえずバス停まで行って間に合わなかったらやめよう、というローテンションで出発。
結果バスには普通に間に合った。

伊那大島駅から鳥倉登山口までのバスを利用。
8月いっぱいで今年は終わってしまうので、なんとか滑り込めた。
伊那大島駅についた時点では結構な土砂降りで割と濡れたが、登山口につく頃には雨もあがり服も乾き万全な状態で出発できた。

三伏峠小屋までは広河原から縦走したときと同じ道。
途中木の橋等もありやや危ないところもあるが、特にトラブルなく通過できた。
ただ、前日にカレーを食べすぎていてトイレにずっと行きたい状態だったのが辛かった。
結局、自宅、バス途中休憩の道の駅、登山口、三伏峠小屋の4箇所トイレスタンプラリーをして、なんとかお腹は落ち着いた。

三伏峠小屋からは縦走路だが、終始ガスの中で景色は全然見えなかった。
道もたまに崩落地とかはあるものの、大体樹林帯や松の道で、安全ではあるが抑揚がなく、どうも退屈で途中からずっと録音していたラジオを聞いていた。
長期休暇も終盤であんまり改めて考えることもない。

板屋岳を超えると結構大きなお花畑がある。
ただ天気が微妙だからか花の咲きもいまいち。

この日は特に大きなピークもなく、ぬるっと幕営地の高山裏避難小屋についた。
水は天水が豊富だとわざわざ沢まで汲みにいかず煮沸前提で天水をもらえる。
ただ個人的には、翌日行動分を全量煮沸するのは現実的でないと思っていて、沢まで汲みに行った。
水場までは小屋から自分は下り3分、上り5分。表記は下り15分、登り30分。
ちゃんと湧いてる水だった。
一応幕営中の飲料は沸かして飲んだものの、行動中の水は生水で飲んだ。自己責任ですが、今のところは特に問題ない。

夕飯は無印の麻婆丼と鳥つくねの味噌汁。
麻婆丼は山椒が効いてうまい。米はちゃんと炊いてる。ガスで炊く米もだいぶうまくなってきた。

この日は雨はパラパラ、風は強く終始風切り音が聞こえる。
ただ幕営地は樹林帯でそこまで風は流れてこないので、安心して就寝。
夏山は夏用の寝袋で快適なのですばら。この日の気温は13度くらいでした。

・2日目
3時くらいに起きて5時くらいに出発。
太陽の兆しが見えて期待値が上がる。
が、荒川岳の取り付き、ザレ場の途中からガス。以後ずっとガスの中だった。
赤石岳方面と悪沢岳の分岐でザックをデポってアタックザックへ。
終始ガスで風も強く、ソフトシェルを着てたがかなり濡れた。ソフトシェルはたとえ霧でも長時間は耐えられないという学びを得た。
赤石岳もガス。もはや面白みもなくなってきた。こんな天気悪くなるはずじゃなかったんだけどな…

百間平から少し降りたところで奇跡的にSoftBank回線が3本立ったので、仕事関係の連絡をしつつテン場へ。割と早く着いた。

17時位から割としっかり雨が降ってきた。
明日は晴れるといいなぁ〜

・3日目
昨日と同じく3時起き5時出発。
縦走も3日目になると足が重い。
本日も天気はガスで、稜線に出るとかなりの強風だった。
その上、中盛丸山あたりに出るとかなり大粒の雨が降ってきてびしょ濡れに。
ガス、強風、大雨という歩ける範囲では最悪の天気になってしまい、登り始めてからは上々だったテンションも流石に下がり、エスケープを考え始めた。
明日の天気を見ると明日も同じような天気で、もうこれは歩く意味ないなと思い、聖岳から芝沢ゲートへの下山にすることにした。

エスケープすることを決めてからも天気は悪いし体は濡れてるし上りはきついしで結構ハードだったが、ちゃんとそこそこのペースで頂上まで連れて行ってくれる自分を褒めてあげたい。
風と濡れで体温を持っていかれるのだが、何度も雪山を思い出しては、雪山よりはマシ、ちゃんとカロリーと水分取って歩き続ければ理論上問題ない、と言い聞かせながら歩いていた。
夏でも長期縦走はハードシェル持ってったほうがいいですね…

聖岳ももちろんガスと強風。そして誰もいない。ここまで誰とも合わず。

聖岳からはほぼ延々と下り。
下山後易老渡までタクシーをお願いしようと何社かに電話をかけたが、どこも予約がいっぱいとのことで、これはもうヒッチハイクしかないなと思い下山していった。
森林限界より下になると風はなくなる。
が、時々土砂降りの雨が降ってきて、カッパを着たり脱いだり雨宿りが続いた。これは稜線にいたら辛かっただろうなと思った。

そこからてくてく芝沢ゲートへ。
その前後全然人が歩いてないので果たしてヒッチハイクができるのか不安になってくる。

芝沢ゲートに着くと、たまたま自販機の補充の方がいて、事情を話すと平岡駅まで送っていただけることになった。とんでもなく感謝しかない。
地元の方のようで、この谷のことを色々教えてくれてすごくいい時間だった。

こういう山行を続けていると、極稀にこんなふうに車に乗せてもらうことがあるのだが、毎回人生に刻むくらい良い時間になってる。
俺もこんな人間になりたい。
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