守門岳〜残雪と新緑と青空と〜


- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
天候 | 快晴 けど、遠くは霞んでいました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
保久礼小屋からキビタキ小屋までほとんど階段です。 キビタキ小屋からちらほらと残雪が出てきますが、 雪が無い登山道は小川状態です。 大岳〜青雲岳〜は残雪と夏道の繰り返し。 アイゼン着けた方が楽ですが、残雪の距離が短く、 着けたり外したりが面倒なので、ノーアイゼンで行きました。 |
写真
感想
全国的に暑い日が続き、新潟も天気が良さそうなので、
久しぶりにソロで登ってきました。
午後からは子供たちと遊ぶ約束があったので、
近場で残雪のある山を探して、守門岳をチョイス。
うっかり寝過して、予定より1時間遅れで登山口駐車場に到着。
もう少し車が止まっていると思ったけど、止まっていたのは1台のみ。
準備を整えて、早速出発!
保久礼小屋からは階段が続き、
天気も良く、青空と新緑の木々の中を登って行きます。
ほどなく、キビタキ小屋に到着。
この辺りから雪が所々でてきました。
雪質はすでにザクザクで少し歩き辛く、
雪の無い登山道は小川のように雪解け水が流れていました。
不動平の付近から展望も開け、残雪も多くなります。
見上げると、雪と空と新緑のコントラストの中に大岳の山頂が見える。
テンションも上がってきて、疲れが吹っ飛びました。
大岳の山頂に着くと、こんどは青雲岳と目的地の袴岳へのルートが良く見えました。
青雲岳へは、一度下りますが、かなり下るし、雪もあって、帰りの登り返しがチョット心配。
それでも、青空と久しぶりの雪に励まされて登って行きます。
大岳の山頂から1時間チョットで袴岳山頂へ到着。
誰もいない山頂で景色を独り占め。
山頂からは遠くはかすんでいましたが、
いつかは登りたい飯豊連峰や燧ケ岳、越後駒ヶ岳などが良く見えました。
写真を撮ったり、軽食を取ったりして、名残惜しいけど、子供たちとの約束もあるので、
早めに戻ることにしました。
登りは3パーティーしか会いませんでしたが、帰りは多くのパーティーとすれ違いました。
何人かの人達とお話もして、帰りはあっという間に登山口まで戻ってきました。
登りの時には気が付きませんでしたが、保久礼小屋の脇に水場があり、
ここで靴に付いた汚れを落とさせてもらいました。
もちろん、水も飲みましたが、冷たくておいしい水でした。
この日はホントに暑くて汗だくになりましたが、
天気も良く、残雪と新緑と青空に癒されました!
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