北岳 白根御池小屋 テント泊

2022年08月18日(木) 〜 2022年08月19日(金)

• GPS: 11:14
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,943m
• 下り: 1,940m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:39

9:10 広河原インフォメーションセンター
9:15 9:19 広河原山荘
9:40 9:40 白根御池分岐
10:10 10:25 第一ベンチ(1880ｍ)
10:48 10:53 第二ベンチ(2059ｍ)
11:49 白根御池小屋

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 2:29
• 合計: 8:24

4:56 白根御池小屋
6:19 6:25 草すべり分岐
6:32 6:40 小太郎尾根分岐
7:12 7:12 北岳肩ノ小屋
7:27 7:27 両俣分岐
7:47 8:04 北岳
8:18 8:24 両俣分岐
8:28 8:29 北岳肩ノ小屋
8:49 8:57 小太郎尾根分岐
9:01 9:04 草すべり分岐
9:56 11:20 白根御池小屋
12:03 12:09 第二ベンチ(2059ｍ)
12:21 12:26 第一ベンチ(1880ｍ)
12:50 12:50 白根御池分岐
13:08 13:10 広河原山荘
13:12 13:12 広河原・吊り橋分岐
13:16 13:19 広河原インフォメーションセンター
13:20 ゴール地点

天候

1日目大雨、2日目晴天。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安の駐車場はガラガラでした。

写真

8/18 9:13

土砂降りの広河原。お昼には止む、という予報を信じて渡ります。しかし、本当にひどかった。

8/18 9:33

数カ所の渡渉ポイントがありました。雨で緑が生き生きしています。

8/18 10:49

予報通り、昼前に晴れたのですが、降ったり止んだり、が続きました。しかも、蒸し暑い！

8/18 11:04

広河原ー白根御池小屋までは、急登続きでした。特にイヤなのが、根っこ密集地。一見階段のようですが、滑って登りにくい！

8/18 11:14

降ったり止んだりを繰り返しながら、木立の中を進みました。

8/18 11:47

この石畳は、白根御池小屋手前の証！　そしてついに晴れました！

8/18 12:03

広河原での大雨が嘘だったかのように晴れました！

8/18 12:05

御池の周りは、花がいっぱい！

8/18 14:07

当初の予定は、午前中に白根御池小屋に着いて、テントを張った後に北岳往復。次の日はお昼頃まで寝て・・・、というものでしたが、急登と雨と暑さで、今日はもう動く気一切なし。

8/19 4:47

次の日の朝5時前。モルゲンロートとは呼べないけれど、今日は天気が良さそうです。

8/19 4:57

草すべりをちょっと登って振り返ると、朝焼けのダイナミックな空が広がっていました。御池に朝焼けが映っていたのですが、写真ではいまひとつ。

8/19 5:28

御池小屋からいきなり急登の草すべり。あまり急には見えませんが、かなり急登です。

8/19 5:37

こんな岩肌剥き出しの斜面もあります。

8/19 5:42

1時間ほど登ると、木立の隙間から北岳が見えました。ん〜、まだまだ遠い。

8/19 6:40

約2時間で、やっと稜線にでました。でも、北岳はなかなか近づかない。

8/19 6:43

今日は団体が多かったです。とても楽しそうでした。

8/19 6:47

道はどんどん険しくなります！

8/19 6:49

肩の小屋手前の斜面。登りも下りも慎重に行きます。

8/19 7:09

肩の小屋に到着。風が強く、かなり寒い。ソフトシェルにウインドブレイカーでちょうどよかったです。

8/19 7:27

頂上手前。仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、奥に八ヶ岳。すごい！　なのに携帯の文字が左隅に入ってて、すごくイヤ。昨日は入ってなかったのに、なぜだろう。

8/19 7:55

ついに到着してしまいました。永遠に思えた道のりも、着いてしまうと、ちょっと残念な気持ち。あとは下るだけですから。

8/19 7:58

鳳凰山の麓の広河原もよく見えます。御池小屋のテント場も見える！

8/19 8:08

やはり美しい！

8/19 8:19

肩の小屋のテント場って、平らな場所があるのだろうか？

8/19 7:48

雲海に突き出た富士山。きっと多くの人が、富士山からこちらの風景を眺めていることでしょう。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

AQUOS R2 SHV42 au シャープ

感想

dhr8

初日の雨はかなりめげましたが、それ以上に大変だったのは、予想をはるかに超えた急登っぷり！　広河原ー白根御池も、白根御池ー北岳も、相当な急登でした。それでも無事登れて、無事降りてこられたのは、慎重に慎重を重ねた結果だと思っています。特に下りは、ひたすら慎重に。私は年配者なので、ひたすら慎重に下って、ことなきを得ましたので。怪我をすると、いろんな人に迷惑をかけるし、自分だって楽しくないですから。なので今回も、楽しかった！