大菩薩嶺(in裂石out小菅の湯)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ。低層はもやがかかって視程は20キロ程度。 最寄観測所(勝沼 標高394m)日最高気温35.4℃ 日最低気温22.1℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR 塩山着 07:22 山梨交通 塩山駅南口発 07:35 大菩薩峠登山口着 08:02 塩山発の大菩薩峠登山口線は甲斐大和発の上日川峠線よりもすいているのでお勧めです。 帰路 西東京バス 小菅の湯発 15:12 奥多摩駅着 16:12 JR 奥多摩発 16:17 バスの混雑状況は峰谷橋で座席が埋まる程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国内御殿 - 大菩薩嶺 登山道崩落箇所があります。急傾斜ではないのでそれほどの危険はありません。 大菩薩峠 - 熊沢山 登山道が途切れ途切れになります。下りで通行するのであれば要注意です。 大ダワ(棚倉小屋跡) - 小菅の湯 途中に道標がない分岐があるので要注意です。林道に出てからも、コンクリート舗装の路面に沢の水がかかって藻が生えている箇所があり、滑って危険です。今回のルート上で最大の危険箇所がここです。 |
写真
感想
夏山シーズンも残り少ないので遠くの山に登りに行きたかったのですが、この日は全国的に山は午後から雷雨の予報でしたので、早い時間帯に切り上げられるコースとして大菩薩嶺をチョイスしました。
裂石から丸川峠を経由して大菩薩嶺に至るコースはすいていて、お見かけした登山者は1人だけでした。途中に登山道崩落箇所がありますが大きな危険はありません。大菩薩嶺山頂から大菩薩峠へ降りる区間はにぎわっており、多くの方々に道を譲っていただきました。お騒がせして大変申し訳ないです。
牛ノ寝通りに入るとすいている道に戻りました。この道は中世の青梅街道だそうで、本当に駄牛が行き交っていたそうです。平坦でトレラン向きなのですが、標高が高くはないので暑かったです。「牛ノ寝」の語源は諸説あるようですが、私見としてはウシは「伏し」、ネは「峰」ではないかと思います。
牛ノ寝通りを外れてから小菅の湯までは傾斜もきつくて意外に難所でした。林道に出てからも、コンクリートの路面に沢の水がかかって藻が生えている箇所があり、滑って転倒してしまいました。ゴールが近いからといって油断できないです。
ゴール地点の小菅の湯は道の駅併設で便利です。道の駅では「チャーちゃんまんじゅう」なる小菅村名物を販売していると聞いていたので、長野のおやきと何が違うのか食べて確認しました。皮が中華まんに近く、おやきと違ってもちもち感があり、また具材に合わせて皮の味を変えています。具材は高菜、ネギみそ、よもぎにトライしましたが一番おいしかったのは高菜でした。まあおやきと似てますからね。他にイワナバーガーなるものも食べてみました。こちらはイワナのフライをバンズにはさんだもので、酒粕ソースがマッチしていました。
大菩薩嶺も良い山なのですが、もうちょっと涼しくなってからの方が快適じゃないでしょうかね。この日の雷雨も大したことはなかったので、やはり遠くの山に行っておけばよかったかなと思いました。
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