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Yamareco

記録ID: 4646161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2022年09月03日(土) 〜 2022年09月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:51
距離
27.7km
登り
2,468m
下り
2,474m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
0:58
合計
10:26
2:54
57
3:52
3:55
122
5:57
6:08
67
7:15
7:20
96
8:56
9:05
28
9:32
9:45
58
10:43
10:44
88
12:12
12:18
17
12:35
12:42
8
12:50
12:54
13
13:07
13:07
14
2日目
山行
6:02
休憩
0:17
合計
6:19
13:21
21
5:14
5:20
52
6:13
6:13
70
7:23
7:33
17
7:50
7:50
46
8:37
8:38
43
9:21
9:22
58
10:20
10:21
55
天候 一日目:雨のち曇り
二日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高速バス 新宿〜甲府 2,000円×2
レンタカー 48h 11,280円
高速代 甲府昭和〜松川 1,890円×2
ガス代 4,352円
コース状況/
危険箇所等
ルートは明瞭で問題箇所無し。
三角点から易老岳の間に手を使う岩場あり。
その他周辺情報 サイゼリヤ セレオ甲府店 4品 1,200円
光岳小屋 一泊二食 13,000円
駒ヶ岳SA(上り) ソースカツ丼豚汁セット 1,000円
ハイウェイ温泉諏訪湖(上り) 入浴料 620円
今回の甲府駅はサイゼリヤで時間潰し。運転するので呑めないのが辛い。
2022年09月02日 19:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/2 19:10
今回の甲府駅はサイゼリヤで時間潰し。運転するので呑めないのが辛い。
芝沢ゲートからスタート。
2022年09月03日 02:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 2:54
芝沢ゲートからスタート。
一時間程で易老渡に到着。自転車で乗り付けてる人が多かった。
2022年09月03日 03:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 3:51
一時間程で易老渡に到着。自転車で乗り付けてる人が多かった。
面平周辺は道迷いに注意。
2022年09月03日 05:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 5:58
面平周辺は道迷いに注意。
雨と太陽が合わさる時、虹の橋ができる。
2022年09月03日 07:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/3 7:16
雨と太陽が合わさる時、虹の橋ができる。
雨も止んで南アルプスっぽい一枚。
2022年09月03日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 7:31
雨も止んで南アルプスっぽい一枚。
やっと2,000m。
2022年09月03日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 8:04
やっと2,000m。
三角点。もうちょいで稜線だ。
2022年09月03日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 8:55
三角点。もうちょいで稜線だ。
易老岳に到着するとまた雨が。。。
帰りに登ってくる人に「番号何番まで有りますか」と訊かれても「20幾つくらい?」としか答えられなかったワタシ(笑)
2022年09月03日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 9:33
易老岳に到着するとまた雨が。。。
帰りに登ってくる人に「番号何番まで有りますか」と訊かれても「20幾つくらい?」としか答えられなかったワタシ(笑)
水場で補給、冷たい〜
2022年09月03日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 11:47
水場で補給、冷たい〜
この丘を越えると!
2022年09月03日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/3 11:56
この丘を越えると!
何も見えないな〜
2022年09月03日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 12:00
何も見えないな〜
取り敢えず本日の宿の小屋に到着。
2022年09月03日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 12:09
取り敢えず本日の宿の小屋に到着。
明日にしようか悩んだがひとまず登頂。
2022年09月03日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 12:35
明日にしようか悩んだがひとまず登頂。
真っ白に燃え尽きた展望台。
2022年09月03日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/3 12:39
真っ白に燃え尽きた展望台。
光石まで足を伸ばすもガスで何も見えず。
2022年09月03日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/3 12:50
光石まで足を伸ばすもガスで何も見えず。
小屋でウェルカムドリンクを頂いて、
2022年09月03日 14:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/3 14:52
小屋でウェルカムドリンクを頂いて、
夕食はタイカレー。
2022年09月03日 17:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/3 17:07
夕食はタイカレー。
この時間になって雲が取れて来て富士山出現。
2022年09月03日 17:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/3 17:32
この時間になって雲が取れて来て富士山出現。
スタッフの提案からの多数決で決定した早め(4:00)の朝食。
2022年09月04日 04:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/4 4:12
スタッフの提案からの多数決で決定した早め(4:00)の朝食。
早朝の光岳小屋から。
2022年09月04日 04:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/4 4:47
早朝の光岳小屋から。
イザルガ岳から聖岳。
2022年09月04日 05:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/4 5:11
イザルガ岳から聖岳。
ご来光は雲が邪魔して拝めず。
2022年09月04日 05:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/4 5:20
ご来光は雲が邪魔して拝めず。
光岳を眺めてさあ下山。
2022年09月04日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/4 5:21
光岳を眺めてさあ下山。
易老岳まで来れば後は下りだけだ。
2022年09月04日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/4 7:14
易老岳まで来れば後は下りだけだ。
中間点まで下りてきた。
2022年09月04日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/4 8:37
中間点まで下りてきた。
下山〜
2022年09月04日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/4 10:20
下山〜
南アルプスの天然水が大量に!
2022年09月04日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/4 10:30
南アルプスの天然水が大量に!
ただいマンボウ。
2022年09月04日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/4 11:15
ただいマンボウ。
フードコートだけど専門店でコスパも○。
2022年09月04日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/4 13:34
フードコートだけど専門店でコスパも○。
雲がかっているものの、南アルプスの山々が勢揃い。次はどこに登ろうかな。
2022年09月04日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/4 13:53
雲がかっているものの、南アルプスの山々が勢揃い。次はどこに登ろうかな。
25年くらい前から気になっていた諏訪湖SAのハイウェイ温泉を初利用。温泉から八ヶ岳が見えていい感じ。
2022年09月04日 14:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/4 14:35
25年くらい前から気になっていた諏訪湖SAのハイウェイ温泉を初利用。温泉から八ヶ岳が見えていい感じ。

感想

今週末も雨模様ながら「てんくら」を見ていると南アルプスの南方はワンチャン有りな感じ。光岳(てかりだけ)へのアクセスと行程を調べて小屋に電話してみたところ、土曜日は一名だけ空きありとの事なのでレンタカー押さえて金曜午後の予定確認して前乗りで行く事にしました。

都内は金曜日も雨がポツポツ、半ドンで仕事を終わらせて身支度してからいつもの甲府駅でレンタカーを受け取りに行きますが、小屋泊なのにシュラフ持参とかアルコール・体温計持参とかで思いのほか準備に手間取りました。

光岳は静岡県と長野県の県境ながら、今回の登山口の易老渡は長野県飯田市にあり、甲府からでも三時間以上かかりますが、高速の深夜割引目当てで駒ヶ岳SAで0時まで待機して現地には2時ごろの到着。収容30台ほどの駐車場にラスト一台で滑り込みます。

少し仮眠を取って行こうか悩みましたが、序盤の林道はほぼ舗装路らしいので、ヘッデン点けて3時に出発。水滴でメガネがすぐ曇るのを見て運転時からガスで視界が悪かったのを思い出しますが、徐々にガスが雨に変わって来ました。

辺りが明るくなり始めると雨も本格的になり撤退も脳裏に浮かびますが、時々追い抜かれる人達に元気をもらいながら中腹を過ぎる頃には雨がひと段落。稜線に出てからも降ったり止んだりでしたが、取り敢えず小屋まで辿り着けば良いかと踏ん張ります。

翌日の天気も読めないので光岳へはそのまま登頂。ガスで展望は有りませんでしたが、ロケーション的には小屋からの富士山と光石からの中央アルプスくらいでしょうか、眺望は。
時間的には日帰りでも行けたかなと思いましたが、泊まりの特権として翌朝の天気に期待をかけます。

小屋は親切なスタッフと陽気な客で賑わっており、設備も一人ベッド一台と豪勢。山小屋はコロナ前の北アルプスしか経験有りませんが、布団シェアとか頭と足を交互にとか、今回に比べると奴隷レベルながら、飛び込み宿泊はNo problemでしたね。

話を聞いていると、光岳を百名山のラストにする人が多いらしく、毎週1〜2名はお祝いしているとの事。光岳単独の人も居ましたが、ガチ勢は二日目に聖岳を目指していたようです。今の自分は二日で4,000m越えは無理なのでピストンにしましたが。

二日目の朝はご来光に期待しましたが、あいにくの雲でほんのりとしか赤くならず。初日に比べると眺望は良かったですが、特に下山時には雨が降らなかっただけでも十分に思えました。

今回の山行は車でのアクセスもそれなりの難易度で、芝沢ゲート手前の林道はともかく、市街から入って直ぐの狭い道も対向車が来ないかとドキドキでした。帰りに何度もすれ違いましたが、どちらかがバックしなければならないパターンが多く難儀です。

全体的には先月の笠ヶ岳と似たような印象です。あちらの方がロングコースでしたが、駐車場の場所取りに始まり、林道歩き、シトシト小雨、ガスガスの稜線、晴れ間は有るものの眺望は無しと苦労が報われないパターン。槍とか剱行った時みたいにカラッと晴れて欲しいものです。

P.S.
甲府までの帰りの車中で渋滞情報見ていたにも関わらず、東京への帰りも高速バスに乗ってしまい、通常2時間のどころが4時間超え!早く帰って洗い物したいのに・・・

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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