記録ID: 46509
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
南駒ケ岳・空木岳
2009年09月20日(日) [日帰り]
- GPS
- 11:08
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,160m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
5:13駐車場(今朝沢橋)―6:06ニワトリ小屋橋―6:30ロボット雨量計―8:06 2411m北沢尾根三角点―8:37 2591mピーク―9:03 2700m標識―9:42南駒ヶ岳9:57 ― 11:24空木岳11:41―12:32木曽殿山荘―13:42仙人の泉―14:16 6合目(北沢)―14:57 5合目ウサギ平―16:21駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢尾根は人も少ないのか、這松の枝が張り出していて足に引っかかりやすい。南駒からの下山時はペンキマークもほとんど消えているのでコースが分りづらいでしょう。 特に危険なところはないが、足元が切れ落ちている箇所もあり注意。 東金尾根コース木曽殿山荘近くの義経の力水は涸れていました。仙人の泉もとても細い。水場はないと思っていたほうが良い。 |
写真
撮影機器:
感想
有名なところは混雑が激しそうなので、比較的マイナーは登山道を選びましたが、好天の連休で釣りの方も多いようで駐車場は一杯でした。両山とも4年ぶり、7年ぶりですがどちらもガスが濃く、しっかりした展望がありませんでした。その分今回は取り返したようです。日本の主だった山々が一望できました。
朝方は太平洋の低気圧に向かって強い風が吹き、岳樺の葉が吹き飛ばされていました。紅黄葉は始まったばかりで、これから急激に色付き始めるのでしょう。南駒、空木とも山頂は10名位で途中行き交った人もあまり多くなく、予定通り静かな秋の山行となりました。
伊奈川から南駒のコースは笹も刈られよく手入れをしていただいてありましたが、森林限界を超えた這松帯は枝に足をとられることが多かったです。大きな岩がゴロゴロしている山頂近くはペンキマークもほとんど薄れ、ちょっとコースが分りづらかった。
木曽殿山荘からの樹林の中の道は良く歩かれていて歩きやすかったですが、北沢6合目からのダラダラしたトラバースの上りや長い林道歩きは疲れた足には堪えました。
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好きな山です。昨年は、今朝沢を遡行して、仙涯嶺にあがり、越百山から下山。雪の時も一度は、越百山へ行きます。静かでこれからがいい山です。
riekoさん今日は。いつもタフな山行記録を拝見しています。
空木はかなり前に小学生の子供たちと、南駒は今回同様北沢尾根から越百を辿りましたが、共に天気が今一で感慨はあまりありませんでした。今回とても良い山であることを実感しました。
高度、規模共 北と南に比べればちょっと小ぶりですが、登山口からの登り甲斐は流石「中央アルプス」と名付けられただけのことはありますね。
越百山の伊那谷側に小屋があったり、駒峰ヒュッテがもうちょっと大きな山小屋であればもっと多くの人が行くのかもしれませんね。でも静かな山域は残しておいて欲しいです。
naochanさん
いいですね、いつもさくさく登られて、、。
それで、具体的な質問ですが、
「北沢尾根は人も少ないのか、這松の枝が張り出していて足に引っかかりやすい。南駒からの下山時はペンキマークもほとんど消えているのでコースが分りづらいでしょう。」
上の記述、登りに使う場合は、何とか天気が良ければ、
わかりやすい感じですか、、、?。
それと昔の解説書を出したら、駐車場までに悪路があると書いてありますが、最近の記述ではそのようなものは見ておりません。
どんな感じでしょうか、、、。
具体的で申し訳ありませんが、教えて下さい。
Y-chan
Y-chanさん今日は。
北アルプスほど人がいないので、登山道がちょっと狭く感じただけで問題はありません。(私の場合は年のせいか足が上がらなくなったりで、筋力が衰えてきた気がしたものですから。)
山頂近くのコースの分かりにくさも登りは全く問題ないと思います。ただ山頂からの下山時に実際迷っているパーティーもおられました。
単独が多い私の場合は上記の通り、躓いたり足をとられたりするのが嫌なので、登りに選択しました。
駐車場への林道は一部狭いところもありますが、全く普通の乗用車で問題ありません。
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