空木岳・南駒ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 73m
コースタイム
7:46登山口−9:26池山−15:02空木岳避難小屋
二日目
3:00空木岳避難小屋−4:18空木岳−6:01南駒ケ岳−7:25空木岳−12:11登山口
天候 | 一日目:曇り 二日目:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
空木平と尾根道との分岐手前に旧道に迷い込み易い箇所あり (旧道は歩けないことはないが、草木が伸びていて歩き難い) ヨナ沢の頭より先、一部残雪はあるが、アイゼンは不要 空木岳避難小屋経由で山頂に向かう場合軽アイゼン等あった方が良い |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
保険証 1
飲料 3
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
ストック 1
ビニール袋 5
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
食器 1
時計 1
非常食 1
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共同装備 |
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
テント 1
|
感想
土日で会社の後輩と念願の空木岳に登ってきました
早朝名古屋発で登山口駐車場に7時半に着いたにもかかわらず駐車場はいっぱい
うーむ、山ブームはとどまることを知らない…
今回は交通の便から東側の池山登山口から登り
ついでに池山山頂も行ってきました
池山は急登でしんどかったけど、レアなギンレイソウにも出会えたし、まぁよし!
ルートはアルプスらしく、始めはゆったりで、後からガッツリ標高を稼ぐ階段、急登の連続!
後輩君は後半完全にヤラれてました
「(宿泊予定の)避難小屋まであと500m」
の看板にホッとしたのもつかの間、そこからまさかの急傾斜の雪渓を横切らなければならないという難所が…
結局小屋にたどり着いたのは我々と、登山夫婦の2組のみ
後ろから来ていたほかのパーティはどうやら諦めて引き返した様子
避難小屋はとても快適で、2組しかいなかったのもあり、広々と使わせてもらいました
その後一人で翌日のルート確認のため、雪渓を登っていくものの
どんどんガスは増すばかりでそこにあるはずの山頂は全く見えず…
明日もこんな風だったらどうしようなぁ
と思いながら眠り、ふと目覚め気づけば窓の外がいやに明るい…
外に出ると空には満月!
しかし明るすぎて他の星が見えない、残念!
が、雪渓の先を見ると、昨日は見えなかった空木岳の山頂がそれはもう綺麗に月明かりに照らされてるではありませんか!
どうやら夜中に小屋の扉を叩いていた強風がガスを全て吹き飛ばしてくれた様子
コレは山頂からの朝日・景色が今から楽しみだ!
と思うと居ても立ってもいられず
時間はまだ午前2時半でしたが即出発!
カッチカチに凍った雪渓を登り、駒峰ヒュッテを経て空木岳へ、
そこから南駒ケ岳へのピストン中の稜線上で朝日を見る
行きたかった南駒ケ岳もこれでゲット!
荷物を置いてあった駒峰ヒュッテに戻ると、小屋に何人かの人が
小屋の営業は来月からだけど、すでに準備をしていたのだ
これは…もしかして山バッジも買えるかも!
と、作業をしてる方にダメ元で聞いてみたら、
ご厚意でバッジを売ってもらえた!これはラッキー!
大満足のまま、帰りは尾根ルートから下山
昼には下山完了してちょっと観光して帰ってきました
(余談)
避難小屋の訪問記録ノートに
「空木(スカイツリー)岳に登ってきました!」
と書いている人がいた
なるほど、確かに!
上手いこと言うなぁと、感心してしまった
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