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Yamareco

記録ID: 4662564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/金精峠から奥白根山

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
11.6km
登り
1,404m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:48
合計
6:59
6:18
6:24
38
7:02
7:02
15
7:17
7:18
22
7:40
7:50
22
8:12
8:15
15
8:30
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8
8:38
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52
9:32
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45
10:36
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43
11:19
11:20
18
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23
12:02
12:03
27
12:30
12:34
18
12:52
金精山登山口駐車場
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
金精トンネル手前の金精山登山口駐車場に駐車。5:50時点で満車状態で20数台駐車。200m程湯元側に下った北側路側帯にも10台程駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・金精山登山口駐車場〜金精山:金精山周辺ではロープ場・梯子場も多々あり注意が必要。また金精山の南側はトレースが多くあり解り難い。菅沼に下りるルートもあるようなので要注意。
・金精山〜五色山〜前白根山〜五色沼避難小屋:金精山直下を除き特に危険個所は無い。
・五色沼避難小屋〜奥白根山〜弥陀ヶ池:奥白根山周辺は岩場が続くので落石・滑落には要注意。
・弥陀ヶ池〜五色山:特に危険個所無し。
◆登山ポスト
金精トンネル登山口に登山ポストあり。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
湯元に多数あり。
金精山登山口から出発。登山ポストが設置されている。
2022年09月10日 05:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山登山口から出発。登山ポストが設置されている。
少し登ると「廃道危険」と書かれた標識があった。
2022年09月10日 05:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 5:59
少し登ると「廃道危険」と書かれた標識があった。
ちょっと覗いてみると大崩壊地。
2022年09月10日 05:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ちょっと覗いてみると大崩壊地。
正面には笈吊岩も雄々しい金精山。
2022年09月10日 05:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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正面には笈吊岩も雄々しい金精山。
本道を登ると「一人ずつ覚悟して渡れ!」と言う道標の先にこの崩壊地。設置後年月が経っているのだろう。梯子を渡るには相当覚悟が必要だが、梯子が崩壊を留めているので山側を楽に通れる。
2022年09月10日 06:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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本道を登ると「一人ずつ覚悟して渡れ!」と言う道標の先にこの崩壊地。設置後年月が経っているのだろう。梯子を渡るには相当覚悟が必要だが、梯子が崩壊を留めているので山側を楽に通れる。
時代を感じる木の階段が続く。
2022年09月10日 06:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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時代を感じる木の階段が続く。
アルミや鉄の階段も所々にある。
2022年09月10日 06:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アルミや鉄の階段も所々にある。
もう尾根に近く南に向きを変えて下り基調の径になった。
2022年09月10日 06:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう尾根に近く南に向きを変えて下り基調の径になった。
金精神社のお社が見えた。金精峠に到着。
2022年09月10日 06:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精神社のお社が見えた。金精峠に到着。
根名草山方面の眺め。
2022年09月10日 06:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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根名草山方面の眺め。
ガスを透かして湯ノ湖が展望できる。
2022年09月10日 06:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガスを透かして湯ノ湖が展望できる。
根名草山に行く登山者もかなりいるみたい。
2022年09月10日 06:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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根名草山に行く登山者もかなりいるみたい。
金精山。結構まだまだ登るなぁ。
2022年09月10日 06:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山。結構まだまだ登るなぁ。
南東方面で一番大きいのは男体山のはず。尖がっているのは湖上山?東側はガスっぽい。
2022年09月10日 06:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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南東方面で一番大きいのは男体山のはず。尖がっているのは湖上山?東側はガスっぽい。
金精神社は30年近く前の記憶と違うものだった。M子とGWにトンネル前から登ったけれど立派なお社と立派な木彫のシンボルがあったのだが。
2022年09月10日 06:21撮影 by  moto g(100), motorola
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金精神社は30年近く前の記憶と違うものだった。M子とGWにトンネル前から登ったけれど立派なお社と立派な木彫のシンボルがあったのだが。
峠から少し登ると金精山が更に迫力ある姿を見せる。
2022年09月10日 06:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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峠から少し登ると金精山が更に迫力ある姿を見せる。
青空が広がってきたのは吉報。
2022年09月10日 06:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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青空が広がってきたのは吉報。
湯ノ湖の展望再び。
2022年09月10日 06:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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湯ノ湖の展望再び。
リンドウはまだ蕾。
2022年09月10日 06:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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リンドウはまだ蕾。
朝露に濡れた外傾した岩は嫌らしい。帰りには乾いていたが。ロープの位置がまた微妙。
2022年09月10日 06:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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朝露に濡れた外傾した岩は嫌らしい。帰りには乾いていたが。ロープの位置がまた微妙。
シソ科の何かだろうけれど?
2022年09月10日 06:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シソ科の何かだろうけれど?
登山道に「亀裂」があると言う標識は幾つか見られたが亀裂のようなものは良く解らなかった。亀裂って何だろ?
2022年09月10日 06:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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登山道に「亀裂」があると言う標識は幾つか見られたが亀裂のようなものは良く解らなかった。亀裂って何だろ?
シラネセンキュウ。白根山の名前が付いている。
2022年09月10日 06:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シラネセンキュウ。白根山の名前が付いている。
菅沼が見えて来た。西側の展望は今の所クリアーだ。
2022年09月10日 06:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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菅沼が見えて来た。西側の展望は今の所クリアーだ。
カニコウモリだったっけ。
2022年09月10日 06:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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カニコウモリだったっけ。
少し気の早いナナカマドの紅葉だけど朝陽を透かして実に綺麗。紅葉シーズンも良さそうだ。
2022年09月10日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し気の早いナナカマドの紅葉だけど朝陽を透かして実に綺麗。紅葉シーズンも良さそうだ。
ガマズミの実。
2022年09月10日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガマズミの実。
山頂感が強まって来た。
2022年09月10日 06:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂感が強まって来た。
金精山山頂に到着。
2022年09月10日 06:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山山頂に到着。
でも展望はこの通り。水を一口飲んでさっさと先に進む。
2022年09月10日 06:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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でも展望はこの通り。水を一口飲んでさっさと先に進む。
金精山の直下は踏み跡が入り乱れて解り難い。菅沼に行くルートもあるようだからそこは注意しないと。
2022年09月10日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山の直下は踏み跡が入り乱れて解り難い。菅沼に行くルートもあるようだからそこは注意しないと。
この辺りまで来るとシラビソとダケカンバの尾根径になる。
2022年09月10日 07:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りまで来るとシラビソとダケカンバの尾根径になる。
コイワカガミが咲き残っていた。
2022年09月10日 07:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コイワカガミが咲き残っていた。
開けた所に出た。国境平。湯元からのルートと合流する。
2022年09月10日 07:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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開けた所に出た。国境平。湯元からのルートと合流する。
ここから登りに転ずる。
2022年09月10日 07:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここから登りに転ずる。
アキノキリンソウ?
2022年09月10日 07:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アキノキリンソウ?
神木感があるダケカンバの巨樹。
2022年09月10日 07:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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神木感があるダケカンバの巨樹。
五色山の山頂域になったかも?
2022年09月10日 07:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山の山頂域になったかも?
東側の斜面はガスが掛かり幻想的。
2022年09月10日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東側の斜面はガスが掛かり幻想的。
山頂に出た。
2022年09月10日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂に出た。
五色山山頂。ここで小休止して補給。
2022年09月10日 07:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山山頂。ここで小休止して補給。
ガスを透かして五色沼が見えている。
2022年09月10日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガスを透かして五色沼が見えている。
休んでいる間にガスが晴れて来た。正にコバルトブルーの湖面だ。
2022年09月10日 07:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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休んでいる間にガスが晴れて来た。正にコバルトブルーの湖面だ。
東側の展望も開けた。スキー場のバーンから湯ノ湖まで明瞭に展望できる。
2022年09月10日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東側の展望も開けた。スキー場のバーンから湯ノ湖まで明瞭に展望できる。
これから向かう前白根。
2022年09月10日 07:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これから向かう前白根。
奥白根は未だガスの中。
2022年09月10日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥白根は未だガスの中。
と思ったらどんどんとガスが晴れて来た。この五色沼越しの奥白根を見たかったんだよなぁ。五色沼はさっきよりも青みが増した。
2022年09月10日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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と思ったらどんどんとガスが晴れて来た。この五色沼越しの奥白根を見たかったんだよなぁ。五色沼はさっきよりも青みが増した。
シラビソの大樹。西風に棚引いているようだ。
2022年09月10日 07:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シラビソの大樹。西風に棚引いているようだ。
振り返っての五色山。稜線で一列に並んでいるダケカンバも紅葉の準備に入っているようだ。
2022年09月10日 07:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返っての五色山。稜線で一列に並んでいるダケカンバも紅葉の準備に入っているようだ。
岩に留まったキベリタテハ。
2022年09月10日 07:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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岩に留まったキベリタテハ。
前白根への鞍部の見晴台からの五色沼と奥白根山。青色が深くなった。
2022年09月10日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前白根への鞍部の見晴台からの五色沼と奥白根山。青色が深くなった。
奥白根の南側に横たわる白錫尾根も魅力的だ。いつか踏破したい。
2022年09月10日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥白根の南側に横たわる白錫尾根も魅力的だ。いつか踏破したい。
朝露を蓄えたシロヨメナ。
2022年09月10日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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朝露を蓄えたシロヨメナ。
遠くから見えた道標はこれで前白根の山頂はもう少し先だった。
2022年09月10日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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遠くから見えた道標はこれで前白根の山頂はもう少し先だった。
前白根山頂。30年振りの再会だ。お待たせしました。
2022年09月10日 08:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前白根山頂。30年振りの再会だ。お待たせしました。
白錫尾根と奥白根。益々魅力的。
2022年09月10日 08:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白錫尾根と奥白根。益々魅力的。
五色沼と奥白根。見え方が変わってまた良いもの。
2022年09月10日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼と奥白根。見え方が変わってまた良いもの。
コマクサが未だ咲いていた。砂礫地に紅色が目立つ。
2022年09月10日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コマクサが未だ咲いていた。砂礫地に紅色が目立つ。
五色沼への分岐。白いのはシロヨメナのようだ。
2022年09月10日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼への分岐。白いのはシロヨメナのようだ。
シロヨメナのお花畑。
2022年09月10日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シロヨメナのお花畑。
ハクサンフウロも所々で咲いていた。
2022年09月10日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロも所々で咲いていた。
白錫尾根から分かれて避難小屋に下って行く。
2022年09月10日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白錫尾根から分かれて避難小屋に下って行く。
枯れ木が積み上げられていてとうせんぼされているけれど、解る人だけ行けってこと。
2022年09月10日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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枯れ木が積み上げられていてとうせんぼされているけれど、解る人だけ行けってこと。
これは何でしょう?ギンリョウソウの季節では無いと思うけれど。
2022年09月10日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これは何でしょう?ギンリョウソウの季節では無いと思うけれど。
避難小屋が見えて来た。
2022年09月10日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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避難小屋が見えて来た。
五色沼避難小屋。冬は窓から入れるようだ。
2022年09月10日 08:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼避難小屋。冬は窓から入れるようだ。
結構広くて20人位は宿泊できそうだ。トイレは外のそこら辺。冬に出入り口になる窓には階段も設えてある。
2022年09月10日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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結構広くて20人位は宿泊できそうだ。トイレは外のそこら辺。冬に出入り口になる窓には階段も設えてある。
小屋から涸沢が続く。
2022年09月10日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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小屋から涸沢が続く。
この道標で登って行く。
2022年09月10日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この道標で登って行く。
いよいよ奥白根に登って行きますよ。
2022年09月10日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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いよいよ奥白根に登って行きますよ。
最初はダケカンバの樹林。
2022年09月10日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:49
最初はダケカンバの樹林。
樹林を抜けるともう白錫尾根も同じ背丈だ。
2022年09月10日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:52
樹林を抜けるともう白錫尾根も同じ背丈だ。
五色沼も見下ろせる。
2022年09月10日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼も見下ろせる。
方や奥白根は未だ見上げても望めない。
2022年09月10日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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方や奥白根は未だ見上げても望めない。
トリカブトが一輪だけ咲いていた。一輪咲きと言うのは珍しい。
2022年09月10日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:00
トリカブトが一輪だけ咲いていた。一輪咲きと言うのは珍しい。
雲の加減で湖面の色が刻々と変わっていく。
2022年09月10日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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雲の加減で湖面の色が刻々と変わっていく。
ハート岩!
2022年09月10日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:04
ハート岩!
左側が白根隠山で右側が白檜山のようだ。
2022年09月10日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:05
左側が白根隠山で右側が白檜山のようだ。
漸く山頂が見えて来た。
2022年09月10日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:15
漸く山頂が見えて来た。
ここも火口の一つだろう。
2022年09月10日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:18
ここも火口の一つだろう。
山頂標識と祠もはっきりと見える。
2022年09月10日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:19
山頂標識と祠もはっきりと見える。
山頂域の祠に到着。
2022年09月10日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:21
山頂域の祠に到着。
祠から見る火口部。
2022年09月10日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:22
祠から見る火口部。
さっきは同じ高さに見えたけれど山頂はもう一段高い。
2022年09月10日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:23
さっきは同じ高さに見えたけれど山頂はもう一段高い。
奥白根山山頂に到着。親父と登ったのは27年前。いろいろと感慨深い。
2022年09月10日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥白根山山頂に到着。親父と登ったのは27年前。いろいろと感慨深い。
山頂域はそれなりに広いと言うのか。皆あちらこちらで展望を楽しんでいる。
2022年09月10日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂域はそれなりに広いと言うのか。皆あちらこちらで展望を楽しんでいる。
火山だけあって結構岩々している。
2022年09月10日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:32
火山だけあって結構岩々している。
眼下に五色沼が望めるポイントで小休止。
2022年09月10日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:33
眼下に五色沼が望めるポイントで小休止。
岩の上にイワヒバリが留まっている。
2022年09月10日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:42
岩の上にイワヒバリが留まっている。
雲がどくと鮮やかな五色沼が戻って来た。さあそろそろ行きますか。
2022年09月10日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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雲がどくと鮮やかな五色沼が戻って来た。さあそろそろ行きますか。
眼下に弥陀ヶ池が望める。
2022年09月10日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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眼下に弥陀ヶ池が望める。
顕著な岩峰。でも簡単に登れる。
2022年09月10日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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顕著な岩峰。でも簡単に登れる。
岩峰から西側を望むとロープウェイ駅が見える。
2022年09月10日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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岩峰から西側を望むとロープウェイ駅が見える。
北側には菅沼。その奥には鬼怒沼湿原も見える。
2022年09月10日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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北側には菅沼。その奥には鬼怒沼湿原も見える。
五色山、温泉ヶ岳、根名草山方面の展望。
2022年09月10日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山、温泉ヶ岳、根名草山方面の展望。
弥陀ヶ池への下りは浮石の多い急坂から始まる。
2022年09月10日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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弥陀ヶ池への下りは浮石の多い急坂から始まる。
もう弥陀ヶ池が同じ目線の高さになってきた。この先で大腿が攣ってしまって池まで達せずにマッサージ小休止。
2022年09月10日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう弥陀ヶ池が同じ目線の高さになってきた。この先で大腿が攣ってしまって池まで達せずにマッサージ小休止。
弥陀ヶ池からの奥白根。
2022年09月10日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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弥陀ヶ池からの奥白根。
五色沼への分岐で五色山へ。
2022年09月10日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼への分岐で五色山へ。
一登りしたらちょっとした高層湿原ぽい雰囲気になった。
2022年09月10日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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一登りしたらちょっとした高層湿原ぽい雰囲気になった。
その湿原の南端からは五色沼が好展望。ここから見た五色沼が一番美しい。
2022年09月10日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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その湿原の南端からは五色沼が好展望。ここから見た五色沼が一番美しい。
シルエットしか解らないけれどカワガラスかなぁ?
2022年09月10日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シルエットしか解らないけれどカワガラスかなぁ?
笹原の小径を地味に登る。
2022年09月10日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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笹原の小径を地味に登る。
五色山の直前で沼があった。
2022年09月10日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山の直前で沼があった。
五色山と前白根。五色山ももう近い。
2022年09月10日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山と前白根。五色山ももう近い。
五色山山頂に到着。ここで小休止。
2022年09月10日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山山頂に到着。ここで小休止。
五色山を発つと右手に湯元が見えて来た。
2022年09月10日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山を発つと右手に湯元が見えて来た。
金精山が正面に。もう一度登らないといけないんだよなぁ。
2022年09月10日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山が正面に。もう一度登らないといけないんだよなぁ。
鬼怒沼湿原。日光沢温泉には再訪したいものだ。ここからは近く感じる。
2022年09月10日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鬼怒沼湿原。日光沢温泉には再訪したいものだ。ここからは近く感じる。
国境平まで下って来た。
2022年09月10日 11:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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国境平まで下って来た。
うねうねとした国道120号線。
2022年09月10日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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うねうねとした国道120号線。
今日2回目の金精山。幾つもトレースがあるのでトラバースの可能性を考えて一番低い赤テープを辿って来たけれど結局山頂に出てしまった。
2022年09月10日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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今日2回目の金精山。幾つもトレースがあるのでトラバースの可能性を考えて一番低い赤テープを辿って来たけれど結局山頂に出てしまった。
道標が一部壊れていたが金精山からの下りで上り下りが分けられているところがあった。下りルートを通りここで上りルートと合流。
2022年09月10日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道標が一部壊れていたが金精山からの下りで上り下りが分けられているところがあった。下りルートを通りここで上りルートと合流。
もう一つナナカマドの早い紅葉。
2022年09月10日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう一つナナカマドの早い紅葉。
金精峠まで戻って来た。
2022年09月10日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精峠まで戻って来た。
間違えて少し根名草山方面に踏み入ったけれどそこにこの遺構があった。おそらくここにお社があったんだな。例のシンボルと。
2022年09月10日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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間違えて少し根名草山方面に踏み入ったけれどそこにこの遺構があった。おそらくここにお社があったんだな。例のシンボルと。
半壊した脚立が架けられていた崩壊地の手前にはこんな標識が。ほっこりしますね。
2022年09月10日 12:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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半壊した脚立が架けられていた崩壊地の手前にはこんな標識が。ほっこりしますね。
ウツボグサ発見。
2022年09月10日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ウツボグサ発見。
金精山登山口駐車場に帰着。草臥れた〜。
2022年09月10日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金精山登山口駐車場に帰着。草臥れた〜。

感想

そこそこ天気が良さそうなので金精峠から金精山、五色山、前白根山を巡って奥白根山と周遊して来ました。金精山は僕的に未踏の山だったのでちょっと満足だし、コバルトブルーの五色沼にも出逢えたし。気が早い紅葉も見られたので後1ヶ月もするとより美しくなることでしょう。

一週間程前の時点ではグズグズとした空模様が続きそうな週末だったけれど直前になって晴れマークが出ているのに気が付いた。近場の未踏ルートと言うことで物見山か四郎岳か金精山かと迷いはしたが奥白根を絡ませると良い山旅が出来そうだと金精に決めた。国道120号線の金精トンネルの湯元側の駐車場から奥白根を目指すと湯元から登るよりも出だしの標高が高いので楽と思いがちだけれど、結局金精山の登り下りがあるから同じレベルと言うことも確認できた。

5:50頃に駐車場に到着したらもう満車状態なのには驚いた。流石に百名山と思ったけれど金精峠から根名草山方面に歩く人も半分位。根名草山も未踏だけどちょっと地味で候補にはしかねていた。藪がひどいとは聞いたことがあるけれど今度チャンスがあれば歩いてみよう。金精峠には金精神社があるのだけれど、これがちょっと記憶と違うものだった。以前M子と五月連休にお詣りに来た時には立派なお社と立派な木彫のシンボルがあって二人でムフフと笑ったもんだったけど。ググってみるとどうやら片品に移築されたらしい。残念。そこから金精山に掛けては更に急登になって行く。時折ガスが晴れて湯元側も望めたが山頂に立った時は東側は真っ白だった。方や西側は割合と展望できる。国境平で湯元からの径を合わせて緩やかに五色山へと登って行く。

五色山からは五色沼が見下ろせるが着いた時は未だガスで大半が覆われていた。小休止している間にどんどんと晴れてコバルトブルーの湖面が全部見渡せるようになった。まだ奥白根はガスの中だったけれどもそれも前白根に向けて歩いているうちにガスは晴れていってくれた。おかげさまで念願だった五色沼越しの奥白根を望むことができた。前白根は30年前に登ったけれど山頂ではガスだけでなく雨も降って来て展望の記憶はまるでない。こう天気と展望が良いといろいろなものが見えるが特に印象的だったのは前白根から白根隠山、白檜山から錫ヶ岳へと延びる白錫尾根。中禅寺湖南岸の大平山辺りと似ているけれど笹原で覆われたたおやかな尾根は是非歩いてみたいと思った。

一旦五色沼避難小屋まで下りそこから奥白根山に向かって一直線に登る。白錫尾根が同じ目線の高さになる頃には森林限界を越えて岩稜帯になる。なかなか見えなかった山頂だが見えてきても山頂は火口丘と言う感じでまだ距離はある。避難小屋から1時間掛けて漸く奥白根山山頂に届いた。奥白根は活火山でレベル1と言うことだが山全体が火山らしい猛々しさに満ちている。展望も良好だけど、残念ながら燧ヶ岳とか男体山とか高山の頂きはガスが掛かっていた。やっぱり天気は重要な要素だな。それでも十分上等な方だ。山頂域は四方八方に張り出しているので皆思い思いに好きな場所を見つけて休んでいる。僕はやっぱり五色沼が見下ろせる所が良いので火口の縁に座って小休止。イワヒバリも遊びに来てくれた。

帰路は弥陀ヶ池経由で五色山に登り、再び金精山を越えて金精峠に戻る。この登り返しが結構辛かった。湯元に下る登山道も結構急坂が続いたけれどどちらがマシか?金精峠では間違えて根名草山へ向かう所だったけれどここでお社の遺構に出会えた。金精峠登山口駐車場に戻ってくるとほぼ朝のままの満車状態だった。駐車場の心配が要らない点では湯元の勝ちかな。日光はまだまだ知らない遊び場が多いんでもっと遊ばないとね。

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